ブログ更新 休止について [リアルトレード]
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マンネリ化してきて、つまらなくなりましたので、そろそろ別の記事に
したいと考えております。
今、オプションを補完するものとして、先物を研究しております。
また、トレードをするうえで、メンタルが崩壊しやすいことが大きな障害で
あることもわかってきています。
確率的思考が身体に落とし込めれば、かなり違うものと思います。
このあたりのことを研究して、まとまってきたら書こうと考えております。
どちらを扱うにしても、それなりに時間がかかりますので、ブログの更新は
しばらく休みたいと思います。
※ 6月にヨーロッパに行きましたら、旅日記ぐらいは書こうかと思います。
トレードに関わる内容は、半年ぐらい先になりそうです。
自動売買 1/21 [リアルトレード]
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トランプ大統領の就任式がありましたので、午後7時くらいには
稼働を停止しました。
+19000円の利益です。
トランプ大統領の就任演説、驚きました。
選挙期間中のキャンペーンとまったく変わらなかったですね。
アメリカ大統領の場合、アメリカ国内向けだけでなく、世界全体を見渡した
方針であるとか、普遍的な理念に関わる宣言など、外国人の私たちも心打たれる
ものがありました。
しかし、今回の演説にはそうした要素はまったくありませんでした。
アメリカファーストって、
「まずは家族の利益を大切にします。よそのうちとも仲良くしますが、
それはお互いに自分の家族の利益を優先したうえでの話です。」
って、ことですよね。
普遍的と言えば普遍的ですが、どこの国の家庭でもありきたりの価値観です。
それをあんな大きなイベントで主張しなければならない。
政権チームで十分に検討した演説原稿だったはずで、それがあれなのですね･･････
つまり、今のアメリカ人はああいう大統領を選んだだけでなく、今後もあの
スタイルでやっていってほしいと感じているということなのでしょう。
それだけアメリカも追い詰められているのですね・・・・・
毎日、相場の動きに集中して、利益を上げることばかり考えている私たち
トレーダー風情に慨嘆できる資格があるかと言われると、偉そうなことは
言えませんが。
それでも、なんだかなあ・・・・・
普遍的な崇高な理念に基づかないリーダーなんて、少なくとも自分は
ほしくないよなあ～
演説内容に関して、昨日はまたも予想を外しました。
ここのところ、予想はほとんど当たっていません。笑
しかし、急騰があっても損失限定、下落すれば大きな利益というオプションの
ポジションは、悪くない判断だったようです。
当面の材料は出尽くしましたから、週明けは弱く始まって、よくてもみ合い、
悪くすると下落、というような動きを想定しています。
あとは突発的な動きに対する警戒だけは、常にもまして重要ですね。
わたしも、My trade first です。 笑
自動売買 1/20 [リアルトレード]
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+5800円です。
ECBの前後に停止していますので、たいしたことはありません。
今日は午後8時前後から停止する予定です。
わざわざリスクを取る必要はないですからね。
オプションも今週に入って利益を一部確定しています。（+24万円）
今夜の就任式で大きく急騰することがあっても、損失限定のポジションに
してあります。
下げてくれると利益が膨らむのですが、あまり期待せずに
現状で来週を迎えるつもりです。
自動売買 1/19 [リアルトレード]
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約4500円の利益です。
指標発表およびイエレン議長の発言がありましたので、停止していた
時間帯が長く、たいした利益にはなっていません。
緑色の部分が一昨日で、ピンクが昨日です。
これだけ短いのですから、当然ですね。
昨日程度の動きでしたら、稼働していても問題はなかったと思われます。
しかし、大きなドローダウンを避けることがもっとも重要なので、やむを得ない
ことです。
とりわけ今週は注意すべきですから、停止自体が手法の一部として受け入れる
べきだと考えます。
自動売買 1/18 [リアルトレード]
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myFXbookの更新時刻がずいぶん前なので、古い数字になっています。
本来であれば、5分ごとに更新されるはずなのですが、かなり不定期です。
無料なので、その程度なのでしょうね。
それでも、こうして計算やグラフ化してくれるので便利です。
今日はアメリカの消費者物価指数やイエレン議長の発言があるので、
停止時間が長くなる予定です。
今週は要注意ですね。
自動売買 1/17 [リアルトレード]
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動きの小さい一日でしたので、まあ、こんなものでしょう。
オプションのプレミアムの減り方が早くて、証拠金が62万円ほどなのに
含み益がすでに17万円ついています。
こんなときには決済してしまって、次にふくれあがったときに再度ポジションを
とるのも一つの選択肢ですから、ちょっと考えます。
トランプさんについての期待よりも不安が、意識される展開になってきたようです。
何かのきっかけで、大きく荒れても不思議ではないですね。
自動売買のロジック [リアルトレード]
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ナンピンのシステムになっていることは前にも書きました。
単純なものではなく、かなりの割合で決済できるようになっています。
また、大きく一方向に動きそうなときには、人間が稼働停止にすることで
大きな損失を避けるようになっています。
ブラックマンデーとか、ニューヨークのテロ、東日本大震災等の突発的なイベン
トでなかったら、相当多くの場合に避けられるわけです。
このあたりのことは、まあ、ありきたりの特徴です。
一番の優位性は、なんと言っても「ゼロカットシステム」です。笑
つまり、原理的に損失限定・利益無限大なわけです。
オプションの買い玉と同じです。
この後ろ盾があるが故に、リスクを高めに取っていても、ペイできるのですね。
平凡なナンピンのシステムでも、プラットフォーム次第では強力なロジックに変
身する。笑
優秀なロジックであるに越したことはありませんし、事実、優秀なロジックでなかったら
実践する意味もないですが、トップクラスの優秀さでなくても、継続していけば
トータルでプラスにもっていける。
研究や訓練をいくら積み重ねても、なかなか勝てるようにならない人たちはたくさん
いるかと思います。
まして、日中は普通の勤務をしていて、トレードにつぎ込める時間も少ない。
こういう普通の人たちでも、ささやかでよければ収益をあげることは可能なんですね。
出金拒否とか別の問題も生じますから、単純に喜んでばかりもいられないのですが、
少なくとも一つの選択肢にはなります。
要は、欲をかきすぎず、別口座に利益をこまめに移動して、必要に応じて出金する。
資金管理をしっかりとやっていくことで、時折やってくる大きめのドローダウンに
屈することもなく、継続的に稼げるはずです。
何かやる気になってきますよね！
トレードで結果を出す人 ４ [学習方法]
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「やり方を教えてください」
「どうすればいいのですか」
「具体的な方法が知りたいです」
しかし、多くの人はやり方を知ったとしても、実際には結果を出していません。
前回、新たな手法に乗り換える困難さについて書きましたが、
その困難さに至る人はむしろきわめて少数派です。
少なくともこのグループの人たちは、結果はともかくある手法に照準を定め、
一定期間取り組みを続けています。
スタイルは間違っていないんですよね。
したがって、手法を変更するかしないかにかかわらず、何らかのきっかけを
区切りに、この人たちが大きく変貌する例をいくつか見てきました。
結果が出ない人たちの大半は、明らかに違います。
練習や訓練をやりません。笑
最初は単なる怠慢ではないかと思いましたが、どうやら違うみたいです。
どんなメカニズムでしょうか？
それは、「やり方だけだけでは足りない」からです。
技術的なノウハウだけで、成功するのはほぼ無理なです。
「どういう心理を持っているか」によって、その人の行動は大きく変わります。
私たち人間は、ノウハウを基にロジカルに行動できるとは限りません。
こうすれば上手くいくと頭で分かってたとしても、
「ダメだったらどうしよう・・・」とか、
「本当に上手くいくのかな・・」
などの不安を持つのが多くの方の心情です。
これは正常な反応です。
よく言われることなので、ご存じの方も多いでしょうが、
人間は『現状維持』をしようする生き物です。
「お金がない」というのが口癖だったり、成功している人たちを見て、
「悪いことをやらなければ、あんなに稼げるはずはない」と批判する
習慣を持っていたりすると、せっかく稼げる方法の道筋が見えてきても、
無意識のうちにその成長を抑制してしまうらしいのです。
人の行動は、自分で意識して選択しているようでいて、実は、
無意識のうちにその人の心の奥底にある心理が反映され、束縛されて
しまうということです。
わたし自身、稼げることよりも「清貧」こそが価値あることだ、と
訳もなく思い込んでいたことを思い出します。
自分が想像するよりも、根の深い偏屈さでした。
とにかく、「変わりたくなかった」のです。
そのため、解放されるまでに、長い期間を要しました。
具体例で考えてみましょう。
たとえば、次の質問について紙に答えを書いてください。
｢おカネに対する意識｣がわかる10の質問
和泉昭子『お金持ちになる心理学』
1、父はおカネについて（）と思っていた。
2、母はおカネについて（）と思っていた。
3、幼いころ、私はおカネについて（）だと感じていた。
4、私の家族にとって、おカネは（）の原因だった。
5、たくさんのおカネを使うことは（）である。
6、おカネは人を（）にする。
7、もっと多くのおカネを手に入れるために、私は（）する必要がある。
8、おカネ持ちになると（）を失う。
9、仕事で成功すると（）を失う。
10、おカネの管理は（）である。
実際に、言葉を入れてみましたか？
ここから先は、著者がお書きになっていらっしゃる記事をご案内するのが、
礼儀ですし、「答え合わせ」の前にワンクッション入れるのがよいだろうと
思います。
準備が整いましたら、以下のリンクからご自身の姿をお確かめください。
ひょっとしたら、ブレイクするきっかけになるかもしれません。
おカネ持ちになれるか､すぐ判る｢10の質問｣ （東洋経済 on line）
http://toyokeizai.net/articles/-/149032
自動売買 1/14 [リアルトレード]
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午前中のイエレンさんの発言、および22:30には小売売上高等の指標発表が
あったので、稼働時間の短かった一日でした。
しかし、利益が積み上がってきたので、ロット数を一段階引き上げた効果が
出ています。
来週月曜日は、アメリカ市場が休場なので、要注意ですね。
自動売買＋裁量トレード 1/13 [リアルトレード]
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自動売買と裁量トレードの合計で、＋80,000です。
本日、イエレン議長の発言が午前9時にあるので、それが終わってから
様子を見て、稼働を開始します。
今日のSQは19000円台の前半で決着しそうです。
先日決済してしまってよかったです。
2月限のオプションは、これまでと打って変わって、Putの方が
明らかにしっかりと値をつけています。
みんな、短期的な調整に備えているようです。
自動売買 1/12 [リアルトレード]
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赤が一昨日で、8800円、黄色が昨日で3700円の利益です。
稼働時間が短かった割には、悪くなかったです。
トランプさんの記者会見によるとんでもない大きな変動は
どうやらなかったようです。
この程度の値動きで住むのならば、とりたてて停止する必要はなかったのですが、
安全第一です。
このように気をつけていれば、避けられるリスクも多いでしょうが、スイスフランショックの
ような場合は、おそらく無理でしょうね･････
ゼロカットの恩恵を活用して、パンクしても利益だけですむような状況を早くつくりたい
ものです。
今夜のトランプ会見 [相場観]
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相当な話題になっていますね。
本来であれば、昨年中に行われるはずでしたが、ここまで延期になっていたので
メディアの注目はかなり高いです。
マーケット関係者の見方はそれぞれですが、共通して言えるのは、あまりに
刺激的な発言はないだろうということです。
当選後のあのスピーチをみなさん想定しているようです。
たしかにあのとき、意外にまともだということで、一気に円安・株高に進みましたよね。
まあ、言い換えれば、選挙期間中のあのエキセントリックな発言を考えたら、
ただ普通に話すだけで、いい印象になってしまいます。
見るからにDQNというあんちゃんが、電車の中でご老人に座席を譲ったら、
「こいつ、いいやつじゃん！」
と、一気に印象が変わるやつと同じですものね。
逆に言うと、マスコミの報道（宣伝）で、世界中に伝えられた印象は、そういうものだった
わけです。
そんな人が、超大国アメリカの最高権力者ですから、まだまだこの大統領には
振り回されそうです。
そうそう、明後日はSQですが、1月限は全決済です。
約40万円の利益です。
もう少し伸ばしたいところですが、不測の事態は避けたいです。笑
このイベントが終了したら、次のポジションをつくります。
トランプ次期大統領の記者会見・自動売買 1/11 [リアルトレード]
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「トランプ次期米大統領は米東部時間11日午前11時（日本時間12日午前１時）から
ニューヨーク市内で記者会見を開く。政権移行チームによる記者向けブリーフなどを
元に、米公共ラジオＮＰＲなどが伝えた。」 （日本経済新聞 電子版）
日本では、夜中ですね。
為替や先物の反応を見たい気もしますが、明日がSQ前の最終売買日ですから、
あまり体力は使いたくないし･････
どうしたものか、考えておこうと思います。
いずれにしても、自動売買は本日の夕方ぐらいまでには停止するつもりです。
様子見になって、動かないというのもありそうですし。
昨日の自動売買ですが、+9800円です。
たいした値動きではなかったのですが、丸一日稼働できたこと、ほどよい波が
うまれたおかげですね。
自動売買 1/10 [リアルトレード]
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myFXbookの記録では、+5600円ですが、実際には+8800円です。
更新時刻がランダムなため、日付が変わっても正確な結果が表示されません。
無料なので、しかたないですね。
トランプさんの記者会見の時刻がまだ公表されていませんね。
今週のもっとも大きなイベントです。笑
場合によっては、半日くらい停止するのも仕方ないです。
SQにからむかもしれないのが、いやですね。
1月限は前日夜間から取引できませんから、早めに全決済も視野に入れておきます。
トレードで結果を出す人 ３ [学習方法]
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１．優位性のある手法で、
２．適切に売買を繰り返す
ことです。
これが本質です。
つまり、今、うまくいっていないとしたら、いずれかもしくは両方ともできて
いないということです。
この切り分けをしていきます。
まずは、優位性のある手法であるのかどうかという点です。
「超一流になるのは才能か努力か？」では、チェスプレーヤーを実例に
次のように述べられています。
「真剣にチェスの技能を高めたいと思う人は、主な手段としてチェスマスターの
棋譜の勉強に膨大な時間を費やす。駒の配置を徹底的に分析し、次の手を
予測し、予測が間違っていたら再び戻ってどこを見誤ったかを考える。」
「研究によると、チェスプレーヤーの能力を予測するうえで最も重要な説明変数は
他のプレーヤーとの対戦に費やした時間ではなく、このような分析に費やした
時間の長さだという。」
ある手法を採用するかどうかを検討するときには、その手法が本当に機能するか
どうかを判断する必要があります。
成功していない人たちに共通するのは、この判断が甘いことです。
たいてい、「これ、いけそう！」という直感です。
あるいは、何かの商材を購入しているため、すでに安心しているのです。
「こんなに儲かりますよ！」という広告がついていますからね。笑
しかし、その手法で実際にトレードしたときに、本当に機能するのかどうかを
自分の手で調べるのが重要なのです。（A)
「その手法を用いることで、それらの結果が本当に導かれたのか？」
トレード履歴を吟味すれば、自ずと明らかになります。
さらに、広告があったときには、その広告で適用した期間以外の時期にも
試してみるのが効果的です。
同じような結果が出れば申し分ないですし、出なかったとしたらその原因を
探ればよいのです。
ある時期に機能するが、別の時期には機能しないというのは、そんなに特別な
ことではありません。その要因を探求せずに放置するのがまずいのです。
そして、たしかに手法に優位性があるとわかって、その手法でトレードしようと
決断したときに、再びトレード履歴に戻ります。
「駒の配置を徹底的に分析し、次の手を予測し、予測が間違っていたら
再び戻ってどこを見誤ったかを考える」のです。
つまり、同じ価格情報を用いてその手法を自分の判断で適用したとき、
稼げている人のトレード履歴と同じ判断ができているかどうかが重要なのです。
具体的には、シミュレーションをして、答え合わせをするのです。（B)
このように、トレード履歴は、
１．手法採用の基準
２．習熟の訓練
の２つに用いるのです。
トレードで成功していないとしたら、手法の選択か適切な売買のいずれかが
間違っています。
ろくに勉強もしないでいるのならば別ですが、かなり勉強しているのに成功して
いない人たちがたくさんいます。
その人たちには厳しい言い方ですが、
ある努力を続けて結果が出なければ、その努力は問題解決の鍵ではないと
判断すべきなのです。
道理に基づいた努力こそが、結果に結びつきます。
ただし、これはたいへんに難しいポイントです。
その手法を採用するについて、その人間なりに苦労しているはずです。
そして、納得もしているのです。
また、稼ぐという結果が出ていないにしても、採用してからある程度の期間
なじんでしまっていれば、心地よくなってしまっています。
チャートを見れば、自然とエントリーポイントが見えてくるほどになっているのです。
（稼げていないにもかかわらず。）
トレード履歴を吟味して、そんな「古い友人」（手法）のパフォーマンスをわざわざ確認
などできるものではありません。これまでの努力が崩壊する痛みはたいへんなものです。
新しい友人（手法）に乗り換えるには、相当な根拠が必要です。
人間は常に自己正当化を図る生き物なのです。
とくにこのような根本的な宗旨替えに際しては様々な葛藤を抱えながら、何とか
その宗旨替えを正当化する理屈を自分の中で見つけて初めて可能となります。
※まったくの初心者よりも、ある程度取り組んだ人たちの方が、なかなか改善できない
原因の一端がここにあります。相談にいらっしゃる方たちは、ほぼ例外なくトレード経験者の
方です。一方、初心者の方は不思議なくらい自信をお持ちです。笑 これはこれで、
また別の問題ではないかという気もしますが。
本題に戻ります。
事情はよくわかります！
ただ、それでもあえて異を唱えたいのです。
「もし、上記A・Bのような取り組みをやっていないとしたら、試してみる価値があります」と。
「超一流になるのは才能か努力か？」は、たいへん有益です。
まだ、ご存じなかったら、アマゾンで解説や評価を読むだけでもいかがでしょうか。
トランプ会見 ２ [相場観]
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考えていましたが、喫緊の話題にします。
来週にはトランプ次期大統領の記者会見が予定されています。
本来であればもう実施されていたはずなのですが、延期されていました。
トヨタ自動車のメキシコ工場についてのツイッターつぶやきで、トヨタの
株価を動かしていますから、要注意ですね。
11日となっていますが、困ったことに正確な時刻がまだ発表されていないようです。
「次期米政権で大統領報道官に就くスパイサー氏は４日、トランプ次期大統領が
１１日に予定している記者会見について、会場確保の都合で１２日になる可能性も
あると述べた。日時は近く正式発表するとしている。」 （ 毎日新聞）
場所がニューヨークということだけは、たしかなようです。
冬時間の時差が14時間ですから、それをもとに計算してみました。
たとえば、ランチを終えてニューヨーク時間11日14:00に開始したとすると、
日本時間12日午前4:00です。
ディナー前の17:00ならば、日本では12日午前7:00です。
やっかいなことに、12日にずれこむ可能性も指摘されています。
そうなると、場合によっては日本では13日にあたります。
つまり、SQ当日になってしまうかもしれないのです！
・・・・これ、けっこう、きついですよね～ 笑
もうすぐ正式なアナウンスがあるでしょうから、それを待って、対処したいと
思っています。まったくもって、お騒がせな方です。
自動売買 1/7 [リアルトレード]
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当然ながら、停止させておきました。
この程度ならば、稼働させておいても問題ないぐらいでしたが、
口座をパンクさせることはもちろん、ドローダウンも避けるに越したことは
ありません。
6000円程度の利益ですが、当初と比較して複利効果が現れつつあります。
また、利益によるメリットよりも、単純なナンピンではない建玉方法や利食い方法が
分析でわかったことが大きいです。
他のトレードに活用できそうです。
自動売買 その他 [リアルトレード]
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ここ3年ほど、年初には下落が続きましたので、今年は必要以上に
備えていました。そんなときに限って、大幅な上昇で始まりました。笑
ほぼ利益で終わりそうですが、相場にはあらゆることが起こりますので、
気を引き締めて考えられる限りのシナリオは準備しています。
押し目らしい押し目をつけずに、これだけの上昇をしてきていますので、
仮に上昇を継続するとしても、いずれ何らかの調整が起こるのは必然です。
むしろ、上昇を継続するにはそうしたふるい落としが必要なので、きっかけ待ち
と考えた方がいいでしょう。
したがって、Put売りを使うにしても、Put買いを交えて下落したときにむしろ
利益になる捌き方を準備するのが一つの対策です。
さて、昨日の自動売買の結果です。
格別の指標がなかったので、丸一日稼働できたので、+12,000円です。
ナンピンを使っているシステムですので、大きなドローダウンに遠からず遭遇する
はずです。
稼働してからもうすぐ3ヶ月ほどになりますが、たまたまこれまでに出くわしていない
のは幸運に過ぎません。
稼働停止していた昨年のアメリカ大統領選挙時の動きについて、シミュレーション
してみました。
多少ドローダウンにはなっていますが、口座が吹き飛ぶような惨事にはなっていません
でした。
あの程度であれば、持ちこたえられそうです。
しかし、こちらもオプション同様、今年は相当注意深い操作が必要だと思われます。
今夜の雇用統計は数時間前から停止する予定です。
トレードで結果を出す人 ２ [学習方法]
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過去データを用いて、統計を取るとよい、と書きました。
このときに、非常に有効な方法があります。
それは、その手法を教えてくれた人、その手法で実際に利益を出している人の
トレード履歴を分析することです。
勝率であるとか、最大ドローダウンであるとかなど、計算だけで求められるものは
たいていの人がやります。
しかし、一つ一つの個別のトレードについてまで丹念に拾い上げて、しげしげと
確かめる人はほとんどいません。
これをやると、たくさんのものが見えてきます。
「ええ、まさか、こんな高値から買いで入るの !?」
「ありゃりゃ、5連敗・・・・ 検証であっても、続けるのがつらい・・・」
「この場面、迷うところだよなあ～」
ここから上昇するとは思えないくらいの高値からも、伸びるときは伸びますし、
連敗が続いた後にこそ、突き抜ける動きが出て、1回の取引だけで連敗分を
補ってあまりある利益を獲得できる実例に出会えます。
自分の迷いとは無関係に、その手法通りの行動がトータルではプラスに収束する
事実を目の当たりにします。
さらに、自分がその手法で実践した場合のシミュレーションとの比較ができます。
とりわけ、裁量トレードの場合、その人と自分の違いをいたいほど知らされます。
同じ手法とは思えないほどの違いが生まれる原因が理解できます。
スキルの習熟が必要なことです。
しかも、どういう場面で違うのかが具体的にわかりますから、同じシミュレーションを
繰り返せば、確実に向上できるのです。
おそらく、この訓練方法こそ、もっとも効率的・効果的です。
つまり、具体的なトレード履歴を提供してもらえる人に教わるのがよいのですね。
次回は、このあたりのメカニズムについて、下記書籍をもとに述べたいと思います。
この書籍は、まるでトレーダーのために書かれたのではないかと思えるくらい、
稼げるトレーダーになるためのコツがわかりやすくまとめられています。
さすがに専門家は違うと思うような見事な研究です。
こういうのを見ると、自分はまだまだだと素直に思えます。
