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専業トレーダー [トレーダー]


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専業トレーダーというと、大金を稼いでいるというイメージがあります。

それだけに、高級車を乗り回したり、海外のリゾートで豪華な休暇を過ごしたり、
タワーマンションの贅沢な暮らしぶりだったり、そういうものをエサに
商材を売る人たちはたくさんいます。

こんな幼稚な仕組みにのせられる人はさすがに少ないと思います。
しかし、好きなことを仕事に出来るとか、会社に束縛されずにすむとか、
スーツを着て満員電車で通勤しなくてもすむとか、そんな期待はできますよね。

たしかに、豪勢な生活は出来なくても、一日の大半の時間を会社の仕事に
注ぎ込む必要はありません。
その点は悪くありません。

デメリットとしてあげられる、不安定な収入、社会的地位がまったくない、
確定申告の手間暇などは、専業トレーダーを目指す人にとっては覚悟の上でしょう。

実は、あまり意識されていない大きな課題がほかにあるのです。

先ほど「不安定な収入」と書きましたが、不安定どころかほとんど稼げない
時期が不定期でやってくることです。

トレードとは、何らかのリスクを取り、その代償として利益を獲得する行為です。
もっとも単純な例として、「株を買う」というのは、配当ねらいは別にすれば
その株価の下落リスクを取り、値上がりに「賭ける」行為です。
ギャンブルと異なるのは、過去データから推計できる期待値プラスの方法で
あることです。

ただし、あくまで、過去データと同じような相場つきのときに、過去データと
同じような反応を相場参加者がしていたときに、その手法は機能します。

つまり、過去データと異なる相場つきになったり、相場参加者の反応が違ったり
したら、その手法は機能しないわけです。
(厳密に言うと、相場の場合、常に新しい状況が生み出されていますから、過去が
単純に繰り返されるなど原理的にあり得ません。参加者の反応も同様です。
でも、これに言及するとさらに複雑になるので、今回は割愛です。)

機能しなければ、利益につながらないのは当然の帰結です。

対応策として、

1.こんな「冬」をしのぎ切る資金力を維持する

2.マーケットから退場しないですむようなリスクコントロールをする

3.その手法だけに依存しないような複数の手法を持つ

4.副業を持つ (笑)

ざっと考えても、こんなほうほうがありますよね。

やっかいなのは、「冬の時期」がいつ終わるかはわからないところです。

ニューヨークダウと日経平均を比べるとすぐにわかりますが、
ダウは基本的に右肩上がりです。

乱暴な言い方をすれば、買って放置していれば資産は増えたのです。

これが日経平均のようになってしまったとき、その手法はもはや通用しない
のです。

もとと同じように戻ってくれればいいのですが、いつ戻るのかは誰にも
わからない。

そうなると、1や2は当然として、3や4を備えるのがよりよいことは
明らかです。
(副業として、会社員になる、なんてのも一つの選択です。笑)

常に勉強して相場の変化に対応できるようにする。
可能であれば、トレード以外の収入も得られるようにする。



稼げないときの辛さは筆舌に尽くしがたいです。

これまでうまく機能してきた方法が結果を出さない。
それは一時的なことなのか、それとももはや当分うまくいかないのか?
新しい方法も併用すべきか?
併用して、両方ともダメだったら、どうするか?

焦燥が継続して、夜も眠れなくなります・・・・・・・・・・・


その時点でのスキルが、今後も継続して機能する保証はまったくないのです。
いったん稼げるようになったとしても、来年も稼げるかどうかは分からない。
まして、再来年などなおさら分からない。

会社員が楽とは言いません。

ですが、会社が存続し、自分もまたある程度の成績を継続できれば
将来の見込みも立てられるのとは、やはり違うと言わざるを得ません。

専業トレーダーの場合、相当意識的にスキルアップを目指し訓練を継続する
以外に、生き残るのは難しいです。

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9月28日(金) 相場状況 [リアルトレード]


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主要3指数は揃って上昇です。
NYダウは4営業日ぶりに反発しました。FOMCを波乱なく通過したということで
安心感が広がり、米国株は買いが先行しました。

ハイテク大手や内需関連株にも買いが広がり、NYダウは一時171ドル高となりました。
午後にかけては上げ幅を縮小する動きがでました。
しかし、最終的にNYダウは小幅高で取引を終了しました。

本日の東京市場は米ハイテク株高やドル高円安進行を材料に、買い先行で
始まりそうです。

昨日の後場の下落は上昇が急ピッチであったことから、先物主導の売りで、
利益確定売りだったようです。

本日は週末ですから、買い一巡後に持ち合いになる可能性もありそうですが、
何と言っても円安進行が大きな材料です。
日経平均は再度24,000円台を維持して大引けになるのではないかと想定しています。

上への動きを覚悟したポジションにはしてありますが、それにしてもあまりに
大きく動かれると、10月限の利益が損なわれるので悩ましいところです。

週末ということから、24,000円台を維持はするが、大きく上には抜けないと
いうのが、一番嬉しい展開です。

でも、こういうときに一番イヤな展開になりがちなので、その際の対応策を
もう一度確認しておこうと思っています。


10:56追記
上に抜けています!
売り一巡の後、わりと簡単に切り返してきたので、さっそく予定委通りの
手順で再びポジション調整をしました。
これが吉と出るか凶と出るかはわかりません。
しかし、当初の予定通りです。

イヤだなと思うように動いていきます。
利益は削りますが、やむを得ません。



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トレードとストレス [相場観]


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相場の世界では明日どころか、10分後でさえどうなるのかわかりません。
未来が分からないというのは、純然たる事実です。

しかし、その事実に対してストレスを感じるかどうかは、自分個人の
受け止め方次第です。

重要なのは、事実は自分の力で変えられないが、受け止め方は変えられる
ことです。


ここで問題となるのは、具体的手だてです。
これがなければ、いくら
「ある事実に対してストレスを感じるかどうかは個人の受け止め方次第だ」
と唱えても、ただの空疎なお題目になります。

具体的対応策にまで落とし込むことが必要になってきます。

以下、わたしの具体的な対応策です。


今の自分のポジションが、一番ひどくなったときはどういう場面なのかを
まず事前に想定します。

想定したら、それを耐えられる程度に軽減する具体的対応策をいくつか探る。
あとは、それらの発動条件を決定する。

慣れてくると、その状況からの返し技も準備できるようになります。
つまり、損失を利益にひっくり返す対応策も想定できることがよくあるのです。
(返し技でさえ、逆効果になってさらなる深みに落ち込む危険はありますが。笑)

重要なのは、利益を獲得しようというのではなく、手痛い損失は回避しようと
いうのが眼目です。

この視点の変化が、自分にとってはとても大きな転機になりました。

一番ダメだったのが、生活にいくらかかるからとか、あんな生活がしたいから
いくらほしいとか、と考えていたときでした。

むかーし、むかし、有料のセミナーに参加したとき、みんなで輪を作って
「わたしは、3年間で5億円稼ぎます!」
などということを一人一人が宣言するなんてやっていたのです。(^^ゞ

資金に対する利回りから考えても、きわめて不合理ですよね。
個人の小さな資金がそんな大きな金額に増えることなど、よっぽどの
ギャンブルをやらない限り、不可能です。

それに、だいたい、これって、明らかに自分勝手な都合ですよね。
個人のモチベーションはそれはそれでいいのですが、それをマーケットに
持ち込むのは間違いです。

マーケットはそんな個人的事情にはおかまいなしに動いているわけで、
余計な私情を挟んで勝手に空回りをしていて勝てるほど、甘くはないのです。
今考えても、恥ずかしい過去です・・・・・・


手痛い損失だけはなるべく回避しよう。
そのために利益を削ることは当然の対策だ。
惜しみなく削ろう。

対応策が発動したときには、損失が発生します。
そこでとどまれば、返し技で利益にひっくり返すことが可能なときも
少なくありません。

しかし、逆目逆目と動いていくことも珍しくない。笑
そんな逆目が連続してだめなときは自分の相場観と相場がずれているのです。
そうなったらほどほどで、早めに撤退する。

しかし、手痛い損失を回避する対応策が常に発動されるとは限らないから、
運よく発動せずに済めば大きめの利益になります。

つまり、利益>損失になりやすいから、繰り返せば利益が積み重なる。

わたしの場合、これがうまく回るようになってから、年間の成績がだいたい
想定できるようになりました。

自分の身の丈にあった収益が獲得できるようになったともいえます。

相場の世界は常に変化していますから、恒常的に勝てるという保障は
ありません。したがって、これからも研究を継続していくだけです。

ここで、最初に戻ります。
ストレスをコントロールしながらトレードを継続するためには、その対応策を
具体的手だてにまで落とし込むことがカギだと思います。

わたしの場合、以上のような手だてです。
これは個人個人が、詰めるべき課題だろうと考えます。

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バルセロナへの旅行 [旅行]


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冬の旅行で、バルセロナに行くことにしました。
さっそく、予約です。

オフシーズンですから、かなり安いです。
ウィーンからバルセロナまでの往復航空券と4つ星ホテル3泊込みで、
1人155ユーロです。
これだけ安いと、さすがに空港-ホテルの送迎はついていません。

何しろ、日本円換算で、20,460円です。(9月25日現在)

ヨーロッパはLCCの競争が激しい地域ですから、航空券は非常に安いです。
ライアンエアならば、ウィーン・バルセロナ往復で7,151円~です。

それを差し引いてみると、13,309円。
1泊あたり、4,436円。
朝食付きですから、ほぼ日本の安いビジネスホテル並みです。

どんな部屋に通されるのか、怖いような楽しみなような、不思議な気分です。

バルセロナ_R.JPG

バルセロナ02_R.JPG

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9月25日(火) 相場状況 [リアルトレード]


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アメリカ株は最高値圏で推移しています。
これに支えられ、日経平均はわずか2週間で1,500円を超す上げ幅でした。

節目の24,000円が目前に迫っています。
自民党総裁選後の政策期待でやや楽観的な雰囲気です。
しかし、米中貿易摩擦に関しては、警戒感があり、ダウは下落しました。
とはいっても、SP500の下落幅は小さく、底堅さがあります。

ということで、強弱入り交じる混沌とした状況です。

となると、ここ2週間でこれだけ上げたという事実が目立ち、短期的な過熱感は
強いと見なされると想定します。

また、米国による新たな対中関税の可能性や現在進行中の日米通商協議を考えると
日経平均が24,000円を近いうちに大きく超えるのは簡単ではないと想定します。

これがメインシナリオです。
つまり、年末に向けて上昇するとしても、これまでの勢いで24,000円を突き抜けて
いくのではなく、利益確定売りやそこそこの調整(日柄・値幅)をはさみつつ、
もみあいもこなしつつ上げる、というような動きです。

したがって、具体的には、1.もみあいながらの上昇 2.もみあい 3.急落
などに対する対応策を中心に準備するつもりです。
何と言っても、大きな波動は上昇ですから。
しかし、急騰は少ないのではないかと思います。
(急騰への備えは薄くして、リスクを取ってもよいのでは、という判断です。)
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レストランでのチップ [旅行]


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3連休で時間がありますので、旅行ネタです。

以下、ウィーンでの事例ですが、ヨーロッパの大半でほとんど同じです。


非常に多くの店でクレジットカード対応になっています。
その場合、「現金か、それともカードか?」と尋ねられます。

現金ならば、すぐにその場で支払うことになります。
カードだと応えると、店員は端末を取りにレジへ戻ります。
その際に請求書をテーブルに置いていきますから、この待ち時間に
チップの額を決めます。

そして、お書きになったように、テーブルにワイヤレスの端末を持ってきて
そこでカードを差し込み支払いを完了するシステムです。

客側の対応として、2通りあります。

1.チップ分を上乗せした金額を自分で申告する

たとえば、55ユーロの支払いだった場合、
「60ユーロ取ってください」と、言います。
すると、店員がその数字を入力します。
たいてい、笑顔で「ありがとう」と礼を言いながら、すぐにレシートを
渡してくれます。


2.チップ分は現金で支払う

先ほどの例で言うなら、端末を持ってきた店員に黙ってカードを
渡すと、55ユーロをそのまま入力します。
そして、レシートを渡してくれますが、そのときに5ユーロを別に
渡すのです。

たいてい、もっと笑顔になって「ありがとう」と礼を述べます。笑

なお、このときに渡すタイミングを逸してしまうと、店員はすぐに
離れてしまいますので、手許にチップを準備しておくのが肝心です。

店によってシステムが違うでしょうから一概には言えないと思いますが、
カードで支払ったチップと現金で支払ったチップでは、当該の店員に
とって、実入りが異なるのかもしれません。

余計なことも書いてしまいましたが、支払いの手順は以上の通りです。
カード対応であれば、相手からまず尋ねてきますから、すぐにわかります。

また、カード対応であっても、なかには現地銀行のデビットカードのみ対応と
いう場合もあります。これなどは事前にはわかりませんよね。
その場合には現金のみとなります。


追記

高級店だと、ちょっと変わるところがあります。
請求書に、チップの金額を書き込む欄があったりします。
つまり、そこに記入した額だけカードの支払額が増えるわけです。

もちろん、ここに記入してかまわないのですが、実は相手にとって
それはあまり嬉しくない。
直接、現金で受け取りたい。わかりますよね?
店の売上額に計上されるよりも、直接自分のポケットに入れたい。笑

レストランの給仕というのはどうやら伝統的に給料が少なく、こうした
チップがそれを補うものになってきたようです。
お客にきちんとサービスして、その対価としてチップを受け取る。
そういうことらしいのです。

チップの額に応じて、高級店ほど給仕は客の顔を覚えてくれます。笑
予約のときに馴染みの給仕の名前を出して頼むと、よい席を確保してくれる。
あるいは、会員制も併用しているお店の場合、会員のみの曜日や時間帯でも
予約を受けてくれる。
そんなサービスを提供してくれる。

旅行者にはあまり関係ないですが、その土地で暮らす人たちにはごく普通の
慣習です。(わたしも、そんな高級店には行かないので、関係ありません。)

しかし、寝過ごして朝食の時間帯が過ぎてしまった、近くにレストランがない、
なんてときです。
レストランのちょっとエラそうな給仕頭にお札を握らせると、あっという間に
2人分準備してくれます。笑

大きめのホテルなら、他に営業しているレストランがたいていありますから、
そんな作業をわざわざやらせるくらいなら、他に行ってくれよ、という顔を
されますので、そんなシチュエーションは滅多にないでしょうけど。


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9月21日(金) ナイトセッション始まり [リアルトレード]


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教科書的にもみごとな、週足での上放れです。

これを見て、24,000円を突破すると判断する人、いったんこのあたりで
調整が入ると見る人、23,000円とのレンジに戻ると見る人、と、
いろいろな見立てが出来ます。

相場のやっかいなことは、それらのどれを選んでも、それを選んだ根拠とは
あまり関わりなくどれかが実現されることです。笑

例えば、24,000円のレジスタンスは強いはずだ、いったん下押しするぞ、と
判断したとして、その通りになったとします。

しかし、それが実はトランプ大統領のつぶやきをきっかけに動いたとしたら、
その自分なりの根拠など空振りだったことになるわけです。笑

こういう体験を毎回繰り返されるのですから、けっこうきついものですよね・・・・・

この3連休、どんなことが起こるのでしょうかね。

0921_先物週足.PNG
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9月21日(金) 相場状況 [リアルトレード]


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9月19日(水)の直近高値を抜きました。
これで終値がこの水準を維持できれば、24,000円もすぐです。

強いときは押し目らしい押し目をつくらないものですが、今回も
その例に漏れません。

この動きを見ていたら、来週は24,000円と想像する人たちが
多いはずです。

今週末のニュースで特別なことが起きない限り、実際その通りの
動きになるのかもしれません。

しかし、昨年秋のようなじわじわ上がるのとは違って、短期間に
駆け上るように上昇してきていますから、調整は避けられないでしょう。
ま、振り落としもあるはずです。

遅れて参集してきた人たちが持っていられないような、大きめの
調整になるかもしれません。

放置しておいたとしても、SQが23,360円から24,500円までで終わって
くれれば利益になるようなポジションにしてありますので、当分は
様子見です。
欲を言うならば、SQが24,000円を少し欠けるぐらいで通過してくれると
最高です。

でも、そんなうまいことはないだろうなあ~

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9月20日(木) 相場状況 [リアルトレード]


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今回は、上昇リスクを0に抑えた状態で迎えられたのは、本当に運がよかったです。
でも、何となくきな臭い動きを感じたのは事実です。
つまり、いつも意識している選択肢のうち、今回は上昇リスクが気になったわけです。

その選択肢を選べた時点で、損失を抑えることができました。
区別しなければいけないのは、わたしがどのような手法を採用しているかは
関係なかったということです。

結局、どんなルールとか、システムとか、手法とかよりも、最終的には
それを運用するスキルが重要だったのです。

このスキルとは、「こうなったら、こうする」「ああなったら、ああする」
という対応策です。
一番わかりやすいイメージは、インジケーターの数値で機械的に行動を
決めることです。
(あまりおすすめできませんが。笑)

はっきり言ってしまうと、相場観です。


このスキルはいかに訓練するか。
具体的に言ってしまえば、いかに具体的場面をたくさん眺めて、集計して、
特徴をまとめて、それらを縦断的・横断的に床に並べてまたも集計する。

これらをどれだけ膨大に繰り返していくか。

寿司の職人が、シャリを握ると毎回同じ粒数の米になっているなんていうのは、
きっとごく初歩的な習熟なんだろうと思います。

相場参加者は毎回変動していますから、人々の反応も変わってきます。
したがって、過去と同じ対応策が常に有効とは言えません。

ですから、いくら熟練したところで、うまくいったり外したりすることには
変わりはないのだろうと思います。

ただ、外したときにも致命的なダメージは負わないようになります。

相場で生き残るには、これが決め手だと思います。

今回のように、利益を削ってリスクコントロールしなければいけない場面に
いつも遭遇するわけではありません。
楽な場面が続くこともよくあります。

生き残っていれば、そんな楽に勝てる場面で楽に取れますものね。


さて、今回の上昇ですが、誰しも同じでしょうがこれからの展開は全く分かりません。
(あとから値動きを見れば、かなり説得力のある説明はできます!笑)

冗談はともかく、上昇が続く、下落に反転する、もみあう、の3通りのプラン
をつくる。
ひどいことにならない。
これが一番重要だろうと思います。

今、日米貿易協議が上昇に水を差す可能性があるので、反転下落に関するプ
ランを考えています。
これだけ上がっているから、当然利益確定の売りも入りやすいです。
また、3連休対策も忘れられません。

とにかく、具体的対応策を決めておきます。



※今、しょっちゅう更新していますが、これは完全な趣味・道楽です。
開設した2013年から現在までで、わずか5,000円の広告収入です。笑
Googleの規定で、8,000円にならないと振り込みさえないです。
したがって、気まぐれで更新が途絶えることもあります。
しかし、2ヶ月以上途絶えることはないだろうと思います。
そんなときは、大損をこいて非正規の仕事について、カツカツになって
いるときだと思います。笑
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9月19日(水) 相場状況 [リアルトレード]


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スピード調整が入りましたね。
さすがにペースが速すぎました。

いったん押し目をつくるのかもしれません。
そうはいっても、この上昇をつくった人たちです。

次なる手を何か考えているはずです。
一番単純なのは、利益確定をするとともに、それにともなって形成される
押し目で遅い人たちを買いに誘い込む。
その人たちが目指すのは、わかりやすい1月高値です。
その目標よりもうんと手前で、どかっと落とす。

あるいは、24,000円付近の節目で新規売りで入ってくる人たちを踏み上げて、
さらなる高値で買い戻しをさせる。

今日の高値を天井として、下落させていくというのは一番芸がないです。
せっかくこのスピード調整を押し目だと考えて買い参入してくる人たちが
いますからね。(押し目らしい押し目に見えるには、もう少し下落がほしいですね。)

ここで新規売りを始める人たちはさすがにいないでしょうから、誰も追随して
きませんものね。

というように、いろいろな想像をひろげています。
こんなことを考えているうちに、単純なCall売りはやめました。
ここまで大きく動いてきているのですから、これを生かして少々大きく利益を
ねらうことにしました。
昨日、上昇に対してリスクフリーのポジションにしておいたのが役に立ちました。
その有利な条件を生かして、今年最大の大きな目標に方針変更です。

まだ4週間近くありますから、どうなるかはわかりませんが、楽しみです。
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信じられない値動き [リアルトレード]


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今朝、ニューヨークダウと日経平均先物の値動きを
チェックしたのですが、一瞬目を疑いました。

0919_先物.PNG

なんか、これ、既視感がありますよね~

そう、2次関数のグラフです! (笑)

すごい上昇です!

昨日、いったんCall売りを入れたのですが、ナイトセッションで
外しました。

日中にあれだけ上昇すると、夜は多少利益確定売りや新規売りが
出て、波の動きが出るものですが、そんな動きがまったく見られなかったので、
イヤな予感がしました。

それで、ほぼ同値撤退をしたのですが、鼻が利きました。

現在、Call売りは持っていませんので、上昇については一切のリスクが
ありません。
しかし、このままではたいした利益になりませんから、そろそろCall売りを
再び入れる予定です。

まだ一本調子の上昇が続くようであれば、また撤退です。笑

ただ、1月高値の24,170円まで特に節目らしい節目はないので、あまり
安直に売りは入れられないです。
24,250円以上での売りにするのが、いいのでしょうかね・・・・・

まあ、今、リスクは抱えていないので、のんびりと構えます。

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9月18日(火) ナイトセッション [リアルトレード]


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いやはや、強いです・・・・・

Call売りはほぼ同値決済しました。

ナイトセッションに入ってからも、ほとんど下に動かない。
つまり、利益確定や新規売りが入らないということです。
新規買いも入っていないということですが、みんなニューヨーク待ちの
様子見だと感じました。

まだ上がるだろうということで、決済したわけです。
現在、上にいくら上がっても一切のリスクはないポジションになっています。

米中の貿易戦争真っ最中というのに、違和感は感じますが、上がるなら
対応するしかありません。

下への備えもしつつ、上への対応ですから、儲けはすくなくなります。苦笑

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具体化の実例 [リアルトレード]


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「具体化」の重要性については、過去に何度も書いてきました。

その実例です。

225オプションの場合、いくつかの銘柄を組み合わせます。
そして、相場の動きに合わせて、それらを変更していきます。

その際に、いろいろな方法があります。
もちろん、どの方法が一番優れているというわけではありません。
したがって、あくまでも一例です。

その一方法とは、次の通りです。


現ポジション    →    新ポジション


A 変更に伴う利益と損失


B 新ポジションで期待される利益


A+B


このA+Bを何通りかシミュレートします。

・上昇に思いっきり傾ける
・下落に傾ける
・上昇するだろうが、持ち合い気味と想定する
・下落するだろうが、大きな下落ではなく持ち合い気味に移行する

そして、外したとしてもひどいことにならないような対策も準備しておく。

おおざっぱに言うと、こんな流れです。
明確な数字で計算しておくのは、当然です。

過去データでの検証も同様です。
ある一時点をピックアップし、いくつものシナリオの結果をたどるわけです。
やってみるとわかりますが、勝ち続けることなど不可能です。
未来は予想できませんからね。

しかし、再起不能になるような過ちを避ける方法は何となくわかってきます。



また、どこかでリスクを取らない限り、利益は生まれませんから、これは
つまり負け方のシミュレートでもあります。
「こうなったら、今回は負けだ」と認めて、敗戦処理に意識を変更する
タイミングも決めておくわけです。

しつこいですが、その際、再起不能にならないようにしておくのが肝要です。

「死ぬこと以外、かすり傷」ですからね~ 笑


とにかく、その手法を可能な限り綿密に具体的な動きに落とし込むのです。
ここの詰めが甘いと、トータルな利益に結びつきません。
この詰め方こそ、まさにスキルです。

スキルは手法を凌駕するとわたしは考えますが、その意味はこれです。
具体化するスキルを磨き上げてこその手法です。

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トレーダーの覚悟 [トレーダー]


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昔からの友達からメールが届きました。

----------------------
いよいよ秋らしい陽気になってきた。
食欲の秋だね。

オーストリアは内陸だから、日本に帰ってくるとスーパーの魚屋さんが
素晴らしく品ぞろえがいいと、大分前にメールで聞いたけど

今はどこでも日本食は食べることはできるんだろうけど、日本食風というか
なんちゃってというのもあるし、当然流通費が転嫁されて、いい値段になるからね。

でも、日本の食材、調味料はどこの国でも買える時代になったからね。
便利な時代になったもんだ。

だが、**が移住するのは前から言っていたから、それを実現させるエネルギー、
準備に感服です。
では体調に気をつけて

ではまた

----------------------

ヨーロッパの日本食は残念ながらわれわれ「ねいてぃぶ・じゃぱにーず」が満
足できるレベルではない。

値段が高いのはやむを得ないだろう。
しかし、大半のお店が中国人か韓国人が経営しているのだ。

彼らにとって重要なのは、質ではなく、儲かるかどうかだ。
いろいろな店を試してみて、痛感させられた。

だからといって、日本人が経営している店に行くかと問われると、そんなにコ
ストをかけなくてもいいかな、となってしまう。笑

ヨーロッパの地場のものでいいではないか!となる。
自分自身がそれほど日本食にこだわりがないからなのだろう。



たしかに、「エネルギー」がもっとも重要だ。
移住自体は別にたいして意味のあることではない。
しかし、何かを達成するエネルギーは重要だ。

たぶん、それがあったからこそトレードで稼げるようになったと言える。

何しろ、トレーダーというのはいったん稼げるようになったとしても、永続性
などまったく保障されていない。
飛行機が燃料を補給しない限り飛び続けられないように、永続的なメインテナ
ンスが必要だ。

もし、航空会社に例えたとする。
すると、それは燃料しかり、機体整備しかり、路線選択しかり、ライバルに目
配りをしながらのマーケティングしかり・・・・・。
まだまだたくさんの要素があるだろう。

資金の少ない個人トレーダーは弱小エアラインと同様で、わずかな手抜かりで
あっという間に破綻する。

いわゆる、Going Concernに疑義がついてしまう。

毎年、ギリシャやスペインの海辺のリゾート地に行くけれど、周遊型の観光で
はなく、一カ所滞在型の過ごし方をするのも、これが原因だ。

毎日、必ず定時に相場をチェックする。
おおむね現地時間の明け方で間に合うが、必要なときには夜中の2時にPCに向
かう。その時刻が東京市場の寄り付きだからね。

したがって、宿を取るときにも、ネット回線の安定性が最優先だ。
結果として、5つ★のホテルになりやすい。

バカンスでもそんなスタイルだから、必然的に昼間はのんびりしたい。
ビーチやプールサイドで、ビールを飲みながらひっくりかえっているのは、別
に伊達や酔狂ではない。
前夜の疲労回復や、今夜の仕事に備えるためでもある。

そんな制限を受けながらのバカンスだし、そのなかでの健康管理だから、けっ
こうきついものだ。
しかし、それは自分が選んだ生活だ。甘んじてそのなかでやっていこうと思っ
ている。

------------------------

たしかに、「エネルギー」なんですよね・・・・・・


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9月14日(金) 相場状況 [リアルトレード]


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23,000円に載せてきましたね~
結局は、週足レベルでの三角持ち合いの上放れでした。
幻のSQにはならなかったのですから、来週もけっこう強い調子が
続くかもしれないです。

第2口座(9月限)は、残念ながら-2万円という微損で終わりました。
上昇は止まらないと見切りをつけて、損益を固定したためです。
シナリオが外れたのですから、さっさと諦めました。

10月限ですが、こんな上昇もあるのではないかと想定して、

1.Call売りの枚数を減らす
2.Call売りの外側に買いも入れる

というような対策をしましたので、ひどいことにはなっていません。
というよりは、まずまず悪くない形です。

これでさらなる上昇が継続するのなら、Call売りはさらに外へ飛ばして
行く予定です。
そのときにはCall買いの利益がもっと膨らんでいるはずなので、楽しみは
大きいです。


21:36 追記
トレードを学ぶうえでもっとも効果的なのは、実際に勝っている人の
トレード履歴を分析することです。

手法は、概念として理解することはもちろん必須ですが、実際の場面で
どのように運用されているのかを綿密に分析しなかったら、その手法は
ほとんど使い物になりません。

信頼できる人に師事して、勉強すること。

トレード学習の要諦です。

0914_SQ.PNG
※さすがにこういう場で、手の内を全部さらけ出すことは出来ません。笑
ごめんなさい。でも、どうぞご理解を!

9月15日 8:31 追記
トレードで本当に稼げている人は、相手との関係次第ですが、履歴を
開示してくれます。やっていることに嘘偽りがないからです。

履歴を見せられない人は、要するにそれだけの人だということです。
そういう人に師事するのは時間とお金の無駄です。

稼げるようになるための訓練でもっとも効率がよい方法ですが、
本当に実行に移す人はほとんどいません。
手間暇がかかりますからね・・・・・・・・・
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9月13日(木) 相場状況 [リアルトレード]


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9月12日(水)のナイトセッションですが、ごく自然に下げていました。
しかし、突然160円ほど急騰しました。
そのわりに、明け方の引けでは下げて終わりました。

あまり見ない動きです。

SQを意識した動きのようです。
何となく、明日の清算値は22,600円ぐらいではないかと予想しますが、
実際はどうなるのでしょうね。

すでに利益が固定してある第1口座では、10月限の準備を始めています。

例年、10月、11月、12月は上昇することが多いので、上へのリスクコントロールは
きちんとやっておこうと思っています。

第2口座が少々悩ましいところです。
ひどいことにはならないのでいいのですが、今回も控えな数字で終わりそうです。


9:46追記
いやはや、強い~!
外しまくりです。笑
まあ、外れても利益になればそれでいいのです。
上昇対策をしました。多少利益は削りますが、必要なコストです。


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9月12日(水) 相場状況 [リアルトレード]


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いやはや、上目線を撤回した瞬間に、上に抜けてきました。笑

週足レベルでは反発があっても不思議ではなかったので、備えて
いますので心配はないのですが、こうまで逆に動かれると、複雑な
気分です。

メジャーSQをにらんだ動きなんでしょうね。
清算値をどのあたりにもっていきたいのか、大手の攻防が激しくなって
います。

こんな場合、個人をふるい落とす値動きが起こりやすいので、下手に
参入しないで、SQ後にした方がよいかもしれません。
買えば急落し、売れば踏み上げられるのが、落ちですものね。

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9月10日(月) 相場 [リアルトレード]


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上目線は撤回します。笑

まずは短期的な当面の動きです。

先週、直近の下落で、22180円、22250円と、
安値を切り上げています。
しかし、下値が固まり、少しは戻りそうです。

次に、どこまで戻せるかということですが、以下のように見ています。

日足ベースでは、重要なサポートラインである25日、75日、
200日移動平均線をすべて割り込んでしまいました。

となると、皆さんご存じのように、今度これらラインは上値を
抑える抵抗線に変わりやすいです。


200日線は 22390円

75日線は、 22430円、

25日線は、 22480円

という順で並んでいます。

これらのラインにタッチすることはできても、最後のラインを超えるには、
相当な買いの力が必要です

今、それだけの買いはないだろうと見ています。
こうして、いったん200日移動平均線を割り込むと、「ええっ!」という
くらいの下落がないと、底値らしい感触が生まれてこないものです。

現状、底値感が感じられませんので、再び下落に向かう確率が高いのではないかと
思っています。

なお、こんなときには、まず上昇させて売り方のロスカットと新たな買いを誘い、
そこから一転下落させる、という振り落としが起きやすいタイミングです。

この動きに幻惑されないように注意したいものです。

10:16 付記
ただし、三角持ち合いの上放れが、週足ではまだ崩れていません。
したがって、単純に下目線には切り替えられません。
どちらであっても対応できるようにしておきます。

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9月7日(金) ナイトセッション [リアルトレード]


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日中が安値となり、その後少し戻しています。
結果的には、22,200円ぐらいがレジスタンスラインとなったようですが、
そうはいってもです。

いろいろな根拠からレジスタンスライン(サポートラインとも言えますが)が
想定できて、その時その時でランダムにそのどれかで反発する以上、ある特定の
根拠だけを優先的に信じる理由は存在しません。

もっと言ってしまえば、原理的に反発の根拠が説明できるならば、世界中から
貧乏人はいなくなります。笑

現実がそうなっていない以上、原理的に説明できないくらいランダムなのです。


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9月7日(金) 相場状況 [リアルトレード]


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下げていますね!

昨日あたりは陽線引けしてもおかしくないと思っていましたが、
小さいとはいえ、陰線引けでした。

そして、ナイトセッションで下げ、今朝も窓を空けて下落。
明らかに下ですね
試しに、止まりそうなラインを調べてみました。



1、200日移動平均線           22390円

2、日通し足のATRバンド下限値      22380円

3、週足39週移動平均線          22370円

4、週足の一目均衡表、転換船        22360円

5、週足26週移動平均線          22260円

6、日通し足ボリンジャ―バンドー1シグマ  22220円

7、日通し足エンベロープー1シグマ2,5% 21920円

8、週足ボリンジャ―バンドー1シグマ    21700円

9、週足のATRバンド下限値        21590円

10、週足ボリンジャ―バンドー2シグマ   21140円


第1口座は利益が確定していますが、第2口座はまだ未確定ですので、
決めた値位置まで動くようでしたら、やるべきことをしっかりと
やります。

週末を控えて、ポジション整理の動きが出ているようですね。
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