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マルタ島 旅行記 1 [旅行]


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地中海のマルタ島に来ています。
面積316平方キロメートル、人口43万人の小さな国です。
日本が37万平方キロメートルなので、約千分の一の広さということになります。
しかし、人口密度となると約1350人です。
日本が335人なので、4倍にもなります。

費用ですが、ウィーンからマルタまでの往復航空券と7泊8日の宿泊費、
空港とホテル間の送迎込みで、約1000ユーロ弱(2人)です。
5月31日現在のレートで、12万4千円ということになります。

安い航空券を探しても、約3万6千円ほどはしますから、一泊あたり1万2千円強です。


ハイシーズンになると、1600ユーロにはねあがりますので、時期を選べるならば
やはり割安になりますね。


せっかく来ているので、毎日の日課であるトレードもこなしながら、
観光もしています。

225オプションもFXも日足トレードなので、一日に一回か多くても三回程度
相場を確認できればいいので、昨年までよりもずいぶん楽になりました。


さて、南の島というと、楽園というイメージですが、そこはどっこいそうは
簡単にいきません~ 笑

そんなトホホ話しは、また、おいおいと。

IMG_5848_R.JPG

前に見える海は、ホテルのプライベートビーチになっています。






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最強のトレード学習法 2 [学習方法]


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もっとも重要なことを書くのを忘れました。

それは、こういう作業が好きかどうかということです。

とんでもなく膨大な時間がかかります。
手間もかかります。
「勝つためには、こんな面倒くさいことをやらないといけないの?」
というような考えが、ちらとでも脳裏をかすめるようだったら、それは
その人には向いていないということです。

「おお! おもしろい!」
と思えるのであれば、この方法は効果的です。

つまり、リアルにお金が稼げるかどうかよりも、自分のスキルが目に見えて
向上する様に興奮できるかどうかです。

「お金が欲しい」から、トレードに手を染めるのは普通ですが、いつまでも
お金が欲しいだけがモチベーションでは続けられません。

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最強のトレード学習法 [学習方法]


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今週の日経平均株価は麻生財務相などの口先介入を受けた円安進行が
支援材料となり上昇して始まりました。

その後は各企業の決算発表が相次ぐ中、ドル/円相場が落ち着いた動きと
なったことから国内企業業績に対する過度な懸念が一旦後退して、日経平均株価は
4日続伸となりました。

週末は日経平均株価が直近下落分の半値戻しの水準まで買い進まれたことや、
オプションSQ値に届かなかったことから、上値の重さが意識されたみたいで、
売り圧力が強まり下落となりました。

日経平均株価がSQ値に届かない、いわゆる「幻のSQ値」は、みなさん相当気にして
いるみたいです。

この5月限は厳しい一ヶ月でした。
トータルマイナスでした。自分のトレードをきっちりと分析して、出直したいと思います。




さて、トレード学習の方法です。

わたしは以下のような方法で行っています。


1.自分のトレード ・・・ 毎日欠かさず記録を取り、損益図も記録する。

2.他人のトレード ・・・ 売買履歴から書き起こす。


1は言うまでもないものです。自分でやっているトレードの記録と分析・考察を
やらないようであれば、遅かれ早かれマーケットから退出せざるをえなくなります。

やっかいなのは、2です。
通常リアルタイムでないので、実感は伴いにくいし、味気ないデータから開始しなければ
なりません。

しかし、これはきわめて重要です。

プロの将棋棋士は過去の価値ある棋譜を研究します。
彼らは、その棋譜を見ないでも盤面に再現できるくらい理解・記憶するまで
やりこみます。

何が言いたいかというと、トレードの初心者こそ、優秀なトレーダーの
トレード履歴を研究する必要があるということです。

初心者が自分のトレード記録を分析するのは、当然必要なことです。
しかし、初心者が初心者レベルのトレード履歴だけを研究しても、
今のレベルから飛躍できるきっかけをつかむことはできません。

同じ相場を見ていても、現時点の自分では想像もできないような戦略や
戦術を駆使しているのが、上級トレーダーです。
実際に成功している彼らの手口をひもとくのに、トレード履歴ほど適切な
ものはありません。


では、その具体的な方法です。



1.

もとになるのは、トレード履歴です。
(これは一例です。優れたトレード例というわけではありません。あくまでも例示するための
資料です。この履歴をどのように加工して、分析・考察していくのか、そのプロセスに
注目してください。)

売買履歴.PNG

まず、同じ玉には同じ色をつけます。


2.

次にこれらの個々のトレードを時系列で並べ替え、かつ、コールorプット・
権利行使価格ごと等、整理します。

私の場合、矢印をつけて新規・決済の流れがわかるようにしています。

売買経過.PNG



3.

ポジションの変動があるたびに、損益図を作成します。
もちろん、そのときの現有ポジションも記録します。
気になれば、コールのみ・プットのみ等の分割した損益図も記録します。
なお、あとで書き込みができるように十分に余白を確保しておきます。

損益図.PNG


4.

印刷します。


5.

いよいよ分析と考察です。
ここがいちばん重要です。
このためにこれらの準備をやったようなものです。

225オプションの場合、源資産として225先物のチャートもあわせ見ながら、
作業を行います。

これらの資料を床に並べてその変動を追っていきます。

じっと見ていると、いろいろなことが頭に浮かびます。

たとえば、

「なぜそこでポジションの調整を行ったのだろう?」
「根拠は?」

自分なりに考えたことを、この資料に手書きで書き込みます。

実際にやってみるとわかるのですが、いろいろなことが見えてきます。
(言い換えれば、見えるくらいになるまで繰り返さないと、この訓練の意味はないとも
いえます。)


しかも、いろいろな履歴を処理していくと、履歴同士の比較もできるようになります。
これらのデータが増えていくと、履歴同士の分類もできるようになります。
仲間わけですよね。

さらに、自分のトレード履歴との比較もできます。
自分のトレードも同じように整理してまとめればいいのですから。

こうしていると、さらにいろいろなものが見えてきます・・・・・・


こればかりはやった人でないとわからないことです。

イメージとしては、脳細胞の数が増えて、しかもそれらをつなぐニューロンが増殖して
そのネットワークが活性化していく。そんな感じです。



わたしの場合、トータルで勝てるようになったのはこの作業がきっかけです。
最強の上達方法だと確信しています。

いかがでしょうか?

ちょっと気の遠くなるような感じがするくらい、手間がかかりますよね。
ですから、いろいろな方におすすめしましたが、ほとんど例外なく継続できて
いる人はいません。 笑

だからこそ、継続できた人にはとてつもない恩寵があります~



そろそろ、今年も恒例のヨーロッパ滞在で、出国する時期になりました。
しばらくは慌ただしくなるので、次の更新はちょっと先になります。

トレードネタばかりでも飽きてきましたので、海外旅行ネタがだんだん
増えてくると思います。

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フィッシングサイト [日記・雑感]


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本日、おもしろいメールが届きました。

フィッシングサイト_00.PNG

そして、リンク先はこれです。

フィッシングサイト.PNG

やってくれますね!

みごとにきれいにできているではありませんか。
しかも、スマホを使っている人に合わせて、ちゃんと見やすいように
横幅も考慮している。

おもわずキャプチャーしてしまいました。


ちなみに、正規のセゾンカードのサイトアドレスは、
https://www.saisoncard.co.jp/

ですが、こちらは
フィッシングサイト_03.PNG

です。
ありがちですが、http だけで、s なしです。

(まちがってリンク先に行かないように、画像ファイルにしてあります。)

なお、このメールの送信元は個人のメルアドみたいです。
ウィルスに感染したかなにかで、このメールをばらまいているようです。

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MTFトレード 5/14 [トレード結果]


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直近の状況です。

データをもとにやっていますし、その信頼性にそこそこの自信があるので
やっていられますが、やはり含み損の期間が長いのはつらいです~

やっと含み益になってきましたが、安心はできません。

0514_gaitame.PNG
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低額で勝ちやすいポジション 5 [リアルトレード]


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リスクのほとんどないポジションでしたので、アメリカの雇用統計で
大きく下に振れたら利益がふくらむ期待だけでずっと引っ張ってきましたが、
いよいよ利食いのタイミングですね。

寄り付きで決済する予定です。

現在必要な証拠金は約50万円前後で、見込める利益は約46000円程度です。
一番証拠金が膨らんだときが、約100万円くらいですから、そこを基準に考えると
約4.6%の利益となります。

もっとも、実際には資金にはもっと余裕をみていますので、実質2%程度の利益です。

2016_0507_0300_低額でも利益の出やすい.PNG
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MTFトレード 5/7  [リアルトレード]


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MTFトレードの現況です。

前回のものは見にくかったですね。
大きくしてあります。

雇用統計を受けて多少改善していますが、利食いにはまだまだです。

こまかく取っていくというスタイルであれば、途中でイグジットも可能でしたが、
それはやめてしまったので、待ちます。

0507_0600.PNG

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MTFトレード 5/5 8:20 [リアルトレード]


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MTF(マルチタイムフレームトレード)の現況です。

またも、含み損スタートです。 笑

これでもたいていは何とかプラスになる場合が多いので、
気にしないで継続できています。

昨年夏に開始したときには、当日中にイグジットするように
していたのですが、データを検証しているうちに、当日にこだわらない
ほうがずっと結果がよくなるので、スイングトレードになりました。

今回も継続的に記録しています。

0505_0819_gaitame_New_R.jpg

エントリータイミングにはあまり厳密な意味はありません。
どちらかというと、自分の判断・行動を一定にする効果の方が
高いくらいです。


# オプション、連休前に決済するつもりでいたのに、日銀ショックで
やられています。 (T-T)

しかし、今回の場合、単純に欲をかきすぎたというよりも、自分なりに
適切にシナリオは想定できていたので、やむをえない展開だと納得できています。

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低額で勝ちやすいポジション 4 [リアルトレード]


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低額で勝ちやすいポジションの続きです。
5月3日(火)のナイトセッション終了時の現況です。

もう、ここまでくれば、よほどのパニックでない限り追証が出るほどの
証拠金の膨張もありませんね。
デルタがマイナスなので、少々の下落であれば利益は増えます。
上昇ならば証拠金も膨らまず、ただ待つだけになります。
あとはどの時点で決済するかだけを決めればよい頃合いになりました。

もうおわかりかもしれませんが、このポジションを組んだときは大きく
下落したときです。そういうタイミングを選び、かつ目論見が外れたときの
備えもしておけば、かなりの確率で勝てる場面というのがあります。

ただ、証拠金の割に利益が小さいので、みすぼらしく感じてしまうかも
しれませんね。

しかし、勝てる場面を丹念に拾っていくのが、継続してトータルで勝っていく
うえで重要なことです。

2016_0503_0300_低額でも利益の出やすい_R.JPG
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日銀ショックで思うこと [トレーダー]


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28日の日銀ショックは、とんでもなく大きな下落を導きましたね。

わたしも、折悪しく一つのポジションがやられています。

つまり、上昇に備えるためにポジションを調整したことが裏目に出たのです。


しかし、今回の件はやむを得ないこととして理解しています。
次のような根拠です。


1.21日の上昇で、下落よりも上昇自体がリスクだと判断した。
 そのため、上昇に備える調整を行った。

 これは、通常のポジション調整とは異なり、目線を上に固定したわけです。
 つまり、腹を決めざるを得ない場面だと判断したのです。
 
 わたしの手法では、上に行かれても下に行かれても、対応できるような
 動きをするのですが、今回はそれができない状態でした。

 つまり、目線を決定しなければいけなかったのです。
 いわゆる方向性リスクを取ることが求められていました。


2.1のようになったので、その目線(相場観)を具体的操作にまで、落とし込んだ。

 上昇に備えるポジション調整を指します。


3.2に関して、ただ単に上昇に備えるだけでなく、それが外れた場合の方策も
 含めたポジション調整にしました。

 つまり、複数シナリオとして準備したのです。

 もちろん、上にも下にも万能な方策は存在しませんので、外した場合の方策は
 ただ一点「ひどいことにはならない」です。


4.そして、その結果、実現したのが、「ひどいことにはならない」でした。 笑
 想定の範囲内の未来が実現しただけのことです。 

 1~3に関して、適切な判断、適切な対処だったと評価しています。
 しかし、適切な判断・対処が行われたとしても、負けるときは負けますね。

 この種の負けは、許容すべきリスクだと考えます。

 だとしたら、この負けを許容した上での、次につなげる方策を考えるべき
 タイミングにきていると考えます。


これらが、トレーダーの思考の根本ではなかろうかと、考えています。




補足(5月2日)
結局、「適切に行って、適切に勝つor適切に負ける」が重要であって、
勝つかどうかはその手法自体の優位性で決まることなんですよね。

つまり、

手法 → 運用 → 結果  という流れですが、

適切な手法を選択しているかと、それを適切に運用できているかが重要なわけです。
この2点で、結果は自ずから決まることだからです。
あたりまえですよね。

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