動かない相場_02 3月31日(木) [相場観]
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このまま明確な意味を読み取れる下落を見せるかと注目していましたが、
きっちりと25日線で止まりました。
まだ、何もすることはありません。
このまま終わってくれても、まあまあの利益で4月限は終了できるので、
ま、いっか、と思っています。
問題は、いつ破裂してもおかしくないので、そのときの手順だけは常に確認して
おくことですね。
追記
一目均衡表の日足では、雲の中ですね・・・・・
動かない相場 3月31日 [相場観]
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いかに動きが少ないかというのを、前回は日経平均VIで見ましたが、
今回は先物で見ます。
前回は、一気に大きな下落が来ました。
今回はどうなるのか?
現時点で、新たな保有ポジションも利益になっているので、いったん
利益を確保してしまって、来週のSQ後に次のポジションをつくるのも
ありかな、とも考えています。
しかし、多少のぶれであれば、利益を7倍くらいに増やせる対策は
できているので、そのチャンスを見逃すのも、なにかもったいない・・・・
しぼんだボラティリティがふくらむ過程で損失を出しやすいので、
リスクリワードを天秤にかけて、決断しようと思っています。
鼻のクリニック東京 [日記・雑感]
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完全予約制のクリニックなので、予約を取ってあったのですが、
申し込んだのは昨年12月でした。
つまり、3ヶ月待ちだったのです。
それだけ困っている人たちがいるということなのですね。
東京駅の八重洲口を出て、まっすぐに伸びる八重洲地下街を
突き当たりまで直進します。
そこから、右側の階段を上ります。
地上に出ると、交差点に出ます。
そこを右方向に歩きます。
千疋屋の前を通ると、すぐにクリニックのビルがあります。
ここまで改札口を出てから、10分ほどです。
3階と4階と2フロアを使っているのですから、相当大きな病院です。
受付はまるで高級ホテルのフロントと同じです。
問診票は紙ではなく、iPADでした。
一緒に渡された診察券のIDを入力し、あとは選択肢を選んでいけば
いいので、非常に簡単です。
待合室も非常にきれいで居心地がよかったです。
予約制であるだけに、他に待っている人たちも少なく、あっという間に
番が来ました。
化粧室も、お洒落なカフェにありそうな内装でした。
検尿用のコップを提出する小窓付きのトイレがあるような病院からは
想像もつきません~
いわゆる、「病院」というくくりでイメージされる場所とはほど遠いところ
です。
あとは、わたしの花粉症がどれくらい解消されるか。
それを期待しています。
# 支払いは、ご想像の通り、割と高額です。
CTまで撮影しましたからね。
でも、・・・・CT撮らなくても、やっぱり高かったと思います。
そう思わせるだけの「場」をつくっています。
これも計算してあるのでは・・・・・?
あ・・・ これ、文句ではありませんからね! (^^ゞ
医療技術が伴っているならば、きちんと稼いでいただいて結構です!
単に、「さすが」と感心しているだけです。 笑
ちなみに、わたしの場合、初診料・CTの料金を含めて、約6,000円でした。
クレジットカードは使えませんので、ご注意ください~
タグ:鼻のクリニック東京
4月SQに向けて(3月30日) [相場観]
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姿勢を示したことで反発してきました。
ただ、これによりドル安となっていることで
本日の日本株には微妙なところです。
昨日の日経225は配当分の再投資の買いも
入った模様で17140まで上昇。
配当落ち分を埋める強い日中取引となりました。
配当落ち分を埋める展開になると、その後相場は強含みする・・・
というようなアノマリーに優位性があるのかどうか分かりませんが、
多少は意識されるのではないかと思います。
現在、オプションの方では上下どちらかに抜けるような強い動きが
出たときに対応できるように、次限月に移行はしないまま、
かつこのもみ合い継続でSQを迎えても利益で終わるような
ポジションを取っています。
どのようなトレードでも同様ですが、相場は、上か下かもみ合いか、
この3つです。
それぞれに対応できるような対策さえ準備できていれば、利益に
ならなくてもひどいことにはなりません。
どっちみち大きな利益をねらえる状況ではないので、そこそこの
利益になればよしとします。
それにしても、この値動き、いつか破裂するでしょうね。
SQは現在の値位置にはならないだろうと、妄想しています。
上下どちらかに、1000円ぐらい振れてくれると、かなりおもしろい
のですが。
日経平均VI 3月26日(土) [相場観]
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それだけでなく、一週間で見ても、16440円~17010円という570円幅の
動きに終わりました。
日経平均VIを見ても、3月SQ以来ボラは小さくなっています。
このおかげで今月は簡単にタイムディケイを取れたのですが、あまりにも
急激な減り方です。
昨年11月から12月にかけても似たような時期がありました。
12月SQでもさほど大きな動きにはならなかったのですが、その後年明け
からの動きはご存じの通りです。
今回も4月SQまで穏やかに進展する可能性もありますが、上下いずれに
しろ、大きく動き出したときには見込める利益以上の損失を食らう危険が
高くなります。
売りで利益をねらう手法では、ボラが急激に膨らむ時期には要注意です。
そろそろ危なくなってきた感じがしますので、来週には手じまうつもりです。
大きく振れた後には、それほど難しくなく稼げるタイミングが来るので、
別に今のような時期に無理してリスクを取るまでもないと考えています。
(アットザマネーに買いを入れておくのはあり、だと思いますが、ちょっと
博打めいていますね。)
MTFトレード 3/25 [トレード結果]
日経平均先物 基準線割れ [相場観]
オプション証拠金の設定ルール [トレード結果]
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日本証券クリアリング機構より
3月25日(金)から、オプション証拠金の設定ルールが変更になると
いうことで、しばらく前からやきもきしていたことですが、あてはめて
みたところ、下記のようになりました。
ご覧になるとわかるように、すごく遠いオプションの最低保証金が
上昇するということのようです。
今日の値段でいうと、
プット4月銘柄14500円以下、
コール4月銘柄18750円以上
という銘柄が影響を受けるだけで、これらよりも内側の銘柄であれば
これまでと変わらないようです。
10円以下の銘柄を大量に売って、稼いでいた人たちは資金が不足
するでしょうが、もともと動いたときには高リスクの手法なので、これ
くらいはやむをえないでしょうね。
もし、そういう人たちが売りを控えるようになれば、通常時の価格が
少し高くなりそうな理屈ですが、実際はどうなるのでしょうかね。
トレードとギャンブル [トレーダー]
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あります。
その友人曰く、
「・・・・・・・・・・・・いままでで、最高投資額は、東京電力の50万円くらいです。
現在は、暴落したマクドナルドを10年以上保有しています。40万くらいで買った
ので、3割目減りしました。ガーン!!もう一つは3年前に自分のこずかい貯
めて、ミツミ電機という銘柄を7万くらいで買ったのですが、2万目減りです。
この金額でぶつぶつ言っているようですから、3桁はちょっと・・・ 」
「3桁」というのは、わたしがかなり昔に負けて失った金額です。
(一ヶ月で、500万円失いました。 (^^ゞ
原因は、リスクの取り過ぎでした。 初心者がやりがちな過ちです。)
さすがにへこみましたが、それでもトレードをやめませんでした。
しかし、世の中には同じくらいの損失を出せば、トレードから手を引くひとは
珍しくないはずです。
なぜ、わたしはトレードから撤退しなかったのか?
トレードでどうしても勝ちたいと強く願っていたのが、当然ながら大きいのですが、
それ以外にもう一つあります。
かつて、麻雀にのめりこんでいたことが思い当たります。
(すごーく昔です~ もう、時効になっています。 笑 )
ご存じの通り、麻雀の勝ち負けには相当不条理な点があります。
早いタイミングで、非の打ち所のない待ちをしていても、後から
テンパイしたへんてこな相手に先を越されるなど、普通に起こります。
納得しにくい状況であっても、負けは負けです。
金銭は喪失します。
しかし、技量が向上するにつれ、回数を繰り返すならば、トータルでは
「プラスになる or ひどいことにはならない」、と思えるようになります。
1回1回のトレードにこだわらなくなるのです。
そして、結果が出ることがまた、自信の裏付けになります。
これが気持ちの支えになるので、喪失体験に耐えられます。
そして、喪失免疫ができていきます。
こんな一連のメカニズムがあります。
「トレードって、麻雀に似ているんじゃないか?」
こんな思いがあって、それならばスキル・メンタルが向上すれば、
トータルで勝てるときが来るはずだと思ったのです。
これって、ギャンブルの数少ない功徳ではないかと思います。
逆に言うと、ギャンブルに縁のない普通の人たちが体験しにくいところ
かもしれません。
わたしの知り合いに元パチプロのトレーダーが二人ほどいますが、
よく言われるように、パチプロがトレードで成功しやすいのにはこんな理由も
あるのかもしれません。
しかし、トレードとギャンブルでは大きく異なっているところがあります。
ここは気をつけないといけないところです。
個人宅で行う麻雀は別として、競馬・競輪等の公営ギャンブル、パチンコ・スロットは
控除率が高すぎて、割に合いません。
さらに、利回りに関して、トレードをやらないひとには大きな誤解があるようです。
100万円を1年間で500万円にしたい、というようなことをよく聞きます。
これは、一流のトレーダーでさえ、相当難しいだろうと思われます。
(そもそも、ねらわないでしょうから、見当違いの目標と言っていいかもしれません。)
しかし、100万円を1年間で120万円にするのであれば、ある程度訓練を積んだトレーダー
ならばたやすいでしょう。
あるいは、5000万円を元手に、6000万円を目指すのも、ねらっていい目標です。
年利10%~20%を目指すのは、現実的です。
さらに大きな金額を動かすようになると、難易度ももっと高くなりますから、これくらいの年利を
コンスタントに出せれば立派です。
なるべく大きな元手をもとに、資金管理を厳密に行い、手堅く利益を獲得する。
(損大利小のチキン利食いではありません。)
その方法を繰り返す。
単純化するならば、これです。
小さな資金で、むやみに大きく目指すのは、まさしくギャンブルです。
パチンコがなぜギャンブルかというと、資金面から見るならば、5000円で3万円を
一日で目指してしまうからです。
5000円であれば、6000円程度を一年間で目指すのが手堅いトレードです。
こんなパチンコ、おもしろくないですよね。
わたしのトレードも、パフォーマンスからいえば、この程度の眠くなるようなものです。
麻雀でも、配牌の時点で、勝負から降りる決断を8割~9割してしまい、無駄な
振り込みを避けるようにしていました。半荘の8回のゲームの中で、3回から4回前後
訪れるチャンスだけをねらえればいいのであって、それに値しないと判断したとき
には決して無理なあがりは望まないようにしていました。
わたしの場合、こんなやり方が向いていたので、自然とトレードも似たようなやり方に
なったようです。
まとめます。
1) 金銭の喪失免疫がどの程度できているかによって、獲得できる金額は左右される。
自分に適した金額でないと、耐えられなくなる。
2) トレードの継続性を考えると、年利10%~20%が実現可能な目安ではないか。
(手法や、メンタル・スキル等で相当変動するでしょうから、自分をよく見極める
必要があるでしょう。)
タグ:トレードとギャンブル
オプション市場のプレミアム異常 [トレード結果]
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通常、こんな速度ではげ落ちることはないので、警戒のために
いったん全ポジションを決済しました。
まさか、こんなに早く利益確定をすることになろうとは、想像も
できませんでした。
ほぼ一週間で、+20万円の利益なので、時間コストを考えると悪くないです。
ここからの方針ですが、何かのニュースやらイベントやらでどんと
膨らんだときに新しくポジションをつくることにします。
こんなにおとなしいまま、来月まで過ぎていくとは、とうてい思えません。
市場が大きく動いたときこそが、次のチャンスです。
今月はもう一回おいしいはず、と期待しています。 笑
3月限SQ [トレード結果]
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10日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが上昇しました。朝方は下げていましたが、
欧州中央銀行(ECB)による刺激策パッケージの発表から90分も経たずに、上げに転じました。
ECBのドラギ総裁が記者会見で、
「一段の利下げが必要だとは考えていない」
と発言したことに反応して、ユーロは一時2%高まで上げたようです。
この瞬間、わたしも見ていました。
指標発表ではよくあることなので、動き自体別段奇妙には感じませんでした。
緩和策が期待外れと受け止められたのかと、思いました。
それにしては下落の勢いが大きかったので、違和感を感じましたが。
何しろ、発言前の段階では、政策金利引き下げや量的緩和策の拡大が
エコノミストの期待を上回る内容だったので、ユーロは下落していたのですよね。
「総裁が記者会見で一段の利下げはないことを示唆すると、ユーロは下げを
全て埋めてしまうとは・・・・・・
ECBとしては今回、期待していた成果は得られなかったようです。
さて、翌11日のメジャーSQは、この余波で弱く始まりました。
そのおかげで、予想外の利幅が乗りました。
禍福はあざなえる縄のごとし、とはよく言ったものです。
気になるのは、1・2月にあれほどの下落があったにもかかわらず、現時点で
オプションのプレミアムがかなりしぼんでしまっていることです。
3年ほど前であれば、もうしばらくはふくらんだプレミアムを維持していたはず
です。それがこんなにも早く平常時くらいに戻ってしまうのですから、市場が
以前とは異なってきているみたいです。