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11月28日(木) 相場状況 [相場観]


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下がりそうで下がらないです。
ニューヨーク市場が強いことが原因です。

ここから考えられる相場展開は、当たり前ですが、次の3つです。

1.Wトップをつける
2.高値圏の持ち合いに転ずる
3.23600円を上抜けて、再び上昇する

一番考えにくいのが、3です。
2も、その持ち合いのほぼ上限に達していると考えられます。

短期的には、いったん下落させて、大手は下値で玉を仕込み、その後
23600円よりかなり上で利食いする。
その際、個人投資家たちが年末年始の高値期待で買い参入したタイミングを
ねらう。

そんなシナリオを描いています。

「こんなに振られたら、とうてい持っていられない!」
というような、値動きをさせるのだろう、と覚悟しています。

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11月27日(水) 相場状況 [相場観]


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昨日、一時は23620円まで買われた後、23310円まで、310円の急落となりました。
たぶん、どこかの大きな資金の持ち手が、予想外の高値まで買い煽った後、
一気に利益確定売りを売り浴びせてきたのだと思われます。

23500円は売りが入りやすい価格帯です。
相当数の売り玉が入っていたのですから、ロスカットも巻き込んだでしょうね。

多くの人は、このような急落を見せられると、新規買いに躊躇するようになります。
つまり、今後は新規買いが入りにくいので、さらなる上値が期待できないことに
なりそうです。

乱高下が続くでしょうから、やや大きめのロスカットに設定しておかないと、
振り落とされそうです。
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11月26日(火) 相場状況 [相場観]


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上がっていますね!

昨夜のナイトセッションの値動きが、実に興味深いです。
きれいな階段状になっているのです。

こういう値動きは、売り方のロスカットが徐々に相場を上げている
ときに見られます。
つまり、力強い買いが入っているわけではなさそうです。

あとは、先日書いたような反落しやすい抵抗ラインでの値動きが
気になります。
寄り付きで一気にロスカットが出てしまえば、あとは下げるだけです。
その動きを読み取れるかどうか、ですね。

もちろん、下への動きを見越したエントリーです!笑
外したら、外した、です。

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11月25日(月) 相場状況 [相場観]


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一目均衡表の基準線23020円、転換線23150円にはさまれたきわめて
微妙な値位置にきています。

近いうちにどちらかに放れていくはずです。

問題はどちらに放れるのか。
また、いったん止まって反発する値位置はどのあたりか。

23250円を上抜けると、23500円程度までは上げそうです。
逆に、23110円をした抜けると、22720円ぐらいまでは下げる可能性が
あります。

さらに、先に上昇が来た場合、その後の下落幅はかなり大きくなるのでは
ないかと考えています。

先に下落が来た場合には、再上昇に向かう可能性があると思っています。

ここからの上抜けはさほど値幅が大きくないので、むしろ戻り売りが
よいだろうと判断します。
下抜けならば、売りで取り、反発の買いで取り、2回利益の可能性があります。
しかし、反発は前回の安値よりも高い位置で起こりやすいですから、
売りをあまり長い間引っ張っていると、損失に暗転し、かつ買いのタイミングを
逸してしまいますから、相場の息づかいを感じ取れるようにしている必要が
あり、なかなかデリケートな判断が求められます。

1125_sakimono.PNG

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11月22日(金) 相場状況 [相場観]


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朝方、下落が再開するかと判断し、P23000を買いましたが、
23000円がサポートされてまったく落ちる気配がないので、ロスカット
-25円

その後、60分足ATR上限までは短期的に上昇するのだろうと判断し、
先物を買いました。
+60円

本日はこれで終了です。

やはり、下落するとしても、23300円ぐらいまでの戻りを入れてからに
なりそうです。
そこまでじっと待つことにします。

これから風呂に入って、ゆっくりと休みます。



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11月21日(木) 相場状況2 [相場観]


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いやはや、まさか行って来いの相場とは・・・・

実にいいところで利食いができました。
これは単に運が良かったと言わざるを得ません。

3分の1の押し目底を確認できていますから、単純にした目線という
判断はできなくなりました。

少なくとも当面は静観します。
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11月21日(木) 相場状況 [相場観]


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ほぼ想定通りの値動きです。
ニューヨーク市場の時間帯に200円の上昇となり、その後直近安値を
わずかに下回ったのだけが想定外です。

ニューヨーク市場は続落となりました。
毎年、年末は上昇することが多いので、それを見越して買いを仕込んでいる
人たちも多いはずです。
調べたわけではないのではっきりした数字はわかりませんが、けっこうな値幅の
上昇です。
その人たちにとって、2日連続の下落はいやな感じに違いありません。

さて、日経平均先物ですが、
ニューヨーク市場の下落をきっかけに22780円前後の押し目まで下落しても
不思議ではありません。
また、昨日の日中と夜間に安値をつけていますので、狭いレンジのもみ合いに
入るというのも一つのシナリオです。
そのときには、23200円もしくは23300円までの戻りというのも、考えています。

あくまでも直感ですが(直感ではありません。笑)、ニューヨーク市場が崩れる
前に日経平均が大きく動くことはなさそうな気がします。
あちらの方がはるかに大きなお金が入っているというのが、理由です。
多少、いやな感じになってきていたとしても、「年末まで絶対に下落させないぞ」
と、強い意志があれば資金を集めますから、腕力相場になりますものね。
その成り行きを見て、日経平均は動くと想像しています。

また、日経平均ですが、誰が見ても日足は高値圏で徐々に下値を切り下げています。
いかにも危なっかしい感じです。
みんなが警戒しているのですから、多くのロスカットを巻き込めません。
多少上昇させて、今年も年末は高値で終わりそうだと思わせてからの方が、
はるかに効果的です。

そんなわけで、もし私自身が新たに動くとしても、23200円~23300円までの
戻りが入ってからにしようと思っています。
(もちろん、相場次第です。方針変更に躊躇しません。笑)

いずれにしても、はっきりした押し目底に達していませんので、下目線は
継続です。


10:15
予定通り、22780円まで来ましたので、決済しました。
けっこう大きな利益になりました。
ここからはいったん戻りがあるのではないかと思います。
続落したら、利益の取り損ないですが、それはそれで仕方ないです。
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11月20日(水) 相場状況 [相場観]


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ニューヨーク市場は、28128ドルまで買われ、史上最高値を更新しました。
その後下落し、27881ドルで引けました。
247ドルの下落です。

あまりローソク足は見ていないのですが、前日の陽線を大き目の陰線が
包み込んでいます。
天井圏でこの値動きが出ると、さすがに上昇一服です。

買い方にとってはいやな値動きです。
昨日の高値22440円で買った人たち、失敗したのではないかとゾッとしている
のではないでしょうか。
この高値誘導で十分な買いが入ったと判断すれば、ここからはそこそこ大きな
調整の下落が入ってもおかしくないでしょう。

ドル円も円高に振れ始めています。

ここからのメインシナリオですが、まずは23000円付近までの下落、そこから
いったん200円~300円の上昇、しかし頭をたたかれて23000円割れの下落。

こんな値動きを想像しています。

サブシナリオとして、下落はするものの下値を大きく下げずに高値圏での
もみ合い相場を継続する、です。
さすがに、高値更新の継続はないと見ています。

どんな値動きになるか、非常に楽しみです。

11月20日(水) 8:48 (日本時間)



10:32(日本時間)
円高への振れ幅が大きくなり、下落が進んでいます。
前回通り、23000円を下値としてもみあうのか、それとも割り込んでいくのか。

今回は割り込んでいく確率がやや高いとみています。
ここから買いを呼び込んで、上値をつけるのは難しいでしょう。
そこまでやられたら、今回はどうやっても勝てません。


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11月19日(火) 相場状況 [相場観]


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相場、強いですね!

ニューヨーク市場は最高値を更新し続けています
しかし、その割に東京市場は足踏み状態です。

ニューヨークの高値更新がなければ、現在の高値を維持できない可能性が
高いと感じています。
言い換えると、ニューヨークが反落したとき、東京市場はニューヨークよりも
下げ幅が大きくなるのではないかと思っています。

そのタイミングがいつになるか、です。

興味深いのは、先週末の急反発です。
あのときに高値でつかんだ人たちは、よくねらわれる。笑
仮に、この先上昇させるにしても、とうてい持っていられないほどの下落を
見せてロスカットさせる。
その後、何事もなかったかのように、上げる。
常套手段です。

ただし、その買いがまだ不十分な量だったとすると、もう少し買いをあおる。
そして、それからはしごを外す。
テレビ、新聞などももっともらしい悪材料のニュースを流し、加担する。

どんなネタを使うのか、楽しみでもあります。

とはいっても、このまま大きく下げずに24000円をするすると通過してしまうと、
今月は損失確定です。笑

どうなるんだろうなあ~

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11月16日(土) 相場状況2 [相場観]


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ニューヨークダウは、200ドル以上上昇して終わっています。
来週も、上げて始まりそうです。

3分の1押し程度まで下げるのではないかと期待したのですが、外しました。
23000円程度の時に利食いしておけば良かったのでしょうが、欲張ったので
仕方ありません。
日本の深夜はヨーロッパでは夜ですから、相場を見ていられる時間帯なんですよね。
それだけに悔しいです。しかし、すっかり微益で終わりました。笑

どうやら、年末に向けて上昇相場が継続する可能性が高くなりました。
そうなると、年末年始あたりに大きな下落を起こす大手の人たちを
警戒する必要がありますね。

日経平均は上がっても、24000円ぐらいとして、あとは高値のもみ合いで
時間が経過する。
そして、掉尾の一振を期待する動きが出た後、ちょっとしたきっかけをいいわけに
ドーンと下落。

下落でやられないように下への備えをやっておいて、小さな利益でまとめる。
そんな展開を考えています。



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11月16日(土) 相場状況 [相場観]


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いやあ、強いです!

たいした押し目もつけず、上昇です。
乱高下といえば乱高下ですが、ダウが強いので引っ張られています。

今もダウは上げていますから、Put買いもこのへんで決済です。
当初描いたシナリオとは異なってしまった以上、やむを得ません。

わずかな利益で終了です。笑

日本時間 1:17
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11月15日(金) 相場状況 [相場観]


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本日は週末と言うこともあり、積極的に上に買い上がる動きは出にくいと
考えています。
かといって、ニューヨークダウは高値圏にありながらも、崩れる様子はなく
横ばいの状態です。
ここから日本だけ大きな下落をする理由はありません。

したがって、何か突発的な動きがなければ、もみ合いの一日になるかと
想像します。

上値は一目均衡表の転換線である23205円、下値は昨夜の安値を考慮し23000円です。

動きの乏しい一日になりそうな予感です。


9:58
いやはや、動きの乏しい一日と書きましたが、しっかり動いています。笑
売り方の買い戻しではないかと思います。
23300円近辺で止まれば、それが確認できます。
天井圏での荒い値動きそのものです。
買い戻しが終われば、再び売り直しの動きが出るのではないかと想像します。
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11月14日(木) 相場状況 [相場観]


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一目均衡表の転換線で反発しました。

このあとですが、今回の上昇で大天井を打ったのでなければ、
押し目をつけることになります。

10月4日(金)の21040円をスタート地点とすると、23640円まで2600円ほど
上昇したことになります。

3分の1押しで、22780円
2分の1押しで、22340円
3分の2押しで、21910円

もし、22780円に届かないうちに上昇を再開するようであれば、相場は
相当強いことになります。

しかし、先日書きましたように、不安材料はたっぷりあります。
上昇を再開するにしても、腰の据わっていない買い方をふるい落とす動きを
見せてから、上げるのが大手の常套手段です。

そう考えると、いったんは下落するというのをメインシナリオとします。

どうなるものか、興味深いです。


17:02
一目均衡表の転換線でのもみあいが続いています。
上か下か、いずれどちらかに動き出すのでしょうが、マーケットも決めかねて
いるというところです。
22780円近辺での利食いを目安に待つことにします。
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11月13日(水) 18:50 相場状況 [相場観]


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日本時間 18:50です。
23220円を割ってきました。

今は、23180円で一目均衡表日足転換線近辺です。
ここを一気に抜けていくか、それとも持ち合うか、反発するか。

未来がどうなるかはわかりませんが、上昇が続くにしろ、ひとまず
調整に入ったようです。

Put買いはきっちりと含み益中です。
買いの場合、タイムディケイとの勝負になりますから、どこで利食いするか
悩ましいです。

まあ、今のところはじっくりと眺めようと思います。

19:28
転換線で反発しました。
23220円です。
先ほどまで下値支持線として意識されていたラインが、今度は抵抗線として
機能するかどうか。

意識されていたというほどでなかった、と言ってしまえば元も子もないのですが、
ここを取り返せなければ次の支持線まで落ちる0円を割ってきました。

今は、23180円で一目均衡表日足転換線近辺です。
ここを一気に抜けていくか、それとも持ち合うか、反発するか。

未来がどうなるかはわかりませんが、上昇が続くにしろ、ひとまず
調整に入ったようです。

Put買いはきっちりと含み益中です。
買いの場合、タイムディケイとの勝負になりますから、どこで利食いするか
悩ましいです。

まあ、今のところはじっくりと眺めようと思います。

19:28
転換線で反発しました。
23220円です。
先ほどまで下値支持線として意識されていたラインが、今度は抵抗線として
機能するかどうか。

意識されていたというほどでなかった、と言ってしまえば元も子もないのですが、
ここを取り返せなければ次の支持線まで落ちるのでしょうね。
今夜のニューヨーク次第でしょうか。
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11月13日(水) 相場状況 [相場観]


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上に行くのか下に行くのかまだ分かりませんが、天井圏特有の
荒い値動きが始まりました。

米中貿易紛争(というよりも、政治的な思惑による対立だと思いますが)が
さまざまな影響の根幹にあります。
ひとまず沈静化しそうだという口実を元に、株式市場は上昇していますが、
この値動きはかなり人為的な匂いがします。

まず、米中の対立は単なる貿易問題ではないので、簡単に妥結する性質のもの
ではないことがあげられます。
トランプ大統領の発言はいつも扇情的なきらいがありますが、こと対中国に
対してはむしろ穏健であります。笑
中国に対して、民主党の方が今では強硬です。

対米関係を別にしても、中国の経済状況が相当悪いことが問題をさらに根深い
ものにしています。
中国で発表される経済指標・統計数字の信憑性は以前から疑われていましたが、
表面上大きな問題がないようにいくら糊塗しようとしても、隠しきれなくなって
きています。
本土の国民たちの不満が募ってきているようです。

そこにきて香港問題です。
対応次第では、中国国内の反習近平派が活発に動き出す可能性もあります。
政権が不安定化すれば、世界への波及も避けられません。

次に北朝鮮です。
自ら今年の年末という区切りを打ち出してしまいましたが、めぼしい成果はほぼ
期待できない状況です。
特に、出稼ぎ労働者の受け入れ問題が響いています。
世界各国で、2019年末で原則として受け入れないという申し合わせがなされています。
労働者の権利など頭にない北朝鮮ですから、好き放題のピンハネをしてきており、
丸儲けだった出稼ぎ収益が、今後あまり期待できなくなっています。
政権に取り、これはきついでしょうね。
ますます追い詰められています。

3番目に韓国です。
文在寅政権の経済政策の失敗により、国内経済はひどいことになっているようです。
政権への弾劾はなさそうですが、死に体になってしまえば国家は漂流状態です。
中国への貿易依存度、隣国北朝鮮問題、国内経済、日本との軋轢等、いっぺんに
いろいろな問題が噴出しており、たいへんな状況です。

こういった各種問題のマグマがうごめいている中での、高値圏の相場です。
いつ崩れてもおかしくないと考えております。
損失限定のPut買いのまたとない機会だと、わたしはとらえています。

そうはいっても、相場は人の想像を超えた動きをします。
外すこともあるでしょうが、適正なリスク管理を行い、利益を狙います。
先物が昨日の陽線を一気に下抜くような下落をしてくれたら最高ですが、まあ、
そんなうまいことはないでしょうから、じっくりと待つことにします。

10:46
22300円を割れました。
あとは、22220円を抜けるかどうかです。
いったんはもみ合いそうな予感ですが、今回はホールドします。
先日は反発が一回ぐらいあるだろうと考えたので利食いましたが、今回はその
値位置でもみ合った後下落するだろうとのシナリオをメインとします。

抜けなくても、ホールドです。
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11月12日(火) 午後10時 [相場観]


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やってくれますね!

225先物、高値圏で上ひげ付きの陰線を2日連続でつけ、
いかにもここからは下がるよ、とばかりの動きをしたというのに、
後場の14時あたりから力強く上げています。笑

これだから、相場の値動きなんてものは分からない。

見事に裏切ってくれます。

先日のPut買いは直後の下げが一直線だったので利食いました。
今回再び買いましたが、今度はもう少しホールドする予定です。
天井圏での大きな値動きが起こり、大きな下落でないとしても、そこそこ
いい具合の利益になるのでは、というのが理由です。
もし、さらに上抜けて大きく上昇するようであれば、素直に負けを認めます。
デビットスプレッドも考えましたが、今ぐらいの値位置ならばまるっと
狙おうという、欲張りな魂胆です。
(過去のデータから、けっこう狙える場面だというのは、内緒です。笑)

はたして、どうなるものやら。


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11月8日(金) 相場状況 [リアルトレード]


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寄り付きで、12月Put22500を1枚買いました。
上方向への窓開けが続いている上昇です。

ここから新たな買いを入れるよりも、含み益を得ている大手の買い方にとり、
まずは利益確定をするタイミングです。
SQもまた、しっかりともくろみ通りの清算値でウハウハでしょう。

再び上に向かうにしても、昨夜の上昇で相当なうまい汁をすっていますから、
ちょうちん買いをふるい落とし安値で仕込んでから、上昇させる方がいいはずです。

ひとまず、23000円近辺ぐらいまで落とすのではないかというのが、メインシナリオ
です。
ここからもさらに一気にあげるようであれば、素直に負けを認めてロスカットです。
それも必要経費です。


11時 追記
Put買いは、先ほど405円で決済しました。+65円です。
裸買いでしたので、目標まで達したのでサクッと利食いしました。
エントリー後の動き次第でスプレッドを組むこともありえましたが、落ち方が
はっきりしていたのでそのまま決済することにしました。
まだまだ落ちてもおかしくありませんが、この程度で今日は十分だと思いました。

午後に用事があるので、そろそろ昼食のおかずを買いにスーパーに行きます。
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11月7日 夜 [相場観]


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ナイトセッションから、急騰ですね!

先日の上昇が最後の一押しかと思いましたが、見事に裏切られました。
微損ぐらいに抑えたかったのですが、中損です。笑

まあ、上がるシナリオも想定していましたから、その対応策を粛々と
行うだけです。

これもトレーダーとしては、必要経費です。
それ以上でもそれ以下でもありません。





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11月6日(水) 相場状況 [相場観]


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いよいよ、昨日が最後の吹き上がりがだったようです。
ここから新たに貝を入れる人たちはさすがに多くないでしょう。
いくら大手でも、結託しない限りここからの買いで相場を動かすのは
難しいです。

先日の記事の補足ですが、

1 システムトレードの手法自体の開発は、誰がやってもできなくはない。
  問題は、誰が作ったとしても、開発した時点以降どの程度機能し続けるかは
  分からない点。

2.裁量トレードの手法は、手法自体に優位性があるかどうかという問題と
それを運用するスキルが必要な点。

3.そこら辺に転がっている手法をそのまま愚直に運用しても、うまくいかない。

あと、トレードをやっているという人と話をしたときに気づいたことがあります。
「シンプル神話」です。

どういうことかというと、「機能し続けるのは、シンプルな手法である。」という
信仰です。
たしかに、複雑な手法が複雑であるという理由で優れているということには
なりません。
しかし、シンプルな手法がシンプルであるが故に優れているという理由にもならない
のは同様です。

優れている → シンプルな手法
シンプルな手法 → 優れている

当たり前ですが、これは同等ではありません。
これが一つ目の理由です。

二つ目の理由として、いかなる手法もそれを運用する人間のスキルで成績は
変動します。

将棋をやられる方ならば、「振り飛車」「矢倉」「棒銀」「中飛車」などの
先方はご存じだと思います。
これらの戦法自体、過去の棋譜を研究していれば、我流の思いつきの戦い方
よりもある程度優位性があるのは確かです。
しかし、それを運用する人間のスキル次第で結果は大きく変わることなど
当たり前の常識です。

手法間の優劣よりも、スキルの方が圧倒的に成績に直結します。
スキルは手法を凌駕すると言えます。

さて、システムトレードです。
ネット上に、次から次と新しい名前で出てくることからも、1は理解できると
思います。
したがって、たいていのものは役立たずです。笑

自分で作ってみた経験から感じるのは、機能するものの利益率はごく小さいです。
この程度だったら、裁量トレードの方がずっといい、というものばかりです。
利益率が大きいものは、どこかで大きなリスクと引き換えになっていますから、
繰り返すうちに損失をかぶりやすい。

また、そこそこいい感じの利益率が出るものをつくれたとして、それを安い
値段で公開しようとは思いません。笑
自分一人で使う方がいいですものね。



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システムトレードの落とし穴と情報商材の利用法 [トレーダー]


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システムトレードというのは、たいていの初心者が一回は踏んでしまう地雷です。

理由は明快です。

1.トレードは確率的な事象だから、期待値がプラスの試行を繰り返せばいい。

2.多少、収益には波があるだろうけれど、忍耐強く継続すればいいのだから、
初心者が取り組むには適しているはずだ。

3.決まり切ったことを繰り返すだけだから、本業の仕事をやりながらでも無理なく
取り組めるはずだ。

4.そのシステムを自分で作るのが本当はいいのだろうけれど、どうやっていいか
わからないし、面倒くさい。
ネット上でときどき販売される情報商材だって、中にはきっと使えるものがあるはずだ。
ひとまず、試してみよう。


まあ、誰かがこしらえたシステムにこんな心理でなけなしの金をつぎ込むわけです。
しかし、どうでしょうか、そういう購入したシステムで継続的に利益を上げている
人がいるでしょうか?

いないはずです。

その理由もまた、明確です。

たとえば、わたしの生活費の元となっている日経225オプションを例に書いてみます。
オプショントレードを始めると、だいたい売りに取り憑かれます。
勝率が高いので、ほとんど毎月利益になるからです。
こんなに毎月口座残高が増えていくのであれば、これを本職にしてもいいのではないか。
そんな事を真剣に考えるのです。

しかし、あるとき、とんでもない損失を出します。
今まで得ていた利益は、時折起きる相場の大きな変動というリスクの代償だった
からです。
そのつけを払わされたというわけです。

そんな経験をすると、なるべく安全に実行するノウハウを知りたくなります。
やはり、裁量判断による方法とシステムトレードによる方法の2つしかありません。

裁量判断にはそれなりに訓練期間が必要です。
しかも、習熟できるかどうかという問題もあります。
本職の仕事をこなしながら、そんな訓練をするのはきついです。

したがって、簡単に購入できる次のシステムトレードについ手が出てしまう。
わかりやすい。笑

少し考えれば、もしそのシステムで本当に儲かるのであれば、販売せずに自分だけで
ひっそりと稼いでいればいいことが分かります。
わざわざ小銭稼ぎのために、虎の子のノウハウを販売する必要などないのですからね。
しかし、それを売るというのには当然ながら理由があります。

それを使用するよりも、売る方が儲かるからです。笑
もっと言ってしまえば、使用するために作ったのではなく、売るために作った商品
だからですよね。

システムトレードでは、過去データに基づいて手法を決定します。
ところが、自分でやってみるとわかるのですが、うまくいく方法などまずない。
皆無と言っていい。

日経225オプションは1989年に始まりました。
試しに、1989年から1999年のデータをもとにシステムを作り、それを2000年から
2010年で運用したとき、満足できる成果を得られるシステムはごくわずかです。

しかも、たとえそれらの優秀なシステムであっても、2011年から2020年では
どのような成果になるか何の保証もない。

相場の値動きに規則性などないためです。

過去データとはまったく異なる値動きは、時期は分からないが必ず発生します。
「べき乗」という概念がありますが、それで取り上げられる現象と同類であり、
あることがきっかけで下落するとしても、過去データではせいぜい300円から
500円程度だったのに、今回は1500円も下落した、今回はなぜか100円程度だったし、
すぐに反発した、などということが時折発生するのです。

やっかいなのは、原因となったニュース・イベントが同じでも、起こる値動きは
千差万別です。

株式市場では、決算発表で下方修正があったとき下落だけでなく、悪材料出尽くし
とされて、むしろ上昇することがありますが、これと同じ事がもっと大きな値動き
として起こるわけです。

つまり、システムトレードとは過去データから得られた優位性を
「信念」
として、墨守する方法です。
こうした複雑さは、意図的に無視してしまおう、という態度です。
これは別にけなしているのではなく、無視したとしても致命的な損失にならなければ
それはそれでしかたないだろう、と決断するわけです。
裁量トレードに関しても、基本は同じです。
(実際、やってみると、「何かおかしい」という直観が働くこともあります。
これがなかなかに馬鹿にならない。利益は削っても、とんでもない損失を回避できる
ことが時々あります。
ただ、これに振り回されると、トレードがてんでバラバラになってしまいます。)

また、そのシステムの出来不出来と関係ない要素もあります。
相場は、上がるか、下がるか、持ち合うか、の3つしかありません。
信念のみで行動しても、相場状況次第では儲かります。
誤解のないように繰り返しますが、その優位性どうのこうのよりも、ある信念に
こだわりそれを遵守する行動が成果に結びつくことがあり得るのです。

しかし、一貫していれば絶対にそれがよいかとなると、そうとも言い切れない
ことがあります。
行動のブレはただの迷いですが、もし相場とシンクロしていれば状況による臨機応変は
柔軟性としてよい結果を生むこともあり、これはきわめてデリケートな問題です。

・相場状況
・過去データに基づく優位性
・一貫した行動と柔軟性

1.日々変化するウィルス
2.過去データに基づくワクチン
3.一貫した行動を行いながら、フィードバックを反映できる柔軟性
 (新種ウィルスへの対応)

もうおわかりになったかと思いますが、作業としては2がもっとも簡単です。
(質的には、困難も多いのですが)
難しいのは、3です。

使えるのは、過去データに基づくツールだけなのに、致命的な結果にならないように
しなければいけない。
基本的には過去データに基づいたルールの遵守です。
しかし、そのルールにこだわらないとする場合も事前に規定しておく。
先ほどの直観の例です。

これはもはや個人の責任で行う範疇です。



さて、販売されているシステムトレードの話題に戻ります。
まず、質的に大半のものは有害無益です。笑

特に、オプションでSQ近辺でエントリーして、次のSQ決済に持ち込む、
というようなものは、必ずと言っていいくらい破綻します。
たいていのものは売りを入れていますから、放置した場合、いずれ破綻せざるを
えません。
ただ、相場次第では数年間は機能するかもしれませんから、見分けが難しいです。

ごく少数の優良な商材もありますが、それらに共通するのはそれを使用する
ために、スキルを磨く必要があるものです。
つまり、訓練が必要なものです。
そのためには、トレード履歴を提供してもらえるものが必須です。

チェスや将棋の棋士が、過去の棋譜を研究するように、スキルを向上させるためには
成功している人間の行動を研究することです。
人間が違うのですから、そっくり真似することなど不可能ですが、研究を重ねて
いくうちに、自然と自分の個性が表れてきます。

上手になるためには、お手本が必要です。
上達するにつれて、おのずとお手本から離れていきます。
そこまでいったときが、やっと独り立ちの始まりです。

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