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大阪への小旅行 [日記・雑感]


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つい先日、大阪へ出かけました。
これもトレーダー仲間の会合でした。

IMG_5427_R.JPG

みんな稼いでいる人たちでしたので、手法がどうのこうのという話題は
まったくなくて、トレードに関わる時間をいかに少なくして、時間を有意義に
使うかという話題が中心でした。



システムトレードについていろいろな意見が出ました。

システムに任せっぱなしではうまくいくものもいかない。
最低でもチャートを見て、最終判断は人の目で決める。

当たり前と言えば当たり前の平凡な結論ですが、具体的なデータの裏付けを
もとに説明する人がいたので、みなさん納得していました。
結局、こんな風にデータを自分で確認する作業だけが、自己信頼を高める方法
なんですよね。
自己信頼が高くなければ、ロットを上げてトレードできませんから。
手法なんて、しょせん、打ち出の小槌ではなく、相当な回数を繰り返したときに
確率的にプラスになりますよ、程度の優位性なんですよね~
手法さえ定まったら、重要なのは、いかにロットを上げるか、というところです。

要となるのは自己信頼。
それをもたらしてくれるのは、データを自分の手できちんととるという地道な作業。



さて、大阪へ来たからには、お土産はきまっています!
わたしの場合、551蓬莱の豚まんと焼売です。


ご存じの方も多いと思いますが、551蓬莱の豚まんは絶品です。
新大阪駅には3店舗ほどありますが、注意が必要です。
それぞれに販売しているものが異なります。

改札口内の店舗は冷蔵品のみを売っています。
改札口外の2つのうち、1つは温かい品物のみを販売しています。
もう一つだけが、温かい品物と冷蔵品の両方を販売しています。

これがその店舗です。
IMG_5425_R.JPG

お土産の品物とともに、新幹線車内でビールのつまみに温かい
品物を購入しようとすると、この店舗がもっとも便利です。

さらに、気をつけないといけない点があります。
行列ができるほどの人気ですので、発車時刻間際では慌ただしく
なります。
新大阪駅到着時に先に店舗に出向き、会計を済ませておき、
帰る際に店舗で受け取るという手順にしておくと、長い行列に
並ぶ必要がなくなります。

また、冷蔵品なので保冷バッグも200円で販売していますが、持参して
いれば購入する必要はありません。
保冷剤だけは無料で入れてくれます。


当日は、さらに、たこ焼きも購入しました。

IMG_5428_R.JPG

これも欠かせません~



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環境認識とエントリー 補足 [トレーダー]


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前回の補足です。


エントリールールに適合する場面がやってきたときに、選択肢は
2つあります。



A 問答無用ではいる

B そのサインを吟味する


前は、Bでした。

しかし、今はほとんどの場合、Aです。



複数時間足による環境認識
シナリオ作成

が、あって、
その後にサインとかシグナルという、背中を押してくれるものがくる
という認識です。

したがって、複数時間足による環境認識で、「上」と判断していたら、
この時点で買い判断をしているので、鵜の目鷹の目で、
売り方が負けて「上方向」に動き出すタイミングを待っているわけです。
そういうシナリオを作成して待ち構えている以上、サインが出てから
考える必要は基本的にないのです。

ネコはネズミの出入りする穴の前で、身じろぎもせずにじっと待ち続けます。
このタイミングで、この場所で待っていれば、高い確率で出てくるネズミを
狩れるチャンスだと考えています。
シナリオはできています。
(まあ、ネコに確かめたわけではないのですが。笑 )

ネズミの出現が、サインです。

サインが出てから考えるという選択肢はありません。

仕留められるかどうかは別として、行動はすでに定まっています。





サインは、出てから考えるのではなく、複数のシナリオを作成した時点で
その出現が想定されているもの、という考え方です。

もし、考えるとしたら、事前にシナリオを想定したときと変動があったときです。

いつからこう考えるようになったのかは、はっきりと言えないのですが、
この見方がなじんできてから迷いがなくなったのは事実です。

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環境認識とエントリー [トレーダー]


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FXもオプションも共通しているのだけれど、

「サイン」とか「シグナル」とかいうものには、
あまり重点を置かなくなってきています。

昔はそれこそ、エントリールールさえわかれば、もう稼ぎ放題だろうと
素朴に信じていました。

やっていると、そんな単純ではないのですね・・・・




では、、何が重要か?

現時点で一番重要なのは、環境認識とか背景の読み取りであり、
その認識を基にシナリオを作成することです。

あとは、その時点でもっとも確率的に高いであろうと思われるシナリオを採用し
て、エントリーする。

(※相場は容易に想像できる水準にもっとも予想しないルートを通って到達する、
という格言がありますように、裏をかかれる場合も多いので、それも覚悟しています。)

ということは、別に「サイン」とか「シグナル」がなくてもいいのですよね~ 

あればあったで、背中を押してくれるから、助かります。
また、FXであれば、リスクリワードを計算しやすくなるから、便利。
押し目、戻り高値をねらえば、含み損の期間を短くできるから、
その意味でも非常に有用なのは確かです。

でも、「トリガー」(引き金・リクエスト)というようなものだろうと思うのです。

オプションの場合、もっと顕著で、サインやシグナルはなくても入ります。
環境認識だけです。



もっとも直接的な意味でのエントリーシグナルは、こんな感じの軽いものに
なってきています。


全体を通した流れですが、いささか極端な書き方をすると、
次のようになります。



1.複数時間足による環境認識(背景の読み取り)
2.複数シナリオ作成
3.シナリオ選択
4.エントリー
  (トリガーがあると、便利)

「便利」というのは、これがあると、自分の行動に一貫性を持たせるのに
楽だからです。

FXならば、いわゆる、エントリールールです。
オプションであれば、SQの数日前から翌日までの間の期間ならば、限月が
切り替わる時期でありプレミアムがまだ十分に盛っている時期ということで、
「トリガータイム」とでもいう期間です。
※手法次第で価値は変わってくるので、一般的とは言い切れません。



やっていること自体は初心者の頃とほとんど変わらないのですが、
認識の比重がずいぶんと変わってきています。

特にFXでは大きいです。
単純に、ルールに適合しているから、「Go!」というわけではないのです。

同じサインや同じシグナルでも、エントリーになるのかならないのか。
そこのところを切り分けています。

これって、個別場面のチャートを大量に見比べていると、何となく見えて
くるのですよね・・・・・・・・


この段階でOKが出れば、あとはルール通りのエントリーになります。
今、FXの日足トレードをシステマティックに行うための検証をやっていますが、
最終的には人の裁量判断があった方がよさそうな感じです。





チャートを大量に分析した人たちならば、同意していただけるのではないかと
思います。


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航空券の予約 [旅行]


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来年のヨーロッパ滞在のため、本日航空券を予約しました。

目的地は妻が働いているウィーンです。

すっかり慣れた土地で、新鮮みはありませんが、どの土地を訪れようが、
相場を監視しているので、あまり違いはありません。(笑)

ウィーンまでは、オーストリア航空を使います。
ちなみに、これはオーストリア航空と全日空の共同運航便で、
全日空では、NH6325、オーストリア航空では、OS52です。
(帰国便は、NH6326、OA51です。)

機材を提供しているのが、オーストリア航空なので、乗務員もすべて
オーストリア航空です。

おもしろいのが、細かな点で少々異なる点です。

まず料金です。
全日空ですと、込み込みの往復で、112500円ですが、オーストリア航空では
112360円です。

さらに、座席指定の点です。
全日空で予約すると、当日空港でチェックインするまで座席指定ができないと
言われました。

しかし、オーストリア航空ですと、予約の時点で座席指定ができます。
しかし、座席指定をすると、料金が発生しました。苦笑

わたしは非常口脇の座席を指定しました。
この座席は片道で9380円でした。
長いフライトなので、ゆったりできて、しかも洗面所に出向く際に、お隣さんに
やっかいもかけずにすみますし、お隣さんもわたしが立ち上がらずに出入りできる
この座席は、たいへんに価値が高いです。

英語がしゃべれるとか、万が一の際に乗務員に協力するだとか、いくつかの
義務はありますが、わたしには特にどうってことはないので、可能なときには
いつもこの座席を選んでいます。

以前書きましたように、全日空ではこの座席を選んでもコストは発生しません。
素晴らしい長所です。
オーストリア航空、少々せこいですw

また、オーストリア航空の場合、有料で機内食をグレードアップできます。
成田発の便ではできないのですが、ウィーン発の便では2008円で可能です。
わたしは、試しにタパスメニューを選んでみました。
期待するような内容であるかどうか、ちょっと楽しみです。

費用ですが、

航空券          ・・・ 112360円
非常口座席指定(往復)・・・・・18760円
特別メニュー(片道)  ・・・・・・ 2008円
合計               133129円


また、さらに細かい点ですが、金曜日・土曜日搭乗にすると、
料金が高くなります。



また、二ヶ月ほど滞在する予定です。

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シナリオ作成 [トレーダー]


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お久しぶりです。

ちょっと暇ができたので、書きます。


トレードでもっとも重要なものの一つが、「シナリオ作成」です。

そのために必要なのが、「抽象」と「具体」の往復です。

これだけでは何のことかわかりませんので、順を追って書きます。


第1段階
個別トレードの事例を大量に集めます。
実際に行ったもの、もしその時間帯にそのチャートを見ていれば行ったであろう
もの、などです。

これらを次の観点で分別します。

A ルール通りにやって勝った場合
B ルール通りにやって負けた場合
C ルール通りかどうか判別しにくかった場合
D ルール外であるにも関わらず、手を出した場合

※ 
C 集計すると、自分の見え方の癖がわかってきますね。

こうやって振り返っていると、
「こんなところで、やらなくてもいいんじゃね?」
と思えます。


D 本来、あってはいけないものですが、たまにやらかします。
でも、自分がやらかすということは、他人にもやらかすヒトはいるわけで、
その人たちが投げる水準をねらえば、という意図で、データを集めています。


第2段階
これらを仲間わけしていきます。
つまり、Aグループのなかに、(ア)(イ)・・・・・という具合に、小グルー
プができていきます。
いろいろな観点でやれるので、やり方次第で新しい発見があり、一番楽しいとこ
ろです。

第3段階
これら小グループの特徴を、言語化したり図化したりします。
つまり、抽象化です。
抽象化により、実際のトレードで活用しやすくなります。
キーワードやキーピクチャーが生まれるからです。


「抽象」と「具体」の往復とは、

---------------------------

抽象      →       具体
         ←

キーワード
                 個別のチャート
キーピクチャー

----------------------------

・そのキーワード、キーピクチャーに該当する個別場面を特定する。
・その個別場面から、キーワード・キーピクチャーを抽出する。

抽象化した概念と多様な個別場面を、いかに体感的に密接に結びつけるかに注力
しました。

以上のような訓練です。

これが「シナリオ作成」に非常に有効でした。


シナリオ作成は、現時点の状況から将来の行動をいくつか想定するものです。

現時点のチャートに近似形のチャートは、必ず過去にあります。
その近似形から発展する未来は、過去をそっくりに繰り返すことはないので厳密
には無限ですが、確率的にやはり近似形の値動きになりやすいものです。

つまり、バリエーションは無数にあると言いながらも、過去において頻出する値
動きがある場合については、有限のバリエーションのみを想定したとしても、十
分に意味のある判断ができることになります。

したがって、過去の事例から、代表的な動きを選択することで、確率的に優位性
の高い行動が取れます。

あとは、適切と思われる利食いとロスカットを設定するだけです。



手間はかかりますが、確実に勝てるトレーダーになれる訓練です。

タグ:シナリオ
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