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ザキントス島 7 ナヴァイオビーチ [旅行]


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本日6月29日、寄付きで久しぶりにオプションのポジション調整を
行いました。
東京市場の寄付きは午前2時なので、けっこうきついです~ (;^_^A

20250円のラインを明確に超えてきたら、さらなる調整が必要ですので、
ちょっとばかり忙しくなってきました。(現地時間 6月29日 午前3時)


ニューヨーク、下げているじゃないか!
先物も、19900円割れ寸前。

まさかの展開・・・
せっかく、上昇したときのための対策を打ったら、その直後に
これとは・・・・

あまり使うことはないと思っていた下落対策の出番になりました。
これだから、シナリオは常に両方向で用意する必要があります。

(現地時間 6月29日 19:18)

結局、先物は20090円。大きく下抜けすることもないけれど、
反発力もたいしたことがない。

ひょっとすると、あと2週間また持ち合い相場に戻るかもしれないですね。

(現地時間 7月1日 )






さて、ザキントス島旅行記の続きです。

唯一の観光が、遊覧船による島の一周でした。
難破船が横たわっているビーチがハイライトです。
いわゆるシップレック(ship wreck)です。

ナヴァイオビーチです。

アニメ「紅の豚」に出てくるような、断崖絶壁がさえぎるため、陸からは
近づけないところです。

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このような橋が船から延びますから、楽に降りられそうに見えます。
しかし、降り立ったビーチは荒い砂利ですから、足はすぐに沈み込み、
バランスを失って倒れそうになります。

尻もちをついても濡れる程度ですから、暑い季節には問題ありませんが、
やっぱり恥ずかしいですから、避けるに越したことはありません。(笑)

係員が手を取ってくれますから、よっぽどでない限り大丈夫でしょう。


船ならば簡単に行けますので、観光客でいっぱいです。
ほとんど写真を撮るために行くようなところです。
わたしたちも同じように、ひたすら写真を撮りました。(笑)

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日陰はこの座礁した船の影以外にありません。
崖下まで行けば時間帯によっては影がありますが、いつ落石があるか
わかりませんので危ないです。

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滞在時間は1時間ほどありましたので、ビーチでも泳ぎました。
荒い砂利のビーチですので、波打ち際は足が痛くなります。
スイミングシューズを準備するとよかったです。


ここが最大の見せ場ですが、ほかのビーチでも泳ぐ時間がありました。

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ごく小さな入り江に停船するのですが、船が座礁しないだけの水深の
ところにとどまりますので、絶対に足は海底につきません。

つまり、ここで泳ぐということは、自力で浮き続けられる
人限定です。(笑)

左奥のビーチまで泳ぎました。
せいぜい50m~60m程度ですが、そこまでやってきたのは私たちを含めて
10人程度でした。
250人ぐらい乗客はいましたが、半分ぐらいの人たちは船上に残って
いました。泳力に自信のない人たちが意外と多いみたいです。

あと、船を係留するロープにしがみついている人もいました。
その気持ち、なんだかわかります。(笑)

幼児連れのお客さんは船外機付きのゴムボートでビーチまで送迎する
特別サービスもありました。


当日の日程
午前8時50分:ホテル前ピックアップ
午前9時40分:乗船

       遊覧

午後5時30分:下船
午後6時過ぎ:ホテル前 到着

丸一日コースでしたが、これで一人25ユーロでした。
盛りだくさんな割に、割安でした。


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ところで、大きな船でしたので売店もありました。
自分でサンドイッチを準備しておいてもよかったのですが、手間を
省くためにここを利用しました。

ただ、昼食の時間帯には10分待ちでした。
みんながナヴァイオビーチに上陸している間にでも行けばよかった
のですが、せっかくの時間をそんなことに使うのももったいないですし、
微妙なところです。

あと、大きな船でよかったことがもう一つあります。
揺れの問題です。

小さな船はかなり揺れることがあるようです。
幸い、船酔いを心配する必要はありませんでした。

いろいろな業者が微妙に異なったコース・価格で運航していますので、
時間が許せば比較検討して、自分たちに合ったコースを選ぶと
いいですね。

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ザキントス島 6 プールサイド [旅行]


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本日は、6月27日です。
日経平均は相変わらず小幅な値動きで、オプションに関してもやることは
ありません。したがって、またも旅行ネタです。


ザキントス島滞在期間の大半は、プールサイドで過ごしました。

午前中は泳ぎ、くたびれたらデッキチェアに横たわり、を繰り返し、
お昼が来たらプールサイド・バーできちんと食べる。

当然、そのときにはビールを飲むので、あとは昼寝です。

夏真っ盛りのギリシャでは、気温が40度くらいに上昇しますので、
プールサイドの昼寝など命の危険があります。

しかし、まだ6月中旬でしたので、ココナツ椰子の葉陰のパラソル下ならば
ほどよい気温でした。
いびきをかきそうになって、妻に起こされました。(笑)


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プールサイドバーでは、いつもテラス席の壁際です。
PCを使用するためには、コンセントが必須ですからね。

飲み物を注文するお客さんは多かったのですが、食事まで頼む人たちは
少なかったです。
どうやら近場のスーパーマーケットでサンドイッチを買ってきて、
それですましているようでした。

飲み物に関しても、例えばビールの場合、カウンターで注文すると
チップはなしで、テーブルで注文するとチップあり、という仕組みでした。

テーブルまでの運搬と冷凍庫で冷やしたグラスがつくかどうか、というのが
その差になっているというわけです。

毎日通っていましたので、ウェイターの彼ともよくおしゃべりをしました。
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相場といえば、動きのほとんどない時期でしたので、結局動きに備えた
シナリオ作りだけでほかにやることはなかったです。

それにしても、20000円を超えたにもかかわらず、明確な動意がないですね。

滞在中もそんな状況でしたので、先日紹介した旅行記ブログの方の
電子書籍を読んでいました。
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ところで、実際的な話ですが、プールサイドのデッキチェアの争奪戦が
なかなかシビアです。
プール付きのこういうリゾートに来る人たちは、いったんそのチェアを占有すると
ほぼ丸一日そこで過ごすことが多いです。

そのため、なるべく早く場所取りをしたいのです。
しかし、ホテル側としても野放図に認めてしまうと、無法地帯と化してしまうので
例えば午前8時以降から認めます、という規制をかけています。

しかし、規制を執行する作業員がいなくなれば、「もう、いいじゃないか!」
となります。
つまり、現実にはプールサイドの清掃が完了する時刻になると、
人々は動き出すのです。

これが毎日一定であれば、わかりやすいのですが、作業員の出勤時刻が毎日
ばらついています。終わりの時間も早くなったり遅くなったりです。

したがって、作業の進み具合とほかの人たちの動きを判断しながらの神経戦を
連日繰り返すことになるのです。
相場と同じです。

これって、全然、ラグジュアリー感ないですよね~ (笑)

自分の部屋にプライベートプールが付属しているような高級ホテルでないと、
この戦いから解放されません。
庶民はどこにいっても、庶民です。 (;^_^A
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ウィーン街歩き 18 ウィーン中央駅 構内のレストラン [旅行]


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レストランと呼ぶのが適当なのかどうか、ちょっと迷うところです。
軽食というにはボリュームも大きく、普通に満腹になります。
しかし、どちらかというとファーストフードの類に近いですね。

まあ、細かいことは言っていないで、実際の店舗を写真で紹介します。


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こんな店がコンコースの両側に並んでいます。
そして、最後の写真にあるようなテーブルで座って食べられます。

ちょっと味気ないですが、安いですし時間の節約にはなります。

Nordseeについて、日本人の評価は分かれますね。
けっこううまいよ、という人もいれば、とんでもないという人もいます。
個人的には、日本を離れてしばらくすると、こんな程度のものでも
なぜか口にしたくなります。
しかし、Nordseeは高いです・・・・


アジアンフードに関してなかなか微妙です。(笑)
アジアンフードの味付けはお店によってかなり違いが大きく、まずまずに
楽しめるものもあれば、いったいこの味付けはなんなんだ!と愕然とする
ものもあります。
その同じものを隣の現地人は、普通に食べているのですから、やはり現地人の
ためのアジアンフードなのでしょうね。

つまり、わたしたち日本人には受け入れられない味付けでも、現地人の嗜好には
合致していると考えたほうがいいのかもしれません。

なお、アジアンフードは市内各所に散在するトラムの停留所前にあるお店が
とにかく安いです。
そして、味のばらつきが大きいです。(笑)

ところで、レストランらしいレストランはないものかと、駅周辺をざっと歩いて
みました。

そうしましたら、ありました!

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ナプキン・パン・バターの分だけで、2.2ユーロですと店外に表示されて
いますので、本格的なレストランなのかもしれません。

しかし、試したこともありませんし、その気にもなれませんので、コメントは
差し控えます。

これらたくさんあるなかでも、一番お客さんが多いのは、やはりパン屋です。
各種サンドイッチは量も十分ですし、どれを選んでもほぼはずれはありません。

おなかが空いたときに、何を食べるか迷ったらサンドイッチ、というのが
わたしの個人的な結論です。

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飲み物付きで、約4ユーロです。サンドイッチも大きいので、おそらく日本人には
量という点では満足できそうです。




なお、サンドイッチには「裏技」があります。(笑)

普通の住宅街にあるようなスーパーマーケットのなかで、ハムやサラミなどを
量り売りしているコーナーに行きます。
そこで好きなハム・サラミなどを選び、同時にパンを注文すると、その場で
サンドイッチをつくってもらえるのです。

欠点としては、トマトやレタスなどは期待できないことです。
うまくすれば、ケチャップやマスタードをかけてもらえることもあります。

メリットとしては、ハムの単価×重さ+パンの代金 という計算になるので、
非常に割安な点です。
田舎町などで、お店の少ないところではだいたいやってくれます。


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ザキントス島 5 朝食が・・・ [旅行]


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「スーパー・ラスト・ミニット」という、出発日間近のプランのみを
安売りするサイトで購入したツアーが始まったわけですが、
安いのにはその理由がある、の続きです。

朝食です。
下の写真が、それです。

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ありふれたビュッフェスタイルですが、毎日、まったくと言っていいほど
変わり映えがしません。

正確に言うなら、まったく同じです。(笑)

ハムの種類、チーズの種類、トマト・タマネギ・キュウリで構成される
サラダ、パン、すべてに関して完璧に同じです。

目玉焼きがごくまれにスペイン風オムレツと同時に提供されるときも
一日ほどありましたが、残念な仕上がりで一口だけであきらめました。

なお、塩と胡椒がテーブルにあるだけですので、自分で小瓶のオリーブオイルを
持参して皿の上でそれっぽいサラダにつくって食べていました。

周囲を見ると、私たちと同様にオリーブオイルを持ってきている人、さらに
オレンジジュースを持ってきている人などもいました。

実はオレンジジュースやブドウジュースも並んでいたのですが、果汁5%程度の
まがいものでした。

しかし、トマト・タマネギ・キュウリは新鮮でよい味でした。
とりわけトマトは格別で、甘味に深みがあり、感心しました。
あとで街のスーパーマーケットで買う機会がありましたが、同様に
見事な味でしたので、この程度の品質は普通なのでしょう。

滞在中、朝食時はいつも快晴でした。
メニューはともかく、景色だけは見事です。

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ザキントス島 4 楽園の苦い真実 [旅行]


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部屋の件は、解決しました。
天候も毎日快晴続きで、青空、白い雲、穏やかな青い海と
まるで旅行パンフレットのような眺めが当たり前のように
そこにあります。

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プールサイドには、のんびりと時間を過ごす人たちがいっぱいです。

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昼食にビールも飲んでいるので、午後は昼寝です。
気温は高いのですが、ココナツ椰子の葉陰のパラソルでは
ほどよい風も相まって、心地よく横になっていられます。


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水平線まで見通せる青空には、雲もほとんどありません。


あらためて費用を計算しますと、一人当たり394ユーロの旅行代金です。
安売りの航空券を購入したとすると、約200ユーロです。
宿泊費は、394-200=194です。

7泊ですから、1泊あたり194÷7=28ユーロ。

まあ、悪くないコストパフォーマンスです。


しかし、これで、めでたしめでたし、とはならないのがこの世の習わしです。


翌朝、タオル類が交換されていないことに気づきました。
そこで、フロントに行って、
「どうも、係の人が忘れたみたいだ」
と、柔らかく苦情を申し出ました。

ちょうど居合わせた経営者の婦人が、勤務表をしげしげと確認した後、
「タオルの交換は、3日に1回となっています。このホテルは3つ星なんです。」
と、申し訳なさそうにまたはっきりとした口調で答えました。

わたしは、ハッとしました。

考えてみれば、これまで3つ星クラスのホテルに宿泊したことがなかったのです。
別に裕福なわけではなく、安定したインターネット接続が必要なので、結果的に
4つ星以上を選択してきたというわけです。

そうか、そういうことなのか・・・・・

「わかりました。3日に1回なんですね。覚えておきます。」

わたしに悪意がないことを表情から了解したらしく、彼女は、
「でも、もし、交換してほしい時には言ってください。やりますよ。」
と付け加えてくれました。

やはり、安いのには安いだけの理由があります。

この世の価格には、きちんとその根拠があります。
わけもなく安いことなど、めったにありません。
あったとしても、すぐに解消されます。

ほろ苦い真実です。

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ザキントス島 3 サボテン部屋 [旅行]


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なんと、これが、その部屋でした・・・・・・・・

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たしかに、海辺の部屋ではあります。
屋根のはるか向こうに、青い海が見える。
でも、サボテンが生えているとは書いてなかったぞ! (笑)

下はたしか、レストランです。
早朝の到着だったので、部屋にはまだ入れず、どうしようかと
案じていた時、
「掃除が終わるまで、食事をしていてもいいですよ!」
と言われて喜んだのもつかの間、まさかそのレストランの屋根の上に
直面する部屋だったとは・・・・・・・

しばし、顔を見合わせて茫然とした後、部屋を変えてもらう交渉を
することにしました。

何しろ、一週間過ごすのです。
みすぼらしいサボテンの鉢植えを毎朝眺めるのは、さすがに憂鬱です。

そして、日差しを受けたコンクリートの屋根はとにかく熱いです。
道理で、部屋に入った瞬間に、むっとする熱気を感じたはずです。
このバルコニーでは、景色を眺めながら食事をしようなどとはとても
思えません。東京都内のビルの屋上で、エアコンの室外機と一緒に
食事をするような暑さです。

この交渉も、妻がやりました。
わたしがやってもやれなくはなかったのですが、妻には迫力があります。
ヨーロッパ暮らしが長いので、いつしか負けないだけの押し出しを
身に着けたようです。

新しい部屋からの眺めがこれです。

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さすがに料金プランが異なる上層階というわけにはいきませんでしたが、
先ほどのサボテン部屋とは段違いです。

部屋に入ったときにも、さっきのようなむっとする暑さは感じませんでした。
やはり主張したいときには、主張するものです。

やっと落ちつけました。

まだ現地に滞在中ですので、トレードの合間に更新します。


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ザキントス島 2 深夜の怒鳴りあい [旅行]


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午前4:35のフライトでしたので、2:45にタクシーを予約して
おきました。とんでもない早朝の出発ですが、
「スーパー・ラスト・ミニット」という格安のツアーです。
文句は言えません。幸い、深夜のタクシーでありながら、26.5ユーロという
格安の料金でしたので、ラッキーと思ったのです。

ところが、午前2時半に起きるや否や、タクシー会社からの電話でした。
なんでも、
「午前2時に約束の住所にいったけれど、全然出てこないではないか!
おかげで、警察に捕まった。おまえのせいだ!」
と、妻に向かってがなりたてたとのことです。

ネット上の申し込みでしたので、わたしも一緒に画面を見ていましたから、
たしかに2:45という時刻に予約したのは間違いありません。
そして、その数字で自動応答メールも返ってきています。
こちらに非がないのは明白です。

電話口のドイツ語のやり取りの詳細は、私にはわからないまでも、険悪な
罵りあいであることはドイツ語を解さない私にも理解できました。

ずいぶん長く感じましたが、たぶん、3分ほどだったろうと思います。

妻はこの戦いのあと、何事もなかったように、すぐに別のタクシー会社に
電話をかけていました。
そちらは、ウィーン市内に戻る高速料金代も加算されるので、45ユーロと
割高でしたが、まあ、しかたありません。


現地人の主張に負けず、言い負けなかった妻は、わが妻ながら
あっぱれと感心しましたが、同時に空恐ろしくも思いました。

普段から強い妻であることはわかっていましたが、どうやら、わたしが
理解していた以上に、強いようです・・・・・・・
日常生活でわたしが勝てないのは当然だったわけです。

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ザキントス島 1 突然の変更 [旅行]


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思いもよらぬ旅行会社からのキャンセル通知で、クレタ島への旅行が
ザキントス島への旅行に変更になりました。

初日の感想としては、やっぱりなあ、というのと、これはラッキー、という
2つがあります。

なかなかに面白いので、ぜひ書きたいと思います。

しかし、これから妻と夕食に出かけますので、詳細は後程ということで。
(6/13 現地時間 17:26)
※このページに続けて書きます。

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昨日の続きです。

その前に、小さいことですが、発見です。
このブログを記述するのに、chromeを使っていますが、日本語変換に
ATOKを使用すると、chromeがクラッシュします。

つまり、ノートパソコンの左上の半角全角キーをたたいた瞬間に
落ちます。
Windows付属のIMEであれば問題なく使えます。

オーストリア国内だけでなく、ギリシャでも同じです。
chromeは、アクセスする国によって異なるサイトにつながることは
知っていましたが、まさかクラッシュするとは知りませんでした。

昨年までは問題なく使えていましたので、何かの変更が影響している
のかもしれません。

ATOKのほうがはるかに賢いので、使い続けたいのですが、これでは
どうしようもありません。

というわけで、今はMicrosoft IME です。

長くなったので、新しく続けます。
(6月14日 現地時間12:43)

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とんでもない旅行会社 [旅行]


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やられました・・・・・・

来週6月14日水曜日からクレタ島へ行く予定でした。
それが、突然昨日(6月10日土曜日)に、旅行会社から次のようなメールが
届いたのです。



Sehr geehrte Damen und Herren,

vor Beginn Ihrer Flugreise haben wir eine wichtige Information für Sie.

Aufgrund einer Umstellung des Flugplans kann Ihr gebuchter Flug am nicht realisiert werden.

Alternativ können wir Ihnen folgendes anbieten:

Wien - Hannover 14.06.17 15:00 16:35 EW5804
Hannover - Heraklion 14.06.17 17:45 22:05 4U3670
Heraklion- Stuttgart 21.06.17 14:55 17:00 4U2673
Stuttgart - Wien 21.06.17 19:00 20:15 4U2756

oder

H: Zürich - Heraklion 07:50-11:40/HG3212
R:Heraklion - Zürich 20:05-22:05/HG3213
Sollten Sie sich für diese Variante entscheiden können wir Ihnen eine Reisepreisminderung von 100€ anbieten.

Dieses Angebot gilt vorbehaltlich Zwischenverkauf, Preisänderungen und Druckfehler.
Ein Rechtsanspruch bei ausverkaufter Reise besteht nicht.


まあ、簡単に言うと、あんたらの予定していた飛行機に乗せることは
できなくなった。

ついては、100ユーロ安くするから、次のうちのどれかに変更してくれないか?
今日のうちに連絡してくれ。


と、まあ、こんな意味のようです。
(妻からのまた聞きです。聞き違いがあるかもしれません。)

もともとは、

往路 ウィーン午前11時頃発 → ヘラクリオン午後13時過ぎ着
復路 ヘラクリオン午後15時頃発 → ウィーン午後17時過ぎ着

でした。



それが、次の代替案では

Wien - Hannover 14.06.17 15:00 16:35
Hannover - Heraklion 14.06.17 17:45 22:05
Heraklion- Stuttgart 21.06.17 14:55 17:00
Stuttgart - Wien 21.06.17 19:00 20:15


直行便ではなく、乗り継ぎ便になるし、

これに至っては、

H: Zürich - Heraklion 07:50-11:40/HG3212
R:Heraklion - Zürich 20:05-22:05/HG3213


ウィーン在住の我々には、意味不明な提案です。(笑)

無理のないベストな時間帯のフライトにするために、わざわざ早い時期に
予約しておいたのに、信じられない変更の提案です。

さっそく抗議しましたが、会社側から手数料なしでキャンセルします、と
返ってきました。

どうやら、飛行機をオーバーブッキングしてしまったので、高い価格の
旅行客にまわすために、われわれの予約を変更させたかったようです。

ひどい会社です。


せっかく仕事のスケジュールを空けていた妻のために、代わりのツアーを
探しました。



ギリシャ ザキントス島 海側の部屋7泊 往復飛行機代・空港ホテル間
送迎込みで、394ユーロ(1人)

というのが見つかりました。

今、1ユーロ124円ぐらいですから、4万9000円ですね。
安い飛行機を使っても、往復200ユーロくらいしますから、宿泊代は
200ユーロということになります。(朝食付きです。)

つまり、1泊あたり30ユーロ弱です。
いったい、どんなホテルなのか、楽しみでもあり、不安でもあります。(笑)

ちなみに、Lturというサイトで、Super Last Minute というタブをクリックすれば
直前のツアーだけ表示されます。

http://www.ltur.com/at/super-last-minute/urlaub?omnin=TopNavi-SLM



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ウィーン街歩き 17 ホームレス [旅行]


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今朝、起きるとすぐにスーパーマーケットに行った。
最近はクロワッサンと蜂蜜を入れたホットミルクを朝食にする
のが気に入っているので、焼き立てのクロワッサンを買うためだ。

外に出ると、舗道は雨でしっとりと濡れていた。
夜中にずいぶん降ったらしい。
今日は土曜日で市場は動いていないし、SQが終わってほっとしたので
眠りが深かったみたいで、全然気づかなかった。

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僕はほぼ毎日スーパーマーケットに通っているのだけど、その道筋で
必ずと言っていいほど2人のホームレスに出会う。

一人は相当な年寄りの男で、教会の角の所で折り畳みの椅子に座っていて、
通り過ぎる人たちに目線を合わせず下を向いたまま、おはようと声をかける。
大半の人たちは無視していってしまうけれど、たまには小銭を与える人も
いるから、何とか続けていけるのかもしれない。

もう一人は、スーパーマーケットの入り口で、やはり折り畳み椅子に
座っている女性で、イスラム教徒がよくかぶっているようなスカーフを
している。
彼女はいつも愛想がいい。
たぶん、スーパーの店員よりも、ずっといい。

この二人を毎日見ていると、僕は複雑な気分になってくる。
日本でもホームレスは増えているのかもしれないけれど、ここではすでに
街の風景の一部になっている。
教会やスーパーに限らず、人々が日常生活で出入りするところには、必ず
といっていいくらい、小銭を放り込める入れ物を前に置いて座り込んでいる。

物乞いをしているホームレスがこんなにも日常的な風景になっていいのだろうか?

どこの国にもセーフティネットは一応整備されているに違いないのに、
街にこんなにもホームレスがあふれているとしたら、それは機能していないと
いうことになる。

今のオーストリアは経済も比較的うまくまわっていて、治安に関しても
周辺の国よりは、うんといい。

しかし、そんな国であってもこの程度にしかやれていない。
今の移民・難民問題もそうだけど、ずっと向かい合っていくしかないにちがいない。
向かい合ったところで、うまい解決策があるわけではないけれど、重要な
問題はすべてそういう意識を必要としている。

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ウィーン街歩き 16 高射砲台 & 損益記録 6月9日 [旅行]


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オプション6月限の損益は、+17万円でした。
途中まずい操作をした割には、そこそこでした。

利益は確保できましたので、悪くはないのですが、いまひとつです。

プレミアムが安いので、大きくは取れなくなっています。
しかし、負けるときは大きくなるという割に合わない時期でもあります。

7月限にはもうロスカットもありますから、来月の収益もすでに足を
引っ張られています。苦笑

あまり面白いとはいえない状況です。
気持ち的には、建玉を大きくして一気に挽回したい気分ですが、
そんなことをやると得てして傷を深くしてしまいがちです。

大きくはねらわずに、やがてやってくるプレミアムの膨張期まで堅く
回していこうと思っています。

辛抱です・・・・・・・・

それにしても、SQ値が19997円だなんて、まさに思惑の引っ張り合い
ですね。テクニカルなど関係のない力業の結果です。

SQが20000円を超えられなかったことで、下向きの力が強くなるのか。
それとも、20000円阻止の結果を出せたことで、達成感から6月2日の
高値更新を目指す動きが再開されるのか。

両にらみのシナリオを用意しています。



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一昨日、ウィーン市内のアウガルテンというところに散歩に出かけました。
陶磁器の工房があることで有名な場所です。

第2次世界大戦の砲台が今でも残っています。
写真をご覧いただけばわかるように、とにかく、でかいです!

人間の大きさと比較したところ、30m~40mぐらいでしょうか。
爆弾の直撃に耐えられるように、壁のコンクリートは2.5m~5mの厚さを
もっているようです。

内部は3万人を収容できるくらいのシェルターになっていて、当時としては
最先端の空調設備、発電設備、食糧庫なども完備していたいうのですから、
建設費もすごかったろうと思われます。

これだけの規模ですから、解体するにしても費用がかかり過ぎるらしく、
戦時の遺構としてそのままになっているとのことです。
(なんでも、1つあたり1億900万ユーロぐらいかかるらしい。)









丸いほうがG型、四角いほうがL型と呼ばれています。
G型が高射砲、L型がレーダー、という使い分けになっています。

周辺は運動場や公園になっています。
ちょうど季節もよくなってきたので、男性は上半身裸、女性は水着で
日光浴を楽しんでいる人たちも増えてきました。

この2つの遺構だけが、異質ですね。
時代が違うので直接比較するのは無謀ですが、東京湾のお台場が
今ではどこか優美な姿に見えるのに対して、なんとも無骨です。


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ちょうど、日産自動車がこの広い公園内の道路を使って、試乗会を
やっていました。LIVEというのが、試乗車なんですね。

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中国国際航空 北京乗り継ぎ [旅行]


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今年は、中国国際航空を使ってウィーンに来ました。
ネット上では悪名の高い航空会社です。

実際にはどうだったかの報告です。

大きなメリットは、搭乗前に同じスターアライアンス加盟の
ANAラウンジが使えることです。
今回は110番ゲート付近のラウンジを使いました。

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機内食をきちんと評価するために、ANAラウンジのおつまみメニューを
試してみました。
白のフランスワインとマカロニサラダ、点心(シューマイ)です。
評判の高いカレーは残念ながら割愛です。

クレジットカード会社共通のラウンジとは異なり、さすがに質の高さを
感じさせました。
日本酒もよいものが4種類ほど用意されていました。


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羽田-北京便の機内食は合格点です。
特筆すべきものではありませんが、決して食べられないというレベルでは
ありません。

しかし、ビジネスクラスですから、エコノミーと同列に論じるわけには
いかないでしょうね。


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北京空港は本当にだだっ広いです。
直付けでしたが、保安検査ゲートまで急ぎ足で歩いても、優に10分は
かかりました。

深夜便でしたので、連絡通路を歩いている人たちは少数でしたから、
効率よく移動できましたが、混雑していたらこうはいかなかったと
思います。

保安検査も同様で、空いていたので10分程度の待ち時間でしたが、
混雑時ではそうはいかなかったでしょう。

北京乗り継ぎは要注意です。

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中国国際航空の空港ラウンジで、待ち時間を過ごしました。
青島ビールです。
バドワイザーのような軽い味わいでした。
それはそれでいいのですが、冷えが中途半端で、まずいです。



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そして、留意すべきは搭乗ゲートまでの時間です。
指定された148番ゲートにまず行ってから、ラウンジに入りました。
どの程度の時間を見込めばいいのかを把握するためです。
こういう点は、トレーダーの習性ですね。(笑)

148番ゲートは、1階フロアでした。
つまり、沖どめの飛行機にバスで向かうことになります。

せっせと歩いて、10分かかりました。

今回はあらかじめ調査する余裕がありましたが、混雑時にギリギリの
タイミングで移動するようなことになったら、相当焦るはずです。

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困ったのが、Wifiです。
ラウンジの係員は無料だから勝手に使っていいと言っていましたが、
まったくダメでした。

3種類の方法がありました。

1.スマホでつなぐ。

2.Wifiコードを入手して、つなぐ。

3.搭乗券情報を用いて、つなぐ。


わたしはスマホを持参していませんでしたので、3をまず試した
のですが、エラーメッセージが出るばかりでした。

諦めて2を試そうとしたのですが、指定されたゲート付近に行って、
そこでコードを入手しろという指示が出ました。

つまり、ラウンジで使用したいのに、いったんラウンジを出てコードを
入手してこなければならないという設定です。
係員に相談しても、
「そういう設定だから仕方ない、ところでおまえはスマホを持っていないのか?」
と尋ね返される始末です。(笑)


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有料Wifiはいろいろありましたが、もちろん、わずかな時間のために
支払う気にもなれません。

周囲の中国人客たちはスマホを使っていましたから、スマホならば簡単に
使用できたのかもしれません。

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北京-ウィーン便の機内食です。
朝食です。
深夜搭乗でしたので、体調管理のために最初の食事はやめました。

なお、朝食時に起こすか、そのまま寝かせておくのか選んでくださいと
尋ねられました。わたしは起こしてくれるように頼みました。

※担当の若いCAがどんな風に起こしてくれるのか楽しみだったから、
というのは、もちろん、内緒です。(笑)

ANAラウンジほどではありませんでしたが、点心類もきちんとした
味付けです。

ただし、機内の空気は乾燥していますから、提供後にはすみやかに
食してしまうのがいいです。
表面がパサついてきます。

怖いもの見たさでしたが、中国産のワインを試してみました。
予想以上のなかなかの味です。
ANAラウンジのフランス産ワインに引けを取りません。

悪くない朝食でした。


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特に多客期とは言えない6月ですが、エコノミーのみならずビジネスも
かなりの客が乗っていました。

フルフラットシートの寝心地はよかったです。
ほどんど寝ていたので、映画にどんなタイトルが入っていたのかなどは
不明です。


たった1回の体験で評価するのはどうかと思いますが、少なくとも
ビジネスクラスに関する限り中国国際航空は悪くありません。

CAはきちんと接客していますし、わたしが使った便の過去一か月の
飛行記録を見ても、大きな遅延は1回でした。
機内食も満足できるレベルです。

問題はむしろ北京空港です。

あの空港で乗り継ぎをしないですむのであれば、ANAのエコノミーよりも
安い中国国際航空のビジネスは間違いなく買いです。

付記 2018.9.11
このときだけ、中国国際航空のビジネスは、ANAのエコノミーよりも
安かったです。その後は特に安くありません。たまたま、運がよかった
だけのことみたいです。

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損益記録及び相場 6月2日(金) [リアルトレード]


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上げましたね!

下落には十分に備えていましたが、上昇にはほどほどでした。
20000円超えにも対応していかなければなりません。
これはイヤだったのですが~ 笑



空港にスーツケースを昨日配送しました。
最近は、「一度しかご自宅に立ち寄れません。ご指定の時刻には
必ずご在宅ください。」という注意書きがあるのですね。
運送業界の事情を考えれば当然のことですね。

ヨーロッパなどでは、実際には配送もしないで、自宅郵便受けに
「自宅まで届けに来たけど、誰もいなかったから、事務所まで
受け取りに来てください。」
という不在票を投函するだけ、という業者もいるくらいですから、
日本の運送業者はまともです。

しかし、やってきたのがS急便の軽のワンボックスで、
女性ドライバーでした。
わたしの20kg以上のスーツケースを扱いかねていたので、積み込みを
手伝いました。
あれじゃあ、営業所に戻ったときも誰かに手伝ってもらわないと、
厳しいだろうなあ、と見送りました。

今回のフライトは、前にも書きましたように、北京経由です。
ネット上には、遅延やら乗り継ぎ失敗、乗務員の対応の悪さ、
カオスに近い乗客たちの喧噪、など否定的なコメントがあふれています。

あまりの安さに、ついふらっとなって、ぽちってしまってから
これらを知って愕然としていますが、これも人生の味わいの一つです。笑

実際に自分で体験してみます。

大数の法則から考えると、回数が多くなればなるほど、これらのコメントを
裏付ける結果に帰趨するはずです。
あとは、企業や乗客たちに成長があれば、また異なってくる可能性もあります。

マーケットと同じで、参加者たちがフィードバックを行うことで、前回とは
違った未来を形成していますから、単純に過去の繰り返しにならない点には
常に留意すべきです。

では、次回の更新はヨーロッパにて。


6/2 10:22 追記 
7月限のポジションを確定しました。
動きが出たところですので、チャンスです。
ロスカットもいろいろ入れていますから、そんなに大きな利益にはならないと
思われますが、ほどほどで十分です。
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