ウィーン街歩き 16 高射砲台 & 損益記録 6月9日 [旅行]
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途中まずい操作をした割には、そこそこでした。
利益は確保できましたので、悪くはないのですが、いまひとつです。
プレミアムが安いので、大きくは取れなくなっています。
しかし、負けるときは大きくなるという割に合わない時期でもあります。
7月限にはもうロスカットもありますから、来月の収益もすでに足を
引っ張られています。苦笑
あまり面白いとはいえない状況です。
気持ち的には、建玉を大きくして一気に挽回したい気分ですが、
そんなことをやると得てして傷を深くしてしまいがちです。
大きくはねらわずに、やがてやってくるプレミアムの膨張期まで堅く
回していこうと思っています。
辛抱です・・・・・・・・
それにしても、SQ値が19997円だなんて、まさに思惑の引っ張り合い
ですね。テクニカルなど関係のない力業の結果です。
SQが20000円を超えられなかったことで、下向きの力が強くなるのか。
それとも、20000円阻止の結果を出せたことで、達成感から6月2日の
高値更新を目指す動きが再開されるのか。
両にらみのシナリオを用意しています。
一昨日、ウィーン市内のアウガルテンというところに散歩に出かけました。
陶磁器の工房があることで有名な場所です。
第2次世界大戦の砲台が今でも残っています。
写真をご覧いただけばわかるように、とにかく、でかいです!
人間の大きさと比較したところ、30m~40mぐらいでしょうか。
爆弾の直撃に耐えられるように、壁のコンクリートは2.5m~5mの厚さを
もっているようです。
内部は3万人を収容できるくらいのシェルターになっていて、当時としては
最先端の空調設備、発電設備、食糧庫なども完備していたいうのですから、
建設費もすごかったろうと思われます。
これだけの規模ですから、解体するにしても費用がかかり過ぎるらしく、
戦時の遺構としてそのままになっているとのことです。
(なんでも、1つあたり1億900万ユーロぐらいかかるらしい。)
丸いほうがG型、四角いほうがL型と呼ばれています。
G型が高射砲、L型がレーダー、という使い分けになっています。
周辺は運動場や公園になっています。
ちょうど季節もよくなってきたので、男性は上半身裸、女性は水着で
日光浴を楽しんでいる人たちも増えてきました。
この2つの遺構だけが、異質ですね。
時代が違うので直接比較するのは無謀ですが、東京湾のお台場が
今ではどこか優美な姿に見えるのに対して、なんとも無骨です。
ちょうど、日産自動車がこの広い公園内の道路を使って、試乗会を
やっていました。LIVEというのが、試乗車なんですね。
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