断崖の通学路 [日記・雑感]
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「断崖の通学路」です。
今日もトレードで特にやることもなく、昼食後にネットサーフィンをしていたら見つけました。
いかにも知っているような書き方になっていますが、私も今日初めて知りました。
今回も引用です。あまりにすごいので使わせていただきます。
なんと、この垂直の崖が通学路なんです!
http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/28/china-kids-scale-cliff_n_10188490.html より引用
動画もあります。どうやら中国みたいです。著作権をきちんと表示させます。
こんなはしごを登ります。
がけにへばりつくような絶壁のはしごです。階段ではないのです・・・
今度は、がけにしがみつきながら、左斜め上によじ登ります。
当然、命綱がないので、滑落の危険があります。
中央のごま粒みたいなのが、人間です。
この女の子は身体の大きさからして、小学校1~2年生でしょうか。
蔓を支えに、登ります。
親が背中を支えながら、登っています。
強風でも吹いたら、恐ろしいでしょうね。
中国四川省の村のようです。
72世帯が標高1400メートルの傾斜した高台に暮らしています。
崖下の町から村までの高さは約800メートルで、村人たちは村以外の外の世界に
出るためには、これらのはしごを使ったり、急斜面・がけにつかまりながら、慎重に
降りていかないといけないのです。
はしごの総数は全部で、17本。
なかでも村に直近の断崖には、ほぼ垂直にかけられた2本のはしごがあり、
合わせると100メートルの長さです!
崖下の町からこの村に登るには、2時間から4時間かかります。
ここ数年間に、落下事故で8人ほど死亡しています。
子供たちは月曜日に学校に行くためにこの崖を下り、週末に村に帰ります。
その間は寮暮らしをしています。
・・・・・・ほとんど、言葉を失いますね・・・・・
罰ゲームとしても過酷すぎます。
ほとんどレンジャー部隊の訓練と変わらないです。
こんな軽口をたたくのも不謹慎かもしれません。
動画のリンクです。4分ほどですので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=ypsEhzjzIhk
2016-10-25 16:25
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麻雀とトレード [トレーダー]
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リアルな麻雀自体は、おじさん主体の遊びになっていて、若い人たちはあまり
卓を囲むことはないようですが、オンラインの麻雀は若い人たちにも意外なくらい
人気があって、驚きました。
以前にも書いたような気がしますが、麻雀とトレードとはかなり共通点があります。
麻雀は運だ、などとよくいわれますが、運だけでは勝てないのが麻雀です。
戦略・セオリーを理解して、適切に対処できるかどうかがカギです。
つまり、
1.ゲーム開始時に配牌を眺めたら、どのような上がり手を目指すのか見通しを
たてる。
2.それに向けて、基本的な牌効率に基づき、また他家のねらいに関して注意を
払いながら、手作りをしていく。
3.目指す上がり手も単一のシナリオではなく、複数準備しておき、状況に応じてそれらから
しぼりこんでいく。
こういう手順は、まさにトレードと共通します。
(特に、オプションはそっくりかもしれません。)
どんなに理想的な配牌から、理想的な先制の良形リーチをうっても、後からの
悪形リーチに負けることも珍しくありません。
しかし、麻雀の強い人たちは、確固たる戦略や技術を身につけていますので、
自分さえ適切にコントロールしていけば、運さえも味方にしてトータルで勝てることを
その経験から知っています。
したがって、不幸にして負ける局があっても、気落ちすることがありません。
また、初心者からすると大きめの資金を投入することにも躊躇しません。
不完全情報ゲームであるという点も共通しています。
囲碁や将棋、チェスなどは、すべての駒や石がわかっています。
自分が取った駒も相手にわかるようにしておかなければいけませんし、3枚目の
飛車が突然現れることもありません。笑
しかし、麻雀では相手の手の内は隠されています。
自分の手牌と場にさらされた捨て牌から推測するしかありません。
(さすがに、5枚目の牌が出現することありませんが。)
常に複数の可能性があるので、相手のねらいに関しても複数のシナリオを想定すべきです。
自分の方針でさえ、ツモしだいで複数シナリオのなかから徐々に決定されていくのですから、
当然といえば当然です。
明日の値動きどころか、場合によっては5分後の動きさえわからない市場に
対するトレーダーと、本当に酷似しています。
今はオンラインで無料ゲームとして試せますので、経験されていない方、
いかがでしょう?
短時間でトレードと共通する思考方法を体験できます!
2016-10-25 12:55
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MTFトレード 10/23 [リアルトレード]
2016-10-23 22:11
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オプション 売りの恐怖 [相場観]
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一時、17.97と2015年8月以来の低い数値です。
鳥取県の地震が影響したのか、結局18.48でしたが、それでもかなり
低い位置にあります。
・アメリカ大統領選挙で、クリントン勝利の可能性が高い
・アメリカの利上げ 12月実施がほぼ市場の共通認識となった
・日銀のETF買いで、下値不安があまりない
これらが醸し出している雰囲気なのでしょうね。
しかし、だからといって、オプションの売りに安易に手を出すと、たいへんな
火傷をします。
前回の続きです。
下に2011年東日本大震災直前の225先物のチャート(週足)を載せます。
(マネックス証券)
ご覧の通り、2009年11月頃より、9000円と11500円のレンジ相場を
形作っています。
震災直前は緩やかな上昇相場で、11日はちょうどSQでした。
長い下ひげは、震災後の翌週の値動きです。
震災直前、5500円のPut は5円でした。
それがなんと、255円まで跳ね上がっています。
51倍です。
6月もの Put 7500円にいたっては、3月1日時点で7円でした。
それが、15日には一時1350円です。
192倍です・・・・・・
5500円はもちろん、7500円ですら、SQで権利達成価格にはなっていません。
つまり、持ちこたえる資金力さえあれば、勝てたはずなのです。
しかし、証拠金の膨張に耐えられず、多くの方が破綻しました。
当時の様子がうかがえる記事が残っています。
事実であるかどうか定かではありませんが、リアルさは伝わってきます。
http://blog.livedoor.jp/starwarosu/archives/51240606.html
翻って、最近の先物の週足チャートです。
9ヶ月ほどですが、実に落ち着いた動きです。
そして、上にも書きましたが、日経平均VIは、2015年8月以来の低水準を記録しました。
2015年8月といえば、下旬にチャイナショックでたいへんな下落をしましたよね~ 笑
週足ではたった1本の下ひげですが、オプションの売りは一歩間違えば、
人生が暗転します。
当時は、楽天証券でもオプションの売りが200枚もできました。
(今はたしか15枚だったと思います。)
さすがに、ネイキッドの売りを教える人たちは、もういないと思います。
また、ネイキッドの売りは証拠金が高くなっていますので、資金の制限でそうそう
できなくなっています。
ですから、以前と比べれば、はるかに安全になってきていますが、それにしても、
勝率の高さに目がくらむと、人生が終わってしまいます。
しかし、オプションの場合、いくら危険だからといって買いだけで継続的に勝って
いくのは至難です。
リスクをコントロールできるように、十分な学習と訓練を行って対峙していくのが
現実的です。
そして、そうした指導をしてくれるような人に巡り会えるのがいちばんです。
独学で取り組もうというのは、無謀です。
金と設備を与えれば、宇宙ロケットでさえ飛ばせるくらい頭はいいけれど、
倫理観など「それ、なんですか?」というような連中が世界中から集まっている
のが、トレードの世界です。当然ですが、素人がちょっとばかり勉強して勝てるほど、
甘くはありません。
2016-10-22 09:14
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オプションの高額塾 [日記・雑感]
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FXは珍しくないのですが、オプションはめったにないので、ちょっとばかり
興味があったからです。
そうしましたら、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあ、実においしい釣り文句のオンパレードでした。
そして、決めぜりふです。
「3ヶ月で勝てるようになる」 笑
それでも勝てなければ、「6ヶ月は面倒をみる」
オプションの売りをやらせれば、実は簡単に勝たせることはできるのです。
ですから、これは割り引いて考える必要があります。
つまり、「勝てる」と「勝てる能力が身につく」はイコールではないのです。
受講者が望むのは、当然ながら「勝てる能力」です。
しかし、オプションに限らず、トレード全般がそうですが、そんなに簡単に上達するので
あれば、世界中に貧乏人などいなくなってしまうではないですか!
そんなこと、この業界で給料を得ていた人ならば、重々承知しているはずです。
また、何も知らない初心者の方たちに、ただ単に勝率が高いと言う理由で、オプションの
売りの魅力から宣伝するのがいかに危険であるか、わかっているはずです。
東日本大震災のとき、あのわずか数日のうちに資産の大部分を失った人たちが
たくさんいたことは知っているはずです。
ひまわり証券など、これが原因で会社自体が傾いたのですからね。
危険性を案ずる声に対して、「ヘッジを入れますから、だいじょうぶです」と
言っていますが、対象はほとんどが初心者です。
この先生にさえ教われば、これまでは負けていたけれど、これからはきっと勝てると
信じたがっている人たちなのです。
よほどしっかりとケアをしなければ、恨みを買うのは必定です。
よくよく読んでみると、塾が終了した後には次の商品を準備しているようです。
つまり、塾自体が次の商品のプロモーションになっている。笑
本件に限らず、トレード塾は貧困ビジネスの一種になってきているような気がします。
これだけですと、ただ否定的な見解のみになってしまいますので、トレードを学ぼうと思った
ときに、役立ちそうな方法を書きます。
教えてもらおうと思った人のなかで、これはと思った人に直接会いに行くことです。
そして、相手との対話の中で納得できたら、個別の契約をすることです。
ミシュラン3つ星のレストランのレシピが入手できたとしても、その料理を再現できる
わけはありません。
どのように調理するかは、調理場で一緒に働くことでリアルにできるようになるものです。
それと同じで、手法とはレシピ本であり、それを活用できるようになるには、先生に
じかに師事して、教わるのがもっとも効果的です。仮にその動画がいかに良心的に
作成されていても、それだけでは不十分な場合が大半です。
多くの人を動画等でいっぺんに教えている人たちでも、条件次第では個別指導に
応じてくれます。
また、直接会うことで、本当に稼げている人と、教材販売や塾が本業のビジネスで
ある人との区別もつくようになります。
稼ぐ能力を持ち、しかも教えてくれる人もわずかながら存在します。
費用はかかるかもしれませんが、高額塾で中途半端な学習をするくらいであれば、
ずっと効率的です。
そこまで本気になれば、おのずから道は開けます。
今回は、トレード学習全般についていろいろ考えさせられました。
本件の事例の善し悪しではなく、受ける側の認識や覚悟の問題であるというのが結論です。
2016-10-20 22:07
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MTFトレード 10/20 [リアルトレード]
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やっと下がってくれました。
逆指値にかかって、終了しました。
また、チャンスを見つけたら躊躇なくエントリーします。
225オプションと、このMTFトレードの2つが中心です。
わたしのように、生活費がまかなえれば満足できるトレーダーには、
この程度で十分です。
2016-10-20 07:11
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再び、中国危機? [相場観]
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なりました。
気になる点が3つほどあります。
1.G20以降、ドルが売られ、円が買われる動きが3ヶ月以上続きました。
(最近は、年末の利上げ期待からドルは買われていますが。)
2.アメリカの利上げは、年初年4回と言われていましたが、実際には
12月に1回やれるかどうかというほど後退してしまいました。
3.人民元安です。昨年8月に世界中を大騒ぎにさせた時期よりもはるかに
元安になっているにもかかわらず、表面上大きな問題になっていないことです。
何らかの意図があったと考えると、つじつまが合ってきます。
つまり、この平穏さはアメリカと中国の合意でつくられたものだということです。
ところが13日に発表された貿易統計の結果を受けてまず欧州市場が動きました。
次に、NY市場でも株価が大きく下がるという反応が生まれました。
中国税関総署が10月13日に発表した9月のドルベースの貿易統計によりますと、
輸出は前年同月比10%減少と今年2月以来の大幅な下げ幅となりました。
G20以降、ほとんど中国の経済指標に関心を示さなかったはずの市場は、これを
受けて大きく下落したわけです。
(おかげで、私個人にとってはオプションの利益を積みますことになったので、
恩恵は受けているのですが。)
輸入は1.9%減。元建てでは輸出が5.6%減、輸入は2.2%増となっています。
貿易黒字は人民元建てで2783.5億元です。
中国製品だけは世界中に輸出されているのですから、輸出が10%も減ったというのは、
中国は当然として世界中の状況がかなり悪いということで、騒ぎになるのは
理解できます。
しかし、2月以降の最近まで続いた市場の見方からすると、たったこの数字ひとつで
ここまで反応することには、違和感を感じます。
米国の政権交代といよいよ利上げを控えて、これまでの協調も終了ということ
なのでしょうか?
以上のように考えると、今年の日経平均の値動きも意味深です。笑
1月の急落後、7月までは15000円~18000円のレンジ、8月~10月中旬は
16000円~17000円のレンジです。
さすがにこの動きにも、近いうちに大きな変動がやってくるのかもしれません。
(チャートは、先物です。)
2016-10-18 08:18
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Spam [日記・雑感]
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ひと目で見抜けるほど稚拙ですが、そのうちもう少しまともな日本語になってくる
でしょうね。
それにしても、この意味不明のひらがなはどんな意図でバリエーションが
生まれているのでしょう? 笑
お気づきの方も多いとは思いますが、MT4やMT5をインストールするときに
入力すると、そのアドレスにはやたらと届くようになります。
これらも、その後送られるようになったものです。
不思議なことに、デモ口座ではこの現象が頻発するのに対して、リアル口座では
これが起こっていません。
わたし個人の体験ですから、一般論に拡張するほどの事例は多くないので、
断言できませんが、デモ口座に登録したメルアドはスパム業者に横流しされて
いるのではないか、などと疑念がわいてきます。
どうでもいいお話でした。
2016-10-16 05:09
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10/14 東京市場 見通し [相場観]
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維持できなかったことになります。
夏以降、17000円近辺を戻りのピークとして売られる展開が繰り返されて
おり、その後はいずれも16000円台前半まで下げています。
特に、10月になってからは売買代金は一度も2兆円に届かず、活気に
乏しい毎日が続いています。
日銀によるETF買いで下支えにはなっていますが、成長期待に欠ける企業まで
一律に買われてしまい、市場原理に反するという批判が強まっています。
出来高の増加が見られない限り、17000円台の定着は難しいと思われます。
というわけで、17000円より上のCallの売りを組み込んだポジションが、
まずは1つめのセットです。
2016-10-14 08:41
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明日のSQ [リアルトレード]
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最近の日経はあまり動かないので、相変わらず小さな利益に
なりそうです。
本日の状況です。
明日の精算値がやたら上昇してくれなければ、いいのですが、
微妙な感じです~
このポジションは今までのところ、+32万円なのでよっぽどでなければ
マイナスにはなりません。
やっかいなのは、11月限のポジションです。
すでに組んでありますが、明日もしくは来週に新たに組むとしたら、
プレミアムが安すぎて、困ったものです。
いずれどこかで大きくはねあがるでしょうから、欲をかきすぎずにじっと
がまんするのがセオリーですね。
2016-10-13 21:18
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北大混浴同好会! [日記・雑感]
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北大で、混浴同好会ができたようですね。
こういう話題だと、思わず注意が惹かれます。
この展開は想像できませんでした!
ネタでしょうかね。
もし本当だったら、たいへんなことになっているのでしょうけど・・・・・・
2016-10-08 08:33
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アメリカ 雇用統計 [相場観]
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8月の16万7000人から、やや鈍くなりました。
市場予想の17万5000人も下回ったことになります。
失業率も5.0%に少しですが上昇しています。
市場関係者の意見も分かれています。(ロイターより引用)
・まずまずの内容で、11月には利上げはないだろうけれど、12月利上げは
ありそうだ。
・非常によい内容だけど、失業率が上昇したことはハト派からすると利上げに
慎重になるべき根拠。
・十分によい数字で、12月利上げの可能性が残った。
・今回の統計では、FRBの方向性に影響を与えるものではない。
むしろ、為替が気になっているのではないか。特にイギリスポンド。
FRBのフィッシャー副議長の次のコメントが目を引きます。
「経済は成長しているものの、リスクをはらむほどの速すぎるペースでの
成長とはなっていないことが確認されたとし、理想的なゴールディロック的な
結果だった」
※ ゴールディロック
景気が過熱しておらず、さりとて不況でもないというほどよい状態。
要するに、利上げに向けた流れの中にいるけれど、現状は理想的な状態で
あり、利上げを急ぐ状況ではない。
11月にはないだろうけれど、12月にはやってもおかしくはない。
しかし、今のような状況が続くのであれば、それは絶対というものではない。
FRBは、手の内にカードを残したとのですね。
というようなことを踏まえますと、来週の東京市場は一気に17000円台に
突入するというよりも、今の値位置近辺でのもみあいをメインシナリオと
したいと考えます。
次に、SQの前週にこれだけ上昇していますので、何らかのきっかけで
大きめの下落があっても不思議ではないので、その場合の対応策を
準備しておくつもりです。これがサブシナリオです。
もちろん、上抜けという可能性もあるので、それへの対応も考えますが、
正直今のオプションのポジションでは下手に動くと、往復びんたもありうるので
よっぽど大きくない限り、動きにくいです。
17500円までであれば、これまでの利益で補填できるので、静観する
かもしれません。
2016-10-08 06:17
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自動売買 [トレーダー]
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どこかにいるんだろうなとは思っていましたが、現実に生身の人間と
顔を合わせるのは初めてです。
取引に使っている複数の口座にアクセスして、その履歴を自分の目で
見ましたが、間違いありませんでした。
長期間にわたり、また、20あまりの複数口座の記録ですから、しばらく
みとれていました・・・・・・ 笑
多くの口座に分割するには理由がありました。
1つは、ゼロカットを有効に活用するためです。
海外のFX業者は口座残高を超える追い証を求めない方式をとっている
ことはよく知られています。
日本のように信託保全で守られない代わりに、残高以上の損失について
補填を求められないシステムです。
どれか1つのシステムが大きな損失を発生させても、損失はその口座に
限定できます。
そのために、ある程度利益が出たら、他の口座に資金移動すると言っていました。
もう1つは、レバレッジの低下を防ぐためです。
日本では25倍という上限が設けられていますが、海外口座では
200倍、500倍、800倍というようなレバレッジが活用できます。
しかし、口座残高が多くなると、業者から強制的に低いレバレッジに変更させ
られます。
大きなレバレッジを維持するために、複数口座に分割するというわけです。
高レバレッジでフルに稼ぎ、ある限度額以上の資金は他の口座に移動させ、
調子が悪くなったときの損失は、その口座残高だけに限定する。
見事な仕組みだと思いました。
それも、ちゃんと儲かるロジックを開発できたからのことなんですけどね。
自動売買なんて、と色眼鏡で見ていましたが、本当に稼いでいる人を
知ると、とんだ認識不足だと痛感させられました。
ちなみに、本当に儲かるシステムは、ごく限定された一部の人だけに
それなりの金額で使用ライセンスとして譲渡しているとのことです。
世の中には、おそろしいレベルの人がいるものです。
2016-10-03 22:24
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