ヨーロッパの街並み [旅行]
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この2つの建物、まったく違いますよね。
様式も違えば、一階ごとの高さも違う。
それでも両者とも、どうやらヨーロッパの建築様式に則っているらしい。
しかし、この2つの建物の境界線は見事に2つを切り離している。
まさか、この事例を見て、ヨーロッパの街並みは整っている、なんて
寝言を口走る人はいないと思います。
日本の街並みが整っていないというのは、よく聞く話です。
伝統的な日本建築と新しい住宅がごちゃ混ぜになっているという話です。
実際、その通りで、ほとんど統一されていません。
でも、こういうヨーロッパの事例を見ると、日本とそんなに違っていない
ということがわかりますよね。
色合いや高さ、壁面等がある限度の中で多様性を許されている。
それは確かにありますけど。
そんな気遣いがあるから、何となく統一感があるのかもしれません。
だとしたら、そこがセンスといってもいいのでしょうか。
すごくどうでもいいことですが、散歩していると必ず工事箇所に遭遇します。
人間が生活する都市ですから当然ですが、工期が非常に長いです。
何か理由があるのだと思います。いつか探ってみたいです。
タグ:街並み
木製自転車 [旅行]
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チェーン、タイや、リム、ペダル等は金属ですが、フレームは完全に
木製です。
coco-mat bikeというブランド名が書かれています。
こんなので、ちゃんと走れるのかどうかとも思いましたが、きちんと
作られています。
何より、見るからに高級そうなたたずまいです。
たぶん、高額な製品に違いありません。
5桁の暗証番号付きのカギでしっかりとロックされています。
この後ろのお店の製品のようです。
気になったので、帰宅後調べると、E-bayで、2500ドルで販売されています。
やはり、高額製品でした。
こういうお店があるというのは、買うお客さんがいるということです。
高額所得層の人がいるのですね。
ドイツ語の数字 [旅行]
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今、数字の読み方を聞き取る練習をしています。
生活の中で、数字の聞き取りはきわめて重要です。
買い物では通常、カードを使っていますから、レジの人の読み上げる数字を
きちんと聞き取れなくても、そう不便はしていません。
自動レジですから、まちがいもまずありません。
しかし、電車やバスの時刻、乗り換えなど、耳で聞き取る情報以外に判断できない
場合も多々あります。
当然聞き取れた方がいいです。
・・・・・・しかし、これが難しい。
英語では、たとえば「23」は、twenty three です。
でも、ドイツ語では、drei und zwanzig です。
drei(3) und zwanzig(20)という意味なので、つまり、1の位を先に読み、その後
10の位を読むのです。
これ、わたしたち日本人には、すごく不自然ですよね。
まず、この順番になれないといけません。
次の例でいうと、8,2,6の順番で発音する必要があるわけです。
ね! すごく不自然ですよね。笑
かなりたいへんですが、とにかく練習する以外にないですよね。泣
このサイトでできます。
https://learningapps.org/view1116412
春めいてきました [日記・雑感]
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本当にうらやましい限りです。
まだ寒い日々が続きますが、当地ウィーンもやっと春めいてきました。
建物の壁に照り映える日差しも、なにやら温かい感じです。
この時期、街中至る所に「ウサギ」です。
個人的には、うさぎは好きではありません。
これには理由があって、しばらく前にウサギの面倒を見ることになった
のです。
そのとき、ウサギに攻撃されるという身の毛のよだつような経験を
しました。
「あんな愛らしい動物が・・・・・・?」
と思ったあなた、失礼ですが、ウサギの本性を知りません。笑
あいつらのなかには、人間を見ると突撃してきて、攻撃するような
好戦的なのもいるのです。
わたしはズボンのすそに噛みつかれてしまい、足を前後に振っても
ぶらさがったままで、ついには裾をかみ破られたという事件に
遭遇しています。
もちろん、穏やかなウサギもたくさんいるでしょう。
しかし、凶暴なやつも確実に存在しています。
甘く見たらいけません。
そんなどうでもいいことを思い出しながら、散歩をしました。
早く落ち着いた昔の生活に戻りたいものです。
往診のお医者さん [日記・雑感]
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病院に行くのが普通ですが、これだけコロナの感染拡大が深刻な中で、
混み合っている病院に行くのは不安です。
そこで、往診を頼むことにしました。
幸い、今の医療保険にはそのオプションがついています。
加入するときには料金が高くなるので、少々気が進まなかったのですが、
こういう状況ですと悪くない選択だったと思います。
午前中に医者から直接電話がかかってきました。
夕方の5時半から6時半になるという連絡です。
電話のはじめに、「英語かドイツ語がしゃべれるか?」という問いかけが
あったので、英語で、と応えました。
結局、やってきたのは午後7時頃でした。
我が家は家の中は土足禁止で暮らしていますが、彼は当然ながらそんなことは
無視して、ずかずか靴のまま踏みいってきました。
まずは、「距離を取ってくれ!」という指示があり、診察が始まりました。
どうするのかと思っていたら、2m離れて問診です。
彼の英語は当地の年配の男性によくある、リズム感のないドイツ語なまりです。
リズムのない英語は非常に聞き取りにくく、聞き直します。
妻は慣れているので、隣で助けてくれました。
非ネイティブの英語は聞き取りやすいことも多いのですが、ドイツ語なまりは
難しいです。
「症状はどうか?」
「昨夜、熱っぽくて、だるかったです。」
わたしが、だるかったをtiredで表現したので、どうやら疲れていたと
受け取ったらしく、ここ最近の生活についての質問になりました。
他の単語を使った方がよかったみたいです。
熱を測った後、「PCR検査を受けたいか?」というので、依頼しました。
彼はわたしを横向きにたたせると、わきから鼻に綿棒を差し入れました。
これ、痛いですね・・・・・
下手に動いて奥まで入りすぎるとたいへんなので、じっとしていました。
唾液は楽ですが、これはあまり繰り返したくないです。
結果は陰性で、解熱剤が処方されました。
わたしが陰性だとわかると、彼は一気にリラックスして処方箋とゴム手袋を
卓上に残し、帰って行きました。
わたしが陽性であったなら、家を出るまで手袋は外さなかったはずです。
特に愛想のいいお医者さんではありませんでしたが、てきぱきとこなして
いましたから、まずは評判も悪くない人だろうと感じました。
処方箋がおもしろかったです。
ほとんど、メモ帳みたいなものから一枚破り取り、ささっと書いていました。
Doc around the clock というのは、24時間体制の医者、という意味のようです。
Allgemeinmedizinは、一般内科医という意味です。
たいしたことがなかったのでよかったですが、外国で発熱するのはやっぱり
いやなものです。
「いよいよ、たいへんなものにつかまってしまったか・・・・・」
と覚悟しましたものね・・・
プレッツェルスティック [日記・雑感]
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今朝はプレッツェルスティックを買ってきました。
ドイツ語では、Laugenstangerlと書きますが、要するに、棒状の
プレッツェルです。日本ではどちらかというと、乾いた固いクラッカーみたいな
イメージですが、これはパンです。
岩塩から精製されたラウゲ液というアルカリ性の液体に生地をさっと浸してから
焼き上げています。この工程がパンに適度な塩分を与え、 ビールのつまみとしても
悪くないです。
(Lauge・・・・・・アルカリ液 Stange・・・・・・棒 どうでもいい知識ですね。)
香ばしい香りとモチモチとした食感が特徴です。
毎日ローテーションで、安売りになるパンがあります。
どんな順番なのか、規則性を見つけようというのは、人間の性です。笑
ベルヴェデーレ宮殿 [日記・雑感]
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しかし、気温は低く、耳が痛くなるような冷たい風でした。
宮殿前の池の水も凍り付いています。
それでも、意外なくらい多くの人たちが歩いています。
飲食店がすべて閉鎖されていて、テイクアウト以外に営業していませんから、
それらを持ち込んでベンチで食べている人たちもいます。
コーヒーにしろ、ピザにしろ、すぐに冷えてしまうでしょうね。
こんな寒風が吹き付けるだだっ広い場所でわざわざ座っているなんて、
ほとんど我慢大会だと思います。
よくわからない心理ですが、きっとこちらの人たちにとってはそれほど
特別なことではないのかもしれません。
やはり、ウィーンあたりの中部ヨーロッパの観光は5月から10月あたりまでが
いいです。
欲を言えば、6月から8月は最高です。この寒さの後、あの美しい季節を迎える
喜びは筆舌に尽くしがたいです。
イースターのチョコ [日記・雑感]
ビール安売り! [日記・雑感]
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昨日まで雪がちらほら舞い続ける暗い日々が続いていただけに、
わずかでも日差しが出るとうれしいものです。
帰宅してから気づいたのですが、25%安くなっていました。
6本で5.1ユーロ(約635円)が、3.82ユーロ(485円)です。
PFANDは、瓶の預かり金です。
なお、本日空き瓶を持って行ったので、ZAHLUNG Pfandschelのところで
6本分(9セント×6=54セント)が返金されています。
ちょっとうれしいです。
普段、日本と異なり、魚や貝など新鮮でおいしい食材は手に入らない、
寿司だってレストランに行っても、日本のスーパーマーケットの持ち帰りの
水準に遠く及ばない、餃子だって売っていない、海苔や醤油、ごま油、カップ麺
は信じられないくらい馬鹿高い、・・・・・・・・ 食生活には不満がたまっていますので、
こんなときぐらい素直に喜ばせてください。笑
ゴールデンカレーやバーモントカレーが、平気で800円とかで売られているのです。
泣けることが多いのです。苦笑
シェーンブルン宮殿の散歩 [旅行]
PCの安売り [旅行]
シュバイツァーガルテン [旅行]
ウィーンの今 2021.2.4 [日記・雑感]
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ロックダウンについて、各州知事や感染症の専門家と協議した結果、2月8日から
感染対策の強化を条件に制限措置を一部緩和し、以下の措置を取ることを発表
しました。
小売店、美術館・博物館、動物園の再開(ただし、FFP2マスク着用を義務付け、
1人につき20平方メートルのスペース確保などの入場制限あり)。
美容室など他者と接触するサービス業も再開するが、サービス提供者はFFP2マスク
着用を義務付け、利用客は48時間以内に発行された陰性証明の提示が必要。
つまり、利用者は陰性証明書を提示しないといけないのですね。 ここらあたりが日本と根本的に異なります。 ただ、市中のマッサージ店などの様子をうかがうと、どうもそこまで徹底して店側が チェックしているとは思えません。
学校は対面授業を再開(ウィーン、ニーダーエスタライヒ州は2月8日、他州は2月15日
から)。
小学生は通常の登校、中学生・高校生は交代制で週2回の登校となります。
対面授業を受けるためには、陰性証明の提示が必要となり、登校日に学校で鼻腔の
簡易検査を実施。
外出規制は午後8時~翌日午前6時(2月7日までは、原則終日外出規制)。
2世帯同士の交流が可能(最大4人まで)。
越境通勤者の入国審査を強化。入国の際、7日以内に発行された陰性証明書の提示を
義務付け。
マスク着用義務や社会的距離の維持に対する違反取り締まり強化として、罰金を
90ユーロに引き上げ。
これなどは諸外国が日本と大きく異なるところです。 いい意味でも悪い意味でも、日本の対策が緩いところです。
飲食、観光、宿泊、文化、イベント、スポーツなどの施設は2月末まで営業停止を
継続。
セバスティアン・クルツ首相は、国内の感染拡大はロックダウンにより歯止めが
かかった一方、南アフリカ共和国や英国由来の変異株の感染が増え続け、
ロックダウンの効果に悪影響を与えているため、今回の決断は困難だったと述べ、
国民一人一人の責任感と協力を訴えました。
政府は2月15日時点での感染状況に鑑み、飲食、観光、スポーツ、文化活動の規制緩和などを含む今後の対策について協議、決定する予定だとのことです。
昨日は、近所のスーパーに買い物に行きました。
ビールが25%割引なので、12本購入して持ち帰りました。
通常価格が1本1ユーロ程度なので、75セントになった感じです。
現在、1ユーロ126円程度なので、1本95円ぐらいですね。
ちゃんとしたビールがこれくらいで買えます。
日本のビール課税がいかに高いかがわかります。
日本では大きなビールメーカーが圧倒的なシェアを取っていますが、
こちらでは中小のメーカーも頑張って一定の売り上げを維持しています。
それもいわゆるクラフトビールのような高額なビールではなく、日常で
気軽に買えるような価格帯のものです。