フランスのコロナ対策 [旅行]
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コロナウィルスの感染抑止のために、外出時にマスク着用が義務づけられています。
それに違反すると、罰金は135ユーロです。
現在の為替で計算すると、16500円ぐらいです。
けっこうな高額の罰金ですから、みんな守っています。
しかし、言い換えると、こういう高額な罰金を課さないかぎり、人々は
守らないということです。
街を歩いていてすぐに気づくことですが、横断歩道で道を渡るときに、
歩行者用の信号が赤でもほとんど気にもかけずに、左右をさっと確認すると
勝手に渡る人たちが圧倒的多数です。
たまにタイミングを外すと、自動車からクラクションを鳴らされることもありますが、
誰も悪びれないところもすごいです。
でも、自分が感染するのだけは怖いらしく、バス停に設置されている消毒液は
盛んに利用されています。
市内至る所に設置されているバス停ですから、たいへんなコストがかかっているはずです。
当局が本腰を入れている実績としてはたしかにわかりやすいです。
ちゃんとやっていないと評価されたら、次の選挙で負けますものね。
でも、感染拡大が食い止められないのですから、頭が痛いでしょう。
わたしたち異邦人の目からしてどうにも気になることがあります。
それは地下鉄等各種鉄道車両のドア開閉スイッチです。
右側ドアに設けられている小さなハンドルを上方にくいっと持ち上げると、
駅でドアを開けられるようになっています。
しかし、運転手側の操作で一斉に開けることも可能なのです。
こんな状況で、不特定多数の乗客がわざわざ接触するものを増やすのは、決して
得策ではないはずです。
それを放置しているのですから、いったいどういう理由なのかわかりません。
また、この開閉スイッチは電車が完全に停止する前に機能します。
なんと、電車がまだ動いている状態でドアは開いてしまうのです。
つまり、飛び降りが可能なのです。
たまにはホーム上で待つ乗客と接触する人もいるのでしょうが、そうしたことは
あまり気にしていないのでしょうね。
気になるといえば、古い車両はとなりの車両に移動することができません。
こんな具合に、完全に独立した車両がただ連結されているだけです。
設計された時点ではきっとそれなりの理由があったのでしょうが、新しい
車両では引き継がれていませんので、もはや意味を失ったのでしょう。
誰かその理由を教えてくれるとうれしいのですが。
ちなみに、オーストリアでは公共交通機関を利用する際、マスク着用義務に
違反すると、40ユーロの罰金です。
それぞれの国情が出ているようです。
ウィーンのPCR検査 [旅行]
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しかも、無料です。
保険証を持って行けば、すぐに受けることができます。
地下鉄U2のStadion駅前です。ちょうど、エルンスト・ハッベル競技場の
前です。
自動車利用者のために、ドライブスルーの方式も設置されています。笑
陽性であれば、翌日には電話で連絡が来ることになっています。
陰性であれば、4日から5日で郵便でその通知が来ます。
お国柄が違いますし、予算措置も異なっていますから、一概に比較できませんが、
便利なシステムであることは確かです。
しかし、こういうシステムを採用していても、必ずしも感染拡大を抑えこめて
いるわけではありませんから、むずかしいですね。
ワインの赤ちゃん Sturm [旅行]
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ホイリゲはもちろん、街中の屋台やスーパーマーケットでも売られています。
早速、スーパーで買ってきました。
発酵途中ということは、ガスが発生しているということです。
そのため、瓶詰めの場合、コルク栓ではなく、アルミホイルで軽くおさえられています。
ペットボトルの場合、軽くしめられているだけです。
したがって、少量ですが口元からシュトルムがこぼれている状態で売られています。
ですから、持ち帰る際には横倒しにできません。
また、スーパーのレジで、ベルトコンベアに乗せた際、倒れないように十分注意する
必要があります。ベルトコンベアがシュトルムまみれになったら、店員さんには
かなりにらまれるでしょうね。笑
味はほとんどジュースみたいな感じです。
もちろん、アルコール分も含まれていますから、お酒です。
こういうのばかりは、現地でないと飲めません。
秋口に訪れる機会がありましたら、ぜひ、どうぞ。
写真ぐらいの量で、3.49ユーロです。