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パリ 縦列駐車 (番外編) [旅行]


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今週は、パリに滞在しています。

来週からは、再び日本でのトレード生活を再開します。

ちょっと時間ができたので、アップします。

ヨーロッパでの縦列駐車は普通です。
接触しているように見えますが、5cmほど隙間があります。

正確には、接触させてから後ずさりして、隙間を空けたというのが事実でしょうね。


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前後の車のバンパーを押して、すきまを空けて出る方法のようです。
youtubeにいろいろな動画がアップされているので、知識としては知っていますが、
実際にどんな動作でそれをやるのか、自分の目で確かめたかったです。


オートマチック車の場合、パーキングにしておくと、ストッパーが入ってしまいますから、
押されたときに不具合が生じるかもしれず、その点でマニュアル車の方ならば、ギヤを
ニュートラルにして、サイドブレーキもゆるめにかけておけば、あまり不都合もないでしょう。
ヨーロッパでいまだにマニュアル車が一般的な理由の1つかもしれません。



ところで、今のパリはすごく寒いです。

昼間の街歩きは、フード付きのパーカーを着ていて、ちょうどいいです。
もうすぐ8月だというのに、すでに日本の晩秋のような肌寒さです。
日本はたいへんな暑さだと聞いていますが、来週からの暑さが恋しいような、
恐ろしいような微妙な気分です。
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「準備」という視点 [トレーダー]


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IKEAで購入した卓上照明器具のスイッチが動作しなくなったので、
交換のために、外出しました。

しかし、その方向への市電がすべて運転停止になっていました。
停留所のスピーカーから、「警察が出動する事態が発生して、運転を
停止する」というアナウンスはあったのですが、それ以上の情報は
わかりません。




数分おきに来るのが当たり前の市電。

IMG_4601_R.JPG

妻がスマホで調べてみたのですが、運転再開がいつになるかは
わからず、しばらく停留場でぼーっと待つ羽目になりました。


今回の滞在中のトラブルを数えてみます。



1.購入したDellのPCにログインできない。

2.妻の電動歯ブラシがこわれる。

3.マヨルカのタクシードライバー
  (これ、今回の滞在中にもっとも腹が立ったもの。そのうち書きます。)
  
4.インターネットの接続トラブル

5.わたしの胃痛

6.卓上照明器具のスイッチの故障

7.市電の運転停止



いろいろありますが、あることに気づきました。
ほとんどのものに共通していますが、「準備している」ということです。


今回の照明器具の故障についても、起こりうる可能性に対処するために、
領収書を保存していました。

市電の運転停止についても、代替ルートを妻は検索しています。



海外医療保険に関しても、該当するカードを携帯するとともに、
連絡先の電話番号も控えておきました。

これって、トレーダーの日常と全く同じなんですよね。

トレードの素地となる、データ分析と検証による手法の構築、当日の
トレードプランの文字通りの「準備」。

起こりうるトラブルに備えるだけでなく、日々の活動に関しても、
人がやれることは、突き詰めて言ってしまえば、「準備」だけ。




成功するためには、必要な行動を継続して続けることだけが必須条件ですが、
その行動の中身とは、つまり「準備」とその準備に基づいた行動。

要するに、準備して行動するか、準備なしに出たとこ勝負で行動するか。

トレーダーの行動なんて、マウスをクリックするだけ。
いつどのタイミングで、ロスカットと利食いをどの程度に設定して行うかだけ。

緻密な準備のできていないトレードなんて、ただの出たとこ勝負です。
継続して勝てるわけがありません。




『実際にエントリーするまでに、どれだけその局面に応じた具体的プランを
想定できるかどうか。』

基礎的素養が身についてきたら、トレーダーのやるべきことは、
これに尽きるのでしょうね。



これからパリに発ちます。帰国便がパリ発のためです。
マイレージで獲得したチケットなので、1年前に予約しても、近場の空港からの
便はとれませんでした。

そのようなわけで、いったんフランスに行きます。
どうせ行くのなら、ということで、パリの観光でたっぷり遊ぶ予定です。
したがって、次のブログの更新は、8月以降の予定です~

旅行ネタは反響が多いので、帰国後も継続してみようかと思っています。


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クレジットカードの海外医療保険 (番外編) [旅行]


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いやあ、初めてです~

クレジットカード自動付帯の海外医療保険を使いました! 
ウィーンも大変暑くて、ついつい、ビールを飲み過ぎました。

何しろビールは安いし、ハム・ソーセージ・チーズ、様々な肉類も
みんな安い。
そして、暑いとなれば、ロンドン市場がクローズする時間ともなれば、
飲みたくなります。

家で飲むだけでは飽きたらず、市庁舎のフィルムフェスティバルの屋台村にも
足を運んでしまいます。
ここは毎日、お祭り騒ぎです。
延々と縁日が続いているようなもので、飲んでしまいます。


・・・・・・・ それがたたって、胃もたれになりました。

1日、様子を見たのですが、まったく食欲がありません。
さすがに焦りました。

トレードをやろうにも、胃がどよーんとしていたら、ろくな集中力は
期待できません。

クレジットカード会社の連絡先に電話をかけました。
すると、運営を委託している損害保険会社に電話をかけるように指示されました。
たしかに、カード会社が単独で行うよりも、どこかの損保が一括して運営する
ほうが効率的です。

そこに電話をすると、まずはカードが適格かどうかを調べるとのことです。
ま、わたしの状況よりも、そういうことなのですね・・・・・

数分たつと、さっきの担当者から電話が来ました。
カードは適格、したがってと、ご希望のお医者さんをさがしました、と明るい
声です。そして、アルファベット一文字ずつ正しくその医療機関と住所、
電話番号を伝達してくれました。

着替えて、すぐに出発しました。

電話をかけたのが、当地の午後3時15分、医療機関を伝えてもらったのが、
午後4時。なかなか素早い対応です。
まさかここまで迅速とは思いませんでした。
当地のさまざまな役所・公的機関のスピードに慣れていたので、かなり
新鮮に感じました。


到着したのが、午後4時45分。
ドアを開けると、大柄のオーストリア人男性が立っていました。
半袖シャツと短パンという、カジュアルな服装です。
休暇中のところを、保険会社から電話を受けて、急いで自宅からやって
きた様子です。

「書類を書いてください。」
「パスポートとカードのコピーをとらしてもらいます。」

流ちょうとは言えませんが、突然の日本語です!

正直、驚きました。

保険会社との対応で、妻がドイツ語を話せるので、別に日本語対応で
なくていいと伝えていたので、てっきり現地の普通のお医者さんになるだろうと
見当をつけていました。

なんでも、25年ほど前に、富山県にいたとのことです。


問診の際、「冷たいものを飲み過ぎたみたいで・・・・」というと、
にっこり笑って、今年のウィーンは暑すぎます、とうなずいていました。苦笑

武田薬品の薬を出します、とカプセル錠をむきだしのまま渡されました。


たぶん、これで大丈夫な程度です。もし、具合が悪かったら、いつでも、
携帯に電話してください。点滴等の処置もできます。

なんともありがたい言葉です。



そして、本日、昨日までの2日ほどの胃もたれは解消して、かなり
元気になりました。

非常に感じのいいお医者さんです。
駆け込む方はあまりいないでしょうし、そうならないにこしたことは
ありませんが、宣伝させてもらいます。

アドレスは以下の通りです。

http://www.nosomi.at/

漢字があるだけで、ちょっと安心してしまいました。
やはり、日本人です。笑

Zentrum Nosomi_R.JPG


そうそう、費用の支払いは一切ありませんでした。
提携の医療機関の場合でも、薬局等で処方薬を出してもらうと、立て替えになるという
ことでしたが、お医者さんが直接渡してくれたので、助かりました。

また、医療機関までの交通費も保険から出るようですが、乗り放題のチケットを
持っているので、その必要はありませんでした。

※ 今回だけで結構ですから、リンク先をクリックしてください。
  そして、左側の上から3つめもクリックしてください。
  
  日本にいたときのことを懐かしそうに話していました。
  かなりよい思い出となっているみたいです。
  
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ウィーン街歩き 6 スーパーマーケット その2 [旅行]


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スーパーマーケットの続きです。

買い物の手順について、簡単にまとめてみます。
ひょっとすると、夏休みのお出かけの際に役立つかもしれません。


スーパーに入る時は、レジ側から入ってはいけません。
必ず、入り口がありますので、こちらから入って下さい。
ちょっと見ればすぐにわかります。
要するに、一方通行です。

カートは、コインを入れないと使用できないものが時々あります。
コインは、カート置き場に戻してから戻ります。
このあたりは日本と同じですね。

野菜、果物などは、一個単位・1パック単位で値段がついているものと
量り売りのものがあります。

必要なものを、必要な量だけ買えるので、量り売りは便利です。
たいていの場合は自分ですることになります。
次のような手順です。

1.ポリ袋が有りますので、購入したい野菜や果物を袋に入れます。

2.商品の棚には品物ごとに数字が書いてあります。数字を読んでください。
  この数字を覚えておきます。

3.売り場必ず「はかり」があります。

4.「はかり」には数字のキーボードが有ります。
  買い物をした物の数字をキーボードに打ち込みます。

5.品物を秤に乗せます。

6.ラベルが出てきます。それをポリ袋に貼ります。

これで、終わりです。慣れればどうってことのない作業です。


肉やハム・ソーセージ、チーズのコーナーでは、この作業は
店員がやってくれます。
ほしいだけの分量を言えば、合わせて切ってくれます。
しかし、日本に比べると、相当おおざっぱです。


レジに並んだら、前の人と同じことをやればいいです。



レジの台はベルトコンベアーになっています。

1.前の人の品物と、自分の品物との区別するために、文鎮みたいな区切り用のものが
  あります。まず最初に、これでで仕切りをします。

2.商品をベルトコンベアーの上に並べます。
  重いものから最初に並べるのがコツです。

  下の写真の店では、店員は立っています。これは珍しいです。
  よく見ると、青いバーも見えると思います。
IMG_3810_R.JPG

3.買い物袋を持ってきていない場合には、近くにレジ袋が置いてあります。
  レジ袋を品物の上に置いて下さい。有料です。店によって異なりますが、
  一度きりで使い捨てになるような安い袋と、何回か使えるちょっとは丈夫そうな
  ものがあります。当然、値段は異なります。
  どうでもいいことですが、ホームレスはこの袋に身の回りの品を詰め込んで
  います。日本から買い物袋を持って行けばすむことです。

4.レジの店員に、挨拶をします。
  ウィーンでは、「グリュスゴット」ですが、ほかの言葉でも相手には
  伝わるでしょう。彼らから先に言う場合がほとんどです。
  
5.レジの店員は、バーコードスキャナで値段を読み取り、すごい速度で坂を
  転がします。文字通り、転がします。(笑)
  私たち日本人がカルチャーショックを感じる部分です。
  なんと言っても、彼らは椅子に腰掛けているのです。
  立って作業しているお店は、ごく少数です。

IMG_4815_R.JPG

このローラーは、商品を手早くすべらすためです。

roller.PNG

6.購入した品物を、買い物袋に詰め込みます。
  重いものから流れてきますので、効率的です。
  店員は流すだけですので、すごく速いです。
  慣れているお客は素早いのですが、わたしには無理です。
  妻と一緒に行き、彼女にこの作業を担当してもらうのが
  わたしには向いています。(笑)
  わたしは、7を担当しています。

7.料金の支払いは、できるだけ小銭がいいです。
  大きなお金で支払う時は、おつりを必ず確認してください。
  たとえ時間がかかっても、その場でやるべきです。

  おつりのごまかしは、日常的なのです。

  しかし、もっともよいのは、カードでの支払いです。
  ICチップの入っているカードで、マスターカードやVISAカードという
  のも可能な場合が多いですが、便利なのは、「マネパカード」です。

  今回、これを使ってみました。

  非常に手数料部分が割安です。クレジットカードより優れています。
  操作も簡単で、カード読み取り機に挿入して、4桁のパスワードを
  打ち込むだけです。

  現金のやりとりがないので、おつりのごまかしに遭遇する危険がなくなります。
  これはたいへんなメリットです。


  
  長い間なじんでいるので、あまり感じなくなりましたが、あらためて考えると
  気になることがいろいろあります。

  おつりのごまかしは日常的であるということ。
  
  買い物の際に、レシートと一緒に商品を割引価格で購入できるクーポン券が
  一緒に印刷されて出てくることがあります。そのクーポン券は本来お客に
  渡すべきですが、自分でくすねてしまうこと。
  これも日常的です。(おそらく、店長も知っていそうな気がします。)

  ひどいときには、イチゴパックを吟味していた様子から、勝手に
  パックのイチゴを移動して、自分が購入しようとしたパックを増量したと
  因縁をつける店員もいること。(最近、当地の日本人が実際に経験したことです。)
  しかも、そのチェーンの苦情受け付け窓口に正式に抗議しても、一通の
  決まり文句の返信が返ってくるだけで、終わりになってしまうこと。

  
  慣れたとはいえ、スーパーマーケット店員のモラルには愕然とさせられる
  機会は日常的です。

  商品をローラーで転がそうが、別にかまいません。
  そして、商品の詰め込みが遅いときに、露骨にいやな顔をされるのも、
  まあ、がまんしましょう。
  (老人が大儀そうに行っていても、彼らはぼうっとあらぬ方向を眺めています。
   よくも悪くも、それは自分の仕事ではないというモラルに従っているのでしょうね。)

  しかし、おつりはきちんと渡しましょうよ!
  会社から、「クーポンは、お客さんに渡すものです。」と指示されているのならば、
  そうしましょうよ!
  お客に、因縁をつけるのはやめましょうよ!

  日本でも、スーパーやコンビニの店員についてはいろいろ言われていますが、
  おつりやお客に渡すべきものはきちんと渡すのですから、レベルが違います。
  
  
  最後に、重要なチェックが残っています。
  レシートをよく見てください。
  20%割引、50%割引等の商品を購入したときです。きちんと割引になっていますか。
  これらの商品はスキャナを通すときに、割引ボタンを押すことになっています。
  ところが、彼らはよく忘れます。店を出る前に申告しないと、いろいろ厄介になります。

  普通の店員は素直に認めます。
  すると、店長がやってきます。返金処置が必要な場合のやり方のようです。
  よく聞いていると、「俺がここの来るのは、これで3回目だ。ふーー」と嫌みを
  言っているときもあります。

  
  滅多にないことですが、逆ギレする店員もいます。
  落ち着いて、「あなたのボスと話したい。」と言ってください。
  非は相手にあるのですから、じっと待っていれば対応せざるを得ません。
  後ろの客たちも、こういう実情は承知していますから、ブーイングが起こる
  ことはありません。

  なめられちゃあ、いけません!
  とことん、やりあってやりましょう。
  多少言葉が不自由であっても、本気さと怒りは伝わります。
  
  そんなわけで、スーパーへ入るときには、やりあう覚悟もお忘れなく。(笑) 

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ウィーン街歩き 5 スーパーマーケット その1 [旅行]


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スーパーマーケットには、ほとんど毎日通っています。
自宅から徒歩で6~7分の範囲内に、3軒ほどあります。
当然ながら、目的により使い分けています。


1つめは、Hofer(ホーファー)というチェーン店です。
品揃えは別として、とにかく安いです。
生鮮食料品の品揃えはいまひとつなので、ここで全部まかなうのは
きびしいです。しかし、ワインが割安なので、そのためにだけでも通う価値は
あります。

IMG_3808_R.JPG



SPAR(シュパー)です。
ごく普通のSPARと、SPAR Gourmet の2種類があります。
置いてある食料品の価格帯が少し異なります。
後者の方が、やや高価格帯の品揃えです。

IMG_4848_R.JPG




3つめは、BIOMARKT です。

無農薬農産物、それを餌にして育てられた家畜や魚、あるいはそれらを原料とする
加工食品などを総称し「ビオ(BIO)食品」と呼ばれています。
食品だけでなく原料を厳選し環境に配慮して生産された嗜好品、化粧品、衣料品、
玩具、文房具なども広く「ビオ」または「ビオ製品」と呼ばれ、ビオショップで
販売されています。

欧州連合(EU)加盟国でみると、ビオ農地面積の割合が高いベスト3はオーストリア
(14.1%)、スイス(11.0%)、チェコ(7.2%)です。
※しかし、街歩きをしていると、不健康なほどに肥満している現地人を多く見かけます。
 そのあたりの事情も含めて、また扱えればと思っています。


この店もこうした商品を扱っている店です。

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居住者にとっては生活に必須の店舗ですが、旅行者にとっても非常に
便利です。


1.ビール・ワインが安い。

  500mlのビールは、0.84ユーロ~1.25ユーロです。
  現在、1ユーロ136円くらいなので、114円(0.84ユーロのもの)という
  ことになります。
  日本でいうところの、発泡酒や第3のビールであれば、0.4ユーロくらいでも
  販売されています。まとめ買いであれば、さらに安くなっています。
  
  酒税が低く抑えられているのが、やはり大きな理由です。
  日本の場合、ビール1リットルにつき220円ですが、オーストリアでは約20円
  です。

  つまり、500mlでは、日本の110円に対して、10円となるわけです。

  また、種類もたくさんあり、毎日違う種類を試すのも楽しいです。

  

2.チーズ、ハム、ソーセージが安い。

  とにかく、種類が豊富です。
  チーズだけでも、横幅6~7mの陳列ケース一杯に並べられていることが
  多いです。さらに、量り売りのコーナーが別にあり、そちらでは店員との
  対面販売で必要な分だけ購入できます。明確な購入意思があれば試食も
  可能です。(しかし、ある程度なじみになってからの方が、まあ、無難です。
  このあたりのことは、また、後述します。)

  ハム・ソーセージについても、同様です。
  
  さらにおもしろいことに、この肉販売コーナーでは、ケース内に陳列してある
  ハムを選び、その場でサンドイッチをつくってくれます。

  オーストリアの場合、たいていの場合、ゼンメルというパンが用意してあり、
  ハムやソーセージを決めれば、店員がバランスを考えて選んだものをはさんで
  くれるわけで、その合計が支払いになります。
  パンが0.15ユーロ、ハムが0.65ユーロ、合わせて0.90ユーロといった具合です。

  非常に安く食事ができます。

  現地人もこんな感じで安上がりの食事をしていることも多いです。


3.土産品も安く購入できる。

  スーパーですから、土産物店よりも当然安いことが多いです。
  定番のモーツァルトチョコレートなども、1区などの観光客の多い地区には
  陳列されています。
  

スーパーマーケットに関しては、いろいろ考えさせられる問題があり、近いうちに
続きを書きます。

わたしのように、平日の日中はほとんど室内で過ごし、タイミングを見つけて
外出するとしたら、たいていはスーパーマーケット、という過ごし方をしていると、
いやでも詳しくならざるをえません。
たかがスーパーマーケットですが、そこにはこの国(または、ヨーロッパという地域)
特有の、光と闇があります・・・ (笑)

2に続きます。
  
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ザールブリュッケン 市内 1 [旅行]


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フランスとの国境沿いにある、人口17万人ほどのドイツの地方都市です。
豊富な地下資源があり、かつてはたいそうな繁栄を誇ったとのことですが、
最近は衰退が顕著で、失業率も14%程度に上っています。

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豊かだった頃の街並みが残っているので、場所を選べば街歩きも
楽しめます。

きっと街の名前の由来になっているであろう、古い橋がいくつもあります。
歩いているうちに、いくつも見かけました。
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川の護岸工事がされていないので、眺めはいいです。
水量が大きく変動する日本では難しいのでしょうが、遊歩道を散歩していて
楽しいです。

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こういう小さな地方都市を訪れても、日本に関わるものを必ず発見できます。
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囲碁をやっている人たちを見つけました。
仕事を終えると、よくやっているとのこと。
ドイツの人たちの多くは、勤務時間が終了するとすぐに帰宅します。
職場と自宅が非常に近い場合が多いので、平日の夕方や夜にもこんな感じで
楽しんでいる人たちを多く見受けます。
つい、日本との比較をしたくなりますが、社会・文化・経済・政治等あまりに
相違点が多いので、単純に結論は出せません。
しかし、うらやましく感じたのは事実です。


あとは日本食ブームです。
寿司、天ぷらはすっかり根付いています。

最近はもう少し安い食事に人気があります。

IMG_3969_R.JPG

こんな感じの店が増えています。
経営者はたいていの場合、日本人ではありません。
現地人はもちろん、中国人や韓国人だったりすることが多いです。

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もう、お気づきですよね。

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ご愛敬というものです。

メニューも似たようなもので、日本食と言うよりも、アジア料理というくくりで
理解した方が混乱しません。
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ザールブリュッケン空港 [旅行]


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本日は週末で、これからルストというワイン農家がいくつも集まっている
村に行く予定ですので、先日の旅行の続きを書きます。
(ベルリン空港、プロペラ機の続きです。)


ザールブリュッケン空港です。
建物自体は大きく、新しいです。

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搭乗直前に、キャリーバッグも機内預けにするように指示されたので、機体そばで
荷物が出てくるのを待ちます。
何度見ても、小さな機体です。

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空港ビル内は、がらんとしていました。
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カウンターにも、誰もいません。
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15時くらいでしたが、次の搭乗手続きまで、まだしばらくあるので、いる必要がないという
ことなのですね。

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空港前の道も、こんな感じです。

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市内までタクシーで25ユーロ、バスで2.5ユーロ(1人)なので、次のバスまで待つ
ことにしました。暇です。
あとでわかったのですが、この空港はローカル便やLCCの発着にわずかに使用される
だけなので、ちょっと離れていますがフランクフルト空港の方が圧倒的に利用されて
いるとのことです。

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ウィーンのインターネット 2 [旅行]


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さて、ウィーンのインターネットの続きです。

7月15日(水) 午前7時50分頃に、テクニカルサービスは自宅にやってきました。
正確には、自宅建物(Wohnung ・・・ 集合住宅)の廊下にある分配器のところで
作業をしているところを、パン屋に買い物に出かけようとして発見しました


確認のために尋ねたところ、間違いなく我が家からの連絡でやってきた人でした。
分配器の修理が終わったら、自宅のPCからインターネット接続がきちんとできるか
どうか調べるために、自宅内にも入りたいとのことでした。

ほっとすると同時に、連絡から一週間もかかっている点がどうにも気にかかりました。
日本のインターネットプロバイダの対応と比較すると、あまりにひどいと感じていました。

作業が終了したので、質問してみました。
ただし、彼は人柄の良さそうな好感の持てる青年でしたので、次のように尋ねたのです。

「今回、トラブル発生からこの対応までに一週間ほどかかっています。
ビジネスでインターネットを使用している人たちにとっては、長すぎますよね。
そういう人たち向けの安定した回線とかサービスとかがあるはずですよね。
御社では、どのような対応をしていますか?」


彼の回答は明確でした。


・インターネット接続には、通常の個人契約とビジネス契約があること。

・ビジネス契約では、トラブルが生じたときに3時間以内にサービスが
 自宅にやってくるオプション契約が可能であること。

・オプション契約には土曜日・日曜日にも対応が可能かどうかで、2種類存在すること。

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ごらんの通りです。

オプション契約もよく見ると、2種類あります。

安い方と高い方では次のように異なります。

business_02_R.JPG


記載の通りに、上から順に違いを見ていくと、

一番上は、

テクニカルサービスの来訪

  安い方 ・・・ 月曜から金曜の午前7:00~午後7:00
  高い方 ・・・ 月曜から日曜の24時間対応

ということになっています。

2つめの項目以降も、細かい違いが設定されています。
このあたりは実際に問い合わせて確認しようと思っています。



さて、前回書いたように、必要なサービスにはコストがかかり、そもそも
個人によってニーズが異なるから、一様に設定されていないのには
根拠があります。

ですから、それはかまわないのです。

このあたりの事情自体は、ごくありきたりなことがらです。
考えさせられたのは、別のことです。




興味深いのは、今回のようにみんなが共同で使用する機器が故障した場合のこと
です。

もし、私の近隣住民で、誰か一人でも上記のオプション契約をしていれば、
すぐにでも復旧していたということです。(笑)
ひょっとしたら、気づかぬうちに解決していた可能性さえあります。

しかし、私を含めて、誰もそうではなかった。
そして、結果的には、私が連絡して、問題解決の陣頭に立つことになった。

(私の場合、万が一のために、モバイルで接続するツールは用意していましたので、
不具合が発生したとき、すぐにポジションは決済しましたので、トレード自体は
大事には至りませんでした。)


今の自宅は、大使館等が多く存在し、治安がよいことで知られている地区のなか
でも、割と家賃が安いので、「これは掘り出し物!」と喜んで契約したものです。

大使館はひょっとすると、民間の回線は使っていない可能性が高いですが、
大使館の職員や、治安の良さを評価して居住している富裕層が同じ建物や同じ階に
実際に存在していたら、と想像したのです。
インターネットをビジネスに使用している人でも同様です。

彼らであれば、回線が途切れないようなオプション契約をしていた可能性が高かった
はずです。

彼らはこの程度のコストは無造作に払えます。
それであれば、ここまで不便な思いはしなくてもよかったはずです。


一足飛びにいきますが、



『結論』

より高品質なサービスにコストをかけられる人たちにとって、同じニーズを持つ
者同士は集まって居住する方が、メリットが大きい。

そのコストは自分だけのために費やされるのではなく、近隣のコミュニティにまで
影響を及ぼす場合があるからです。
つまり、自分自身が支払ったコスト以上のメリットを享受できる可能性が高くなるのです。



だから、家賃は無慈悲にも、その物件の価値を正確に表している・・・・・苦笑
とまで、言ってしまったら、ひがみになるでしょうかね。


ヨーロッパは階層社会であるだけになおさら強くこんなことを感じさせられた
事件でした。






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ウィーンのインターネット 1 [旅行]


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やっと、先ほどインターネット接続が回復しました。

今回の件では、いろいろなことを考えさせられました。




有用なサービスは個人によって異なり、より便利であるとか、より
安定しているとかを求めるならば、それらにはコストがかかること。

そして、それらを含めてシステマティックに運営されていること。

よくも悪くもそれが資本主義の一面であること。


結論はごくあたりまえですが、具体的場面にあてはめてみると、非常に
興味深い現象が波及的に起こっています。

トレード機会を喪失してしまったので残念でしたが、反面おもしろい
経験でした。

詳しくはまた、あらためてまとめてみたいと思います。
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またも、トラブル [日記・雑感]


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またも深刻なトラブルが発生です。

自宅のインターネット接続が不安定で使い物になりません。

自分ではコントロールできない問題ですので、今はBad Ishalという保養地に
きています。

今回の滞在ではトラブルが多発して、いろいろ興味深いので、
また後日に書こうかとも思っています。

せっかく出かけてきているので、今は書くことよりも旅行を楽しみます。
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ウィーン街歩き 4 カフェの昼食 [旅行]


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今、ユロドルのショートを利食いしたので、ちょっと暇になりましたので、
書きます。


旅行ネタはまだ続くのですが、今日はお昼の会食のことです。
妻の友人と一緒に三人です。

ウィーンのどこにでもあるようなカフェです。
正午に集合だったので、日陰の席を選びました。
今日はかなり暑かったので、少々長く滞在していても、陽差しが
当たらないような場所を選びました。

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現地の人たちの中には、多少暑くても平気で日向の席に座る人たちも
いますが、さすがに最近の暑さには閉口しているのか、みんな日陰を
選んでいました。

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料理です。

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鶏肉のシュニッツェルです。

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焼いた鶏肉のサラダです。





豚肉のハムのチーズ焼きです。
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けっこうなボリュームです。
一人一皿注文して、三人で分けて食べてちょうどいいくらいです。
身体の大きさが異なるので、量も異なるものです。


飲み物として、ソーダ水、ワイン1本、持ち帰りのケーキを1つ注文して、
56.3ユーロでした。

物価とボリュームが同じではないので、日本との比較は難しいですが、
円安になっている今の状況では、以前ほど割安ではありません。

ただし、このくらいのクラスのワインならば、日本ではさらに高いので、
まあ、とんとんでしょうか。
おなかいっぱいになるので、満足度は高いです。

チップですが、旅行ガイドにはよく10%程度と書かれていますが、
そのテーブルについた給仕の働き方次第です。
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普通程度であれば、この場合、端数切り上げで、60ユーロというのが相場です。

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ちなみに、この真っ赤なパラソルには、「ユリウス・マインル」という高級スーパーの
ロゴが入っていますが、このスーパーから仕入れた豆を使っていますという意味です。





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プロペラ機 [旅行]


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ベルリンからザールブリュッケンまではプロペラ機でした。

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ボンバルディアのDHC-8 Q400というシリーズのようですが、詳しくはありませんので、
よくはわかりません。
機内は横4列の座席配置です。

ボーディングになってから突然航空会社の職員から、機内持ち込みのキャリーバッグを
機内預かりにしてくれと言われました。
以前、クロアチア航空の同じようなプロペラ機(たぶん、同じ機種だったと思います)でも
同様な扱いだったので、きっとこの機種では普通のことなんだろうと思います。

いきなりでもあり、また、機内預かりのタグも渡してくれなかったのでちょっと気には
なったのですが、写真の通り、自分で機体まで歩いて行き、搭乗するフライトです。
機内預かりも、機体すぐ脇の台車に自分で載せるものです。
他の乗客もごく自然に置いていきます。
「まあ、これでよその空港に運ばれることはないだろう」と考えました。
(そして、実際にだいじょうぶでした。しかし、わかっていたら、最初から
機内預かりにしていてくれればいいものを、と思わずにはいられません。)

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プロペラ機は低い高度で飛ぶので、眺めもいいです。
幸い天候もよく、揺れも少なく快適でした。
(実は、軽い飛行機恐怖症なので、ちょっと揺れたりすると、掌に汗をかきます~ )


ご存じの方も多いと思いますが、ほとんどの旅客機がジェットになってきていますが、
今でもプロペラ機が運行されているのには、理由があります。

ジェット機は、高速で高い高度を飛ぶことができます。

ジェットエンジンはパワーが大きいので、燃料や貨物や乗客の多い大型の飛行機を
飛ばすことができます。長距離の国際線など、滑走路の制限を受けるなど特殊な
条件がなければ、ジェット機です。
遠く離れた地点を、短時間で行きたい場合はジェット機以外に現時点では選択肢は
ありません。

しかし、短距離の小型機だと、今でもプロペラ機が使われます。
低高度の遊覧飛行や写真撮影などや水上飛行機などの用途があるのも理由です。

プロペラ機は低速だし低い高度しか飛べませんが、短距離なら燃料費が安くてすみます。
短距離区間ならば、離陸してもすぐに着陸となります。それほどの速度も要求されません。


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ベルリン空港 [旅行]


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旅行から帰ってきました。

写真もたくさん撮影してきましたので、しばらくは旅行記を中心に書こうと
思います。
(今週はまったくトレードをやりませんでした。旅先でチャートを見ていると、
連れの機嫌を損ねますので、断腸の思いです。 笑 )

早朝にウィーンを出立して、ザールブリュッケンに向かいました。
ベルリン経由でした。

以下、ベルリン空港の様子です。

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まあ、空港など世界中どこでもそれほど変わるものではありません。
表示がなかったら、区別がつきません。

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ひとつ特徴的だったのは、この人たちがビールを飲んでいるのは、

IMG_3887_R.JPG

昔の鉄道車両を再利用した店舗だったというところです。


乗り継ぎ便まで時間があったので、スターバックスで時間つぶしです。


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熊は、ベルリンのシンボルとのことです。

ところで、キャラメルマッキアートを注文したのですが、トールサイズで4.3ユーロですから
相当高いですね。(この日の時点で、1ユーロ 136円くらいでした。)


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