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G20 [相場観]


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米国と中国の事務レベルの協議が再開されたというニュースで米国の株式市場は
一段高です。
しかし、昨年高値の26951ドルを更新できる状況にはないと判断しています。
根拠として、アメリカ経済がすでにピークアウトしているからです。
つまり、ダウはすでに実態から乖離しており、米中の間でいったん小康状態が
達成されれば、そこで材料出尽くしとなってもおかしくありません。

もちろん、決裂となれば大量の売りが出て、急落となるでしょう。

今の状況では、下落に備えるのが良いと考えています。

単純なプット買いでも悪くありませんが、コストを削減するプットデビットなど
適切です。

おもしろい時期が近づいてきました。


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祝日のシュテファン寺院 [旅行]


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6月10日(月)はオーストリアの祝日です。
週末と合わせて三連休になりますので、こういうときには日本の縁日の
ように、いろいろな広場に屋台が出ます。

いろいろな、と言っても、もっぱらビール、ワイン、発泡ワインとソーセージです。

要するに、みんな、外で飲むのが好きなんですね。笑

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移動式のメリーゴーランドです。
気味の悪いマスクが装飾としてつけられています。
「ファイナルデスティネーション」という映画で、効果的に使われていましたので、
今でも記憶に残っています。

今日は親子連れが楽しそうに乗っていました。

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ところで、トレードがらみの課題です。

「優秀で、判断力もある人が、正しい情報を基にしているというのに、
誤った判断をしてしまう。」

ビジネスの世界では起こりにくいことが、トレードの世界では頻発します。
いや、むしろ、ビジネスの世界で成功している人こそが、その罠にはまる。

おかしな話です。

いつかその経緯を書いてみようと思います。
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洗濯機の購入 [旅行]


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ウィーン市内での転居に伴い、洗濯機を新たに購入しました。

これまでは、中国メーカー「OK」のものを使っていました。
まずまず動いていたのですが、ときどき「脱水を忘れる」という特技を
披露してくれていました。笑


洗濯機のスイッチを入れて外出し、帰宅後干すつもりでいても、なぜか
濡れたままという状態なわけですから、当然困惑します。
これがランダムに起こるのです。

このような品物を新居に持ち込むために引っ越し業者に余分に料金を
支払っても、無駄というものです。
(日本での引っ越しがどのような料金設定なのかよく知りませんが、
当地ではけっこう頭を悩ませられます。この件は、また機会があったときに。)

そこで写真の品を昨日購入しました。
シーメンス製で、549ユーロです。

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乾燥機能はついていません。
ウィーンの気候自体がかなり乾燥しており、普通に室内干しをしているだけで
支障なく乾きます。
室外干しが禁止されているのも、こういう気候があるためです。

配送料と設置作業代、5年間の保証90ユーロをつけて、総額約720ユーロです。

保証をつけたのにも理由があります。
中国製の洗濯機の件を先ほど書きましたが、ウィーンでは家電製品がよく
こわれます。

この中国製のものの前のやつも、最後は焦げ臭いにおいがして、発火する
前にあわてて交換しましたし、掃除機も同様で焦げ臭いにおいがしたので
交換でした。

単に、機能が損なわれたから、という理由でなく、火事の危険を漂わせる
ところが恐ろしい。笑

シーメンス製の洗濯機にはもともと2年間の保証がついています。
したがって、実質3年分の保証です。

不具合が出て、サポートに修理を依頼すると、出張料だけで一回90ユーロ。
それ以外に工賃が発生する。
つまり、3年目以降5年後に保証が終了するまでに、一回でも不具合が
発生すれば、元は取れる。

わたしは、きっと起こるとみています。笑

シーメンスは当地では有名ブランドです。
しかし、実質的には製造からはしばらく前に撤退しています。
どうやらボッシュの製造したものにブランドをつけているらしいのです。
ボッシュ自体は悪いブランドではないので、もちろん、問題はないだろうと
考えています。

しかし、日本の製造業が凋落してきたように、ヨーロッパの家電製造も
勢いは失われています。
そこに一抹の危惧を覚えているのです。

かわりに、ウィーンの家電売り場で存在感を強くしているのは、韓国・中国の
製品です。

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写真はLGですが、サムスンもたくさんあります。

Mieleはヨーロッパ拠点の高級ブランドです。
1500ユーロぐらいの洗濯機を売っています。
やはりこういう価格帯に特化しないと生き残れないのでしょうね。

タグ:洗濯機
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