バイデン氏勝利予想と株高 [相場観]
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トレード自体はもともと手法がかたまってしまえば、あとは同じことを
ひたすら繰り返すだけのものですから、どうしたって似たような話に
なりますので、だんだん目新しい話題はなくなります。
しかし、最近気になったことがあります。
それはアメリカ大統領選挙で、バイデン氏の勝利を予想する記事が非常に
多くなっているにもかかわらず、株式市場が底堅い動きを見せている点です。
夏までは、バイデン勝利なら株安、などと普通に言われていました。
トランプ大統領は法人税率を35%から21%に下げていわゆるトランプ相場を
つくりました。ところが、バイデン氏は28%への引き上げを公約に掲げています。
法人減税は株主だけが利益を得て、所得格差を広げているというのがその
根拠です。キャピタルゲインの課税強化にもあわせて言及しています。
一方、株価は2月のコロナ前高値のほぼ95%まで回復しています。
どうにも理解できなかったのですが、バイデン氏は法人税課税強化だけでなく、
景気刺激策を大きく実施するので、株式市場への悪影響はそれほど大きくないと
いう見方が市場に広がっているらしいのです。
もし、そうだとすると、前回大統領選挙のような乱高下はないかもしれません。
しかし、そうはいっても、安全のためにオプション売り玉は最小限にしておく
つもりです。
ウィーンの高級スーパー [旅行]
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一応定番と理解されています。
高級食材がたくさん陳列されており、さすがと思わせます。
写真のようなプライベートブランドの商品も少なくありません。
と、まあ、商品自体は悪くはありません。
個人的には、アボカドが一個2.99ユーロとほぼ380円くらいするので、
いくら高品質とはいえ、とても日常使いできない商品も数多くあります。
まあ、お金持ちの人たちを相手にしているお店ですから、わたしたち庶民が文句を
言う筋合いではないでしょう。
問題は、商品よりも店員さんたちの勤務態度です。
このお店は高級なだけあって、レジには二人います。
一人がお金の授受、もう一人が商品の袋詰めです。
わたしが訪れたときはお客が少なかったので、二人はおしゃべりに夢中に
なっていました。
わたしとのやりとりも、おしゃべりのついでです。笑
当地では、たいていのお店で、店員さんと挨拶を交わすものですが、
そうしたものもなく、今回は驚かされました。
以前も、レジで落胆させられた経験がありますが、こういう体質はなかなか
変わらないのでしょう。
これだけですと、ただの個人的な愚痴ですが、実は気になることが別にあります。
このオーストリアの一人あたりのGDPは、日本よりも上なのです。
つまり、生産性は高いのです。
金融、観光など特定の業種に特化したルクセンブルク、スイスなどの小国は
こうした特性を持ちやすいのですが、それがこの国にもあてはるのかどうか。
そういった観点でこの国を眺めてみようかと思っています。
引用です [日記・雑感]
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これ、すごいです!
https://www.instagram.com/p/CGcxMo6JS9y/
あまりにもすごくて、しばらく絶句です。
こんなのを書く人がいると、呆然としてしまいます。笑
バケツ入りのヨーグルト [旅行]
日本文化への思い込み [旅行]
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こんなものがインテリアや雑貨の店先によく陳列されています。
白い小石の上に、大小の色のついた石をならべなさい、ということなんでしょう。
これって、龍安寺の石庭をきっとイメージしているのではないかと思います。
京都の寺社仏閣は、当地ウィーンでもよく知られています。
この小さな熊手で、お気に召すまま、箒目をつけてくださいというのでしょうね。
龍安寺には、目の不自由な方のために、手で触って確かめられるミニチュアの
石庭模型が実際に置かれているようですから、そのあたりがヒントになっている
のかもしれません。
しかし、大仏というのは、いったい・・・・・・・・笑
固定観念そのものとしか、言いようがないです。
ローソクは、瞑想からの連想でふぞくしているのでしょう。
こういうもので、日本文化へ思いをはせるひとは、どれくらいいるのでしょうかね。
わたしたち日本人からすると、おそろしく違和感を感じる代物です。笑
日本語由来の名称 [旅行]
ビール党 [旅行]
パリの居酒屋 [旅行]
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「バカボン」なんて名前を聞くと、懐かしくなります。
バカボンのパパですよね!
フランス語では、「お人よしの放浪者」と言う意味らしいです。
メニューをよくよく見ると、これまた、日本人には懐かしい名前名前です。
Dassaiというのは、「獺祭」のことですよね!
Edamame5ユーロ、Takoyaki・Gyouza 7ユーロ・・・・・・・
つい、ふらっと食べたくなります。
しかし、地元の人好みの味にアレンジされていることが多いですから、わたしたち
日本人にとっては違和感を覚える味になっていることが多いです。
でも、そこはそれ、郷に入ってはなんちゃら、です。
堅いことを言わずに楽しむ。
それが一番です。
そんな気持ちでいれば、こんなのも気にはなりません。
気づきました?
これです。笑
ボードレールの墓 [旅行]
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血縁者であれば墓参りとなるのだろうけど、縁もゆかりもなく、ただかつて
愛読した一ファンなので、墓を見ただけである。
モンパルナス墓地にあるというのは知っていたので、地下鉄で最寄り駅まで
行った。
駅を降りるとすぐのところに墓地は広がっていた。
このときにうかつにも逆方向に歩いてしまい、とんでもなく遠回りをしてしまった。
行き当たりばったりの旅をしていると、こういうのは避けられない。
自分が歩いている道の右側に墓地があるのは確かなのだけれど、なかなか
入り口が見つからない。こんな道路の脇を歩くばかりである。
ようやくのことで、門を見つけ中に入った。
しかし、今度はボードレールの墓が見つからない。
墓地だからして、墓は林立している。しかし、目当ての墓はどこにあるのか・・・・・・
スマホを取り出し、インターネット上の旅行記から記事を探すのだが、この墓地にあるのは
たしかだけど、位置まではわからない。
どうやら、大きな入り口の方で案内図を配布しているらしい。
そこで、見当をつけて歩くことにした。
しばらく歩いて、正門(大きな入り口)にたどり着いた。
地下鉄の駅を出た後、逆方向に歩かなければ、すぐだった。苦笑
案内図は、神ではなく、QRコードになっていた。
さすが、観光都市パリである。
そのコードを載せておく。
ここからお目当てのボードレールを探すのも、一苦労である。
もし時間があったら、ちょっと試してほしい。
ボードレールの作品の中で、「秋の歌」が一番好きだった。
堀口大学の訳を、暗唱するほど好きだった。
ボードレール自身はろくでもない人間だったし、死に方も決して褒められた
ものではなかったが、すごい作品を残した。
その人間がここに葬られている。
ある種の不思議な感触だった。
その訳ではないのだけれど、ネット上に別の訳があったので、そのURLを
記載しておく。
https://m-repo.lib.meiji.ac.jp/dspace/bitstream/10291/4869/1/kyouyoronshu_93_67.pdf
ところで、Nくん、身体の具合でも悪いのだろうか?
ウィーン市電の最新型車両 [旅行]
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初めてです。
やはり、新しいデザインは目を引きますね。
そのうち乗ることもあるでしょうから、なかの様子も書きます。
追記
どうやら、2018年から導入が開始されているようです。
しかし、数が少ないようです。
古い型式の車両がまだまだたくさん運行されていますものね。
旅行者として眺める分には、あの古い車両、味があって悪くはないのですが、
なにぶん、台車部分が大きいために急なステップを乗り降りするのがたいへんです。
お年寄り、ベビーカー連れのお母さん、大きな荷物を持った人、・・・・・・
かなりの負担です。
そして、夏の暑さ。
エアコンがついていないので、短い期間とはいえ、忍耐を強いられます。
早めに更新されるのを願いますが、コロナでどこの国も財政は厳しいですから、
いつになることやら。
パリのパン屋 [旅行]
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先日のパリ滞在で一番印象に残っていたのは、パン屋です。
実においしい。
毎朝、滞在先から徒歩3分~4分のパン屋に通っていたのですが、
どれを食べてもおいしい。
このように書くと、いわゆる食べ物のルポみたく「絶品」などという大仰な
表現が出てきますが、そのような意味ではありません。
実際のところ、パリに限らずヨーロッパの街角のいたるところに、パン屋は
存在していて、ごくありふれた店舗です。
しかも、その地域ごとに価格もほぼそろっていて、いい意味でも悪い意味でも
突出した個性を持っている店はごく少ない。
何を言いたいのかというと、つまり、たまたま宿泊先から近いという理由で選んだ
パン屋のパンがおいしいというのは、その地域全体のパン屋のレベルがそこそこ高いと
いうことなのです。
したがって、このパン屋の商品を格別激賞するつもりはありません。
しかし、おそるべきことです。
ウィーンのパン屋とさほど違わない価格でありながら、それを超えるクオリティを
その地域のパン屋は備えているわけです。
これが伝統の力とか文化の水準というものなのかもしれません。
ただし、この評価はわたし個人の嗜好に基づくものですから、普遍性に欠けていると
言わざるを得ません。
その点は割り引いてとらえるべきですが、それでもなお、一番の収穫でした。
※ 実際、クロワッサンはオリジナルというものが1.05ユーロ、エクストラとでも言うべき
高額な方が1.15ユーロでした。
ウィーンのパン屋でもほぼ同額です。
両都市の物価水準を考慮すると、圧倒的にパリの方が割安です。
それでいて味も凌駕するのですから、パリおそるべし、です。
(もちろん、ウィーンのスーパーの49セントクロワッサンは別です。笑)
個人通信
Nくん、どうしていますか?
これまでのメールアドレスが使えなくなっていますので、連絡手段がなくなりました。
もし、気づいたら、簡単でいいので送ってください。