ウィーンの高級スーパー [旅行]
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一応定番と理解されています。
高級食材がたくさん陳列されており、さすがと思わせます。
写真のようなプライベートブランドの商品も少なくありません。
と、まあ、商品自体は悪くはありません。
個人的には、アボカドが一個2.99ユーロとほぼ380円くらいするので、
いくら高品質とはいえ、とても日常使いできない商品も数多くあります。
まあ、お金持ちの人たちを相手にしているお店ですから、わたしたち庶民が文句を
言う筋合いではないでしょう。
問題は、商品よりも店員さんたちの勤務態度です。
このお店は高級なだけあって、レジには二人います。
一人がお金の授受、もう一人が商品の袋詰めです。
わたしが訪れたときはお客が少なかったので、二人はおしゃべりに夢中に
なっていました。
わたしとのやりとりも、おしゃべりのついでです。笑
当地では、たいていのお店で、店員さんと挨拶を交わすものですが、
そうしたものもなく、今回は驚かされました。
以前も、レジで落胆させられた経験がありますが、こういう体質はなかなか
変わらないのでしょう。
これだけですと、ただの個人的な愚痴ですが、実は気になることが別にあります。
このオーストリアの一人あたりのGDPは、日本よりも上なのです。
つまり、生産性は高いのです。
金融、観光など特定の業種に特化したルクセンブルク、スイスなどの小国は
こうした特性を持ちやすいのですが、それがこの国にもあてはるのかどうか。
そういった観点でこの国を眺めてみようかと思っています。
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