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七面鳥 [日記・雑感]


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ヨーロッパでクリスマスというと、やはり七面鳥です。

スーパーマーケットには特設売り場が設けられ、家庭で調理できる
ように七面鳥が並んでいます。

58.41ユーロというと、7800円ぐらいです。
正直言うと、私は鶏肉が好きではないので、七面鳥も食わず嫌いのために
まったく興味はありませんが、こういう価格だけには関心があります。

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ロックダウン解除 [日記・雑感]


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こちらはしばらくの間ロックダウンでしたが、ようやく明日の月曜日から解除になります。
ただし、飲食店はそれよりほぼ一週間遅れです。
このような異常な状況が2年近く続いていると、社会のきしみが目立ってきました。

日本人からすると異様なのは、殺気立つデモです。
オランダやベルギーでは、数万人規模と相当膨れあがりましたし、放火・投石などが
あったため、催涙弾、放水銃が使用されました。
レストラン・バーなどに入店するときに、ワクチンを接種している証明書の提示が
義務づけられているため、受けていない人たちが事実上閉め出されているのがきっかけの
ようです。また、ロックダウンを繰り返していても、なかなか終わりが見えていないのも
ストレスになっているのでしょうね。

大きな騒動を起こす人たちにはある程度共通項があります。
白人、低学歴、低所得、郊外居住、サッカー愛好者などです。
移民の多い国では自分たちの職が奪われる、収入が低下するといったグローバル化の
原因として、移民への八つ当たりがあります。低学歴の人たちの仕事はどうしても
移民たちの仕事と重なりますものね。
ただでさえ、高いとは言えない所得がますます下がる。
毎日仕事が終わったら行きつけの酒場でわいわいと憂さ晴らしをしていたのに、
それさえも店が閉鎖されていたり、ワクチン接種の証明書を義務づけられる。
サッカー程度の勝ち負けで暴力事件を平気で起こす人たちですから、デモだって
最初は酒場の憂さ晴らしと同程度の動機ではないかという気もします。


オーストリアでは今回のロックダウン直後の11月中旬には一日あたりの感染者が
1万人にも達しました。
総人口が890万人程度の北海道程度の大きさの国で、一日1万人、
累計で123万人の感染者です。
相当な数です。それが現在、一日5000人に下がりました。
減ったのはいいのですが、それでも5000人。
ロックダウンの効果と言っていいかどうかもまだ断定できません。

わたしはほぼPCの前のお地蔵さん。笑
運動のために1時間~2時間程度の散歩。
飽きもせず、毎日繰り返しています。

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この紅白の棒は、上からつららが落ちてくるかもしれないから、
要注意、という意味です。
けっこう危ないです。
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クリスマス市 [日記・雑感]


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シュテファン寺院の前で、クリスマス市の準備が始まりました。
どうやら、今年は正常化に向けていろいろなことが動き出している
ようです

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ウィーンの夏 [日記・雑感]


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本日8月28日(土)、東京では35度以上の猛暑日が予想されて
いるようですが、実際にはどうでしょうか?

ただいまウィーンは午前6時半過ぎです。
気温は10度です。
長袖長ズボンのスウェットを着ていても、かなり肌寒いです。
そろそろ膝掛けが必要です。

昼間の最高気温も、おそらく17度前後かと思われます。
今年の夏は終わりました。

ねっとりと肌に絡みつくような湿度の高い暑い空気のなかを帰宅し、
冷蔵庫から冷えたビールを出して、ぐいっと飲む・・・・・

日本にいると猛暑日は生命の危険さえ心配させられますが、こちらに
いますとやや懐かしくさえなるのですから、人間は勝手です。

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メンタリストDaiGo氏の事件 [日記・雑感]


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メンタリストDaiGo氏の事件は、インターネット上でたいへんに大きく
騒がれています。


先月に起こったバルセロナのサッカー選手の差別発言を思い出します。
彼らの発言もまた弁護する価値はありませんでした。

Daigo氏の暴言も同様ですが、最近読んだ本との関わりで興味深かったので
取り上げます。

バルセロナの件では、今回のDaiGo氏とは異なる点はいくつもあります。
まず、彼らは元来、街の悪ガキであり、たまたまサッカーが上手であったため
有名になり、お金持ちになった。
そして、その言動が世間の注目を集めるようになった。
しかし、彼ら自身の中身はもともとの悪ガキのままだった。
その頃に属していたコミュニティーだけでずっと暮らしていたなら、先般の
ような事件に発展することもなかった。割と単純です。

DaiGo氏は、彼らとは異なり、社会的にはひとまず「教養ある人々」の一員で
あります。

そんな彼が、こんな発言をした。

「僕は生活保護の人たちに、なんだろう、お金を払うために税金を納めてるん
じゃないからね。生活保護の人に食わせる金があるんだったら猫を救ってほしいと
僕は思うんで。生活保護の人が生きてても僕は別に得しないけどさ、猫は
生きてれば得なんで」

「自分にとって必要のない命は、僕にとって軽いんで。だからホームレスの命は
どうでもいい。」

「どちらかというといない方がよくない、ホームレスって?」
「いない方がよくない?」

「正直。邪魔だしさ、プラスになんないしさ、臭いしさ、
ねぇ。治安悪くなるしさ、いない方がいいじゃん。」

「もともと人間はね、自分たちの群れにそぐわない、社会にそぐわない、
群れ全体の利益にそぐわない人間を処刑して生きてきてるんですよ。
犯罪者を殺すのだって同じですよ。犯罪者が社会の中にいるのは問題だし
みんなに害があるでしょ、だから殺すんですよ。同じですよ」

「個人の感想に間違いもクソもない。謝ることでもない」

「こんな炎上に参加してる人たちに聞きますけど、じゃ、ホームレスとか
生活保護の人たちに寄付しました?たくさん税金払いました?
その人たちに炊き出しとか定期的にやったりとかしてるんですか?
(批判している人より)はるかに税金を払っているので僕の方が助けている」


そして、マスコミでも騒がれ出すと、こんな書き込みです。

DaiGo「あっすごい、毎日新聞にも出てんの?すごいですね!へー…。まぁでも、あのー、僕ねけっこうね、メディアと戦って、訴訟して勝ったりしてるんで、過剰に書いてくれたメディアにはですね、訴訟して、あの、お金を頂きますんで、はい、ごちそうさまですw」

2:12:14~
DaiGo「マスコミも扱ってるんだね、へー…。いいですねなんか、けっこうねー嘘書いてると訴訟で勝てるんですよ。前なんかどこだっけ、アサ芸だったかな?アサ芸+だったかな?(※エンタMEGAです)
週刊紙のネット版に、書かれたことあるんですよ。

僕がYouTubeにたくさん広告を出してるから、DaiGoは今金欠なんだって金欠説みたいなの出されて、それね嘘じゃないですか。なんでかっていうと僕もそうですしみなさんもそうだと思うんですけど、YouTubeの動画って自動で広告は入るんですよ、僕広告入れてないんですね。

なのに自動で入ってるだけなのに、さも僕が金欠だからって根拠がないものを広げて名誉を毀損しようとした、っていう結構弱い論拠なんですよそれって。

それで訴えてみたんですよ裁判で、そしたらね結局なんか裁判所からは名誉毀損の心証っていうのが与えられて、損害賠償で200万くらいもらったんですよ。

弁護士費用とかを考えても全然僕にとって200万ってプラスになってるんで、その新聞社が書いた記事がどういうのかわかりませんけどー。法的に言えるよっていうか、嘘を書いてたりとか、誇張しすぎる表現とか、悪意のある表現があった場合には、全然訴訟してお金がもらえるんで。

これからあのー弁護士とかのチームに連絡して、ちょっとですね、チェックしてみようと思いますw」


引用元:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1628820452/



それが一転して、謝罪動画を発表しました。

DaiGo氏がコマーシャルに出演していた「のむシリカ」の運営会社が14日、
同商品の公式サイトでお詫び文をトップに掲載しました。

「この度、弊社製品の広告に出演しているタレントのメンタリストDaiGo氏による不適切な発言があり、関係者をはじめ、多くの皆様に不愉快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。」

この会社は昨年からホームレスへの炊き出し支援をやっているそうですね。
そりゃあ、会社としては筋が通りません。

自分のビジネスにたいへんな悪影響が出ると気づいて、方針転換をしたという
ことでしょうね。わかりやすいです。

ジャーナリストの渡邉正裕氏は「これは信者ビジネスの成れの果て、
という分かりやすい例」と指摘しています。
今回、この「信者ビジネス」という言葉を調べて、なるほどと感じました。
収益性の高いこのビジネスモデルも、傲慢になればこうして自分で自分の首を
絞めることになるわけですね。



わたしは、マイケル・サンデル氏の「実力も運のうち 能力主義は正義か?」を
思い出しました。

サンデルさんは冒頭で、米国の名門大学の学生の多くは保護者の所得が上位20%に
当たるということを指摘します。優秀な学生が集まるはずの大学でも、その優秀さは
家庭の経済状況に大きく左右される。
つまり、ある種の「運」が「実力」を規定しているというわけです。

能力が高い者が成果を得るという考えは、裏返すと能力が低い者は得るものが少ない、
もしくは何も得られないが、それでも仕方ないということになります。

「あなたにはその能力が足りなかったのだ。きちんとした教育や訓練が必要なのだ。
それを怠ったあなた自身の問題が根本にある。」

サンデルさんはこう反論します。
「それは、実のところまるで答えになっていない。成功している側が、自ら占めて
いる有利な立場から申し渡す道徳的判決なのだ。知的職業階級は手にした学歴に
よって定義されるため、彼らが大衆に向かって、あなたに必要なのはいっそうの
学校教育なのだと語るたび、『不平等は制度の失敗ではない。あなたの失敗だ』
と言っていることになる。」

名門大学の学生の例にもあるように、現実にある競争は能力を正しく測定する
ものではありません。スタートラインに立った時点で、もともとの勝者が
20mも前にいるような100m走と似ています。この状況では敗者は再び敗者になり、
勝者は勝者を生み出します。

しかし、現実社会ではこれほど露骨には見えませんから、敗者は自分のふがいなさを
責めるしかない。
そして、怒りと屈辱をつのらせていく。

きついですよね、これ・・・・・・・
おまえが能なしだから、今のお前の生活になっているんだ。
他人ばかりでなく、自分自身でも否定しきれないのですものね・・・・・・

さらに、今回の事件でDaigo氏自身の問題とは別に、もう一つの根本的な
問題があります。

生活保護という政策の意味づけです。

サンデルさんは、「無能な人に施しを与えよう」はダメだと言います。

単に分配すればよいというような問題ではない。
根本が能力主義なまま、施しとして社会福祉を行うのは社会的敬意の欠如だと
主張します。

つまり、敗者が怒りと屈辱を募らせていく状況を放置するのは社会的不正義だと
言います。

先ほどのDaigo氏の発言の中に、こんなのがありました。

「こんな炎上に参加してる人たちに聞きますけど、じゃ、ホームレスとか
生活保護の人たちに寄付しました?たくさん税金払いました?
その人たちに炊き出しとか定期的にやったりとかしてるんですか?
(批判している人より)はるかに税金を払っているので僕の方が助けている」

これをサンデルさんは社会的敬意の欠如だと指摘しているわけです。

こんな考えを持っている人間が、「おれはたっぷり税金を払っているのだ」
とドヤ顔する姿は、おぞましいです。
若くして大金を稼ぐようになり、そんな醜さにも鈍感になってしまったのでしょうか。

能力のある人間がよい仕事をして、その結果として感謝されるとともに、
高額な収入を得るのは別に問題ではありません。

しかし、能力の劣る人間に屈辱を与え続け、怒りが蓄積するのを放置するのは
正しくない。
今回、Daigo氏はあまたの人たちに屈辱を与えた。
本人にそこまでの悪意はなかったのでしょうが、たいへんな罪作りです。
多少の「炎上」はむしろプラスとたかをくくっていたのでしょうか。

まとめます。
彼は二つの不用意な発言を行った。
一つ目は、最初の「ホームレス、生活保護」発言で口火を切りました。
二つ目は「おれは税金をたっぷり払っているのだから、十分に貢献している」
発言で、社会的敬意というデリケートな部分を逆なでしました。

しかし、彼は動画配信等でたいへんな収益を上げています。
ビジネスを発展させるたぐいまれな能力は持っていた。
ただ、浅はかな発言でぼろを出す程度の人間であった。

しかし、私はその人を生涯罰し続けるのはどうかと思います。
人は日々成長するからです。批判を浴びたその発言や行為の重大さを知り、
猛省し、自らを律する機会は重要だと考えます。
そして、そのように成長した者を罰し続けることが、終局、どんな意味を
もたらすかも考えておきたいと思います。

そうしたことを考え合わせると、Daigo氏に対しても立ち直るチャンスが
与えられるのがよいと思います。願わくば、日本がそうした社会でありますように!
(彼がたっぷりと稼いでいることは、この際別にしましょう。)

また、生活保護等の社会福祉政策も、屈辱を与える「施し」ではなく、受ける人間の
敬意が損なわれないような工夫が必要ですが、どうすればよいのでしょうね・・・



#ネコも、こんなところで比較の対象にされても、困りますよね。
贔屓の引き倒しです。


#彼のYoutubeチャンネルに書かれている注意書きです。
彼自身が、娯楽であることを明確に表記しています。
すなわち、芸人(芸能人)だと認めているのですから、その点は正直です。
インテリ風の言説をそれっぽく楽しませることを目的にしているという
理解でよいかと思います。

【免責事項】
このチャンネルは、科学の面白さを伝えることを目的としたエンタメです。

なるべく多くの方に、科学的思考に興味を持ってもらうために、参考資料や過去の動画を元に、大胆な独自の考察したもので、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。動画の結論は実際の研究とは異なる場合があります。

僕は文献を読むのが好きなタダの理系であり、専門家ではありません。また、多くの科学者とも同じように人間ですから、間違うことも多々あります。実際に知識を利用する際には自己責任、または然るべき専門家に相談してください。また、Amazonリンクはアソシエイトリンクを使用しております。
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ドイツ語試験 A1 [日記・雑感]


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ドイツ語の試験結果が出ました。

受かりました!

まあ、A1ですから偉そうなことは言えませんが、ほっとしました。

受験対策について簡単に書いておきます。

「初級程度、ちょっと勉強すればちょろいだろう」
と、甘く見ていたのが大間違いでした。

ドイツ語学校で平日3時間学習したのは当然として、それ以外にも一日平均
6時間ほど勉強を約3ヶ月間継続しました。
試験合格という目的がありましたから、過去問を8回分入手して、出題傾向を
自分で分析しました。日本人にはあまりにマイナーすぎる分野ですので、
日本語の情報はほとんどありませんでしたから、自分でやらざるを得なかった
のです。

やってみると、実に興味深い事実がわかってきました。

1.文章の読み取り
出題される文章の単語はほぼ2000語程度の基礎的単語が理解できれば、あとは
類推で何とかなる。
また、文法も基礎的なものに限定されるので、それが理解できていればいい。
しかし、時間制限があるので、文章を一読して理解できるぐらいに習熟しておかないと
設問に解答する時間が足りなくなる。

2.聞き取り
ほぼナチュラルスピードなので、事前に慣れておかないと、ほとんど絶望的。
しかも、ドイツ語が使われている地域の人たちが登場してきます。
つまり、ドイツ、オーストリア、スイスの人たちがそれぞれの地域の訛りで
しゃべります。
東京弁、大阪弁、九州弁、津軽弁が混ざっているようなイメージです。
これ、初心者にはきついです。笑
救いなのは、使われる単語が限定されている点、キーポイントとなる単語さえ
聞き取れれば直感的に正解を選択できる点です。
そうはいっても、日本語はドイツ語とは言語学的に最も遠い地点にありますので、
ちょっとやそっとではどうにもなりません。
受験前にこの聞き取りと発話がカギになることはわかっていましたが、十分な準備が
できたとはいえませんでした。

3.ドイツ語作文
これがもっとも準備しやすかったです。
設問形式があらかじめわかっていたためです。
次のようなものです。

E-mailが書かれています。
そのなかに、3つから4つほど差出人から質問が書かれています。
慣例に則った形式のもとに(いわゆる、拝啓、敬具というやつです。)
そのこたえを書けばいいのです。

質問は、日程(月、週、日、曜日、時間)、すること(好きなスポーツ、
食べ物、飲み物等)、交通(歩く、電車、自転車、自動車等を用いて、
移動を表現する)、できること、いつ・どこ・どうやってなどのいわゆる
5W1Hを過不足なく表現できればいいのです。

4.発話
スピーチです。自己紹介と試験官と即興で会話をやりとりするものの2つです。
自己紹介は当日8つほど提示される中から4つ自分で選択します。
これまでに提示された話題は、次の12ほどしかありません。
つまり、これに関して話せるようにしておけばいい。
楽なものです。

職業、話す言葉、家族、趣味、スポーツ、好きな食事、好きな飲み物、休暇、
余暇、読書、母国、友達。

試験官とのやりとりはかなりきついです。
当日提示される写真の登場人物になって、やりとりするのです。
これはあまりに範囲が広すぎて、想定できる会話文を事前に準備しきれないのです。
要するに、学習期間が短すぎて、そこまで手が回らなかっただけなのですが。

実際、当日提示されたのは次のような写真でした。
場面として、パン屋の店頭、バスケットボールの試合の後、空港の待合室にいる男女

いきなりどれか一つを選んで、すぐにおしゃべりを始めないといけないのです。

しかし、わずか数ヶ月程度の学習期間しかやっていません。
しかも、現地ではブロークンとはいえ、慣れ親しんだ英語のみでやりとりしています。
そんな人間の頭の中に、とっさにドイツ語でおしゃべりする語彙や会話文など準備でき
ていません。

何をどうやって表現したらいいものか、稚拙な表現を繰り出し、試験官の言葉が
聞き取れず、言い直してもらったり、実にひどい悪戦苦闘のうちにこの設問は
終了しました・・・・・

と、まあ、こんな顛末です。

最後の設問はダメでも、ほかのところの点数がよかったわけですが、
結果がどうこうよりも、準備こそが命ですね。
準備不足だったSprechenはまったくダメだったが、できていたところは
危なげなく大丈夫だった。

わかりやすい話です。

ところで、当日、受験者はわたし一人でした。

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たったひとりというのは、居心地悪いです。笑
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オーストリア コロナ感染状況 [日記・雑感]


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オーストリアのコロナ感染状況はかなり好転しています。
これまで公共交通機関やスーパーマーケット等で装着が義務づけられていた
FFP2マスクですが、これが通常のサージカルマスクでもかまわないとなり
ました。

オーストリアでの感染者数は直近では増加傾向にあります。
平均で1日279人の新規感染者です。
しかし、1日平均人数のピークだった 11月13日の4%ですから、ずいぶんよく
なっています。

パンデミック(世界的大流行)開始以降、感染者653,412人、死者10,728人です。

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ところで、サッカーがらみでまた人種差別があったようですね。
東京オリンピックに臨むU-24ドイツ代表が同日にU-24ホンジュラス代表と
親善試合を行ったそうですが、DFジョーダン・トルナリガ(ヘルタ・ベルリン)が
人種差別を受け、途中で試合を中止したとのこと。

事情に関して詳しいことはわかりませんが、どうにもこうにも、こういうのは
次々と出てきますね。

そういえば、バルセロナは例の件に関してはもう終了ということのようです。
その程度の事件だったという認識なのでしょう。

専門家でもないし、事情もよく知らないわたしが言うのもなんですが、
しょせんバルセロナというチームの人権意識は、この程度なのですね。
他人には強く責めるくせに、自分たちがしでかしたことについては、
断固とした処置はとらない。

この問題に関しては失望しました。

試合前に片膝ついてやるあのポーズ、やっぱり、ただのポーズだったんですかね。

サッカーというスポーツには関心がありませんが、これからはこの種の
問題が起きたときにどんな処置がとられるのかについては、よく見て
いこうと思います。

黒人やユダヤ人に対してやってはいけないという共通認識はあるのに、
アジア人に対しては平気でからかってしまう風潮が続いているのです。

ひとりひとりがはっきりと声を上げていくのがいいです。
そうしなければ変わりませんからね。

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バルセロナ選手の差別発言 2 [日記・雑感]


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こちらで、翻訳家の方がニュースの伝わり方について
解説しています。

翻訳の仕方で、かなりニュアンスが違ってきますね。

そこまでひどい差別意識はなかったのかもしれませんが、
侮蔑的な発言であったことだけは確かなので、あまり積極的に
弁護できませんが。

そもそも、普段からこのような下品な発言をしていなければ、
こんな事件にはならなかったわけです。

教育・教養は重要です。


https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20210712-00246775/

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バルセロナ選手の差別発言 [日記・雑感]


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グリーズマンとデンベレ

問題の動画 https://www.youtube.com/watch?v=n_KgyivuhBU

・・・・・・いやはや、・・・・・・
これを見ると、あまりのひどさにめまいを感じます。

ホテルの従業員は彼らのためにそこに来て、立ち働いている。
その従業員を前にして、言葉がわからないだろうという前提の上で
小馬鹿にしている。

しかも、謝罪の言葉が次のようなものです。

-----------------------------------

ウスマヌ・デンベレ

「最近、2019年に撮影されたプライベートなビデオがネット上に出回った。

たまたま日本で起きたことだ。地球上のどこで起きてもおかしくなかった、
自分は同じ表現を使っていただろう。

自分はこのような表現を友人たちとプライベートで使うことがある。その友人が
どこの国の人間かは関係なく。

あのビデオは公にされた。映像に写っている人達を不快にさせたかも
しれないと理解している。だから、彼らに心からお詫びしたい」


アントワーヌ・グリーズマン

「僕は常にあらゆる差別に反対してきた。

数日前から僕を別人であるかのようにしようと企む人達がいる。

自分に対する非難には強く異議を唱える。

もし日本の友人たちを怒らせてしまったのなら申し訳ない」

----------------------------------

ほとんど謝罪の意味をなしていませんよね。
デンベレに至っては、「日本人に限らず、俺は全ての人間に軽い差別用語を
使っている」と言っているようなものです。

ただ、何となくうすうす想像できることがあります。
人権尊重の意識が高いヨーロッパですが、言い換えればそれだけ問題が
多かったので意識がたかくなったということもできます。

さまざまな人種・民族・宗教の人たちが混在していますから、放置して
いれば、根拠のない優越意識による排他的行動があふれかえりますものね。

特に、貧しく十分な家庭教育、学校教育を受けることなく、育った人たちは
それが著しいです。
そうした人たちの住む地区では、アジア人差別だけでなく、黒人差別や
同じヨーロッパ内の国から来た人たちに対する差別など日常的です。
言葉遣いも同様です。
まあ、ひどいものです。
街中に氾濫する落書きもその現れです。

そんななかで成長する若者たちにとって、差別的な発言などはごく普通の
ことのようです。

彼らがどのような育ち方をしてきているかはわかりませんが、人間として
必要な品格を身につけないまま、大人になってしまったことだけは確かです。

要するに、ただ、サッカーが少しうまかっただけ。

それだけでお金も稼げたから、自分に欠けているものには気づかないままだった。
また、こんなまねをすると自分が被るであろう、不利益にまで知恵が回らないのだから、
頭は悪い。
しょせん、その程度の連中だった。

サッカーがうまいことと、頭が悪いことは必ずしも両立しないとも限らないから、
こういう事件が起きたのでしょう。


しかし、貧しくてもそれがこうした発言にはつながらない国も数多くあります。
何がそれを分かつのか。
民度といってしまえば、それまでですが、興味深い何かがあるような気がします。

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熱海の災害 [日記・雑感]


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熱海の災害がこちらでもニュースになっています。

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最近、とみに精度が高くなった機械翻訳で訳します。

--------------------------

キプロスから日本までの火災、洪水、熱

豪雨により発生した土石流は、少なくとも2名の命を奪い、甚大な被害を
もたらしました。熱海の沿岸部では、津波の被害を思わせるような映像が
流れていた。一方、キプロスでは森林火災により4名の方が亡くなりました。
キプロスの大統領は、この数十年で島に起こった最悪の災害について
語りました。13ページ、解説20ページ

--------------------------

こちらでは、日本大震災のあの光景がかなり強く印象に残っています。
あの震災に続く原発の事故があって、脱原発に大きく舵を切っていますから、
世界的に大きなインパクトを与えた災害でした。

ただ、理念に文句はつけられないとしても、現実問題として可能なのかどうか、
当地でもさまざまな意見が出ています。

この件に関して、わたしは判断すべき材料を持っていませんから、何も言えませんが、
そうかといって他人任せでいいとも思えないです。
いつの間にか政治家が決めていたからしょうがない、では情けないですものね。


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これ、「あさり」です。
久しく、口にしていません。
酒蒸しにしたり、味噌汁に入れたり、いくらでもおいしく食べられるものが
こちらでは、400gで14.99ユーロ、つまり、1964円(本日の為替レート)です。

いくら特売といっても、とうてい買えません・・・・・・(T-T)

名前、Japanische Teppichmuscheln Vongole というんですね。
初めて知りました。

そういえば、日本では「ボンゴレ」というと、当たり前のようにアサリの
パスタですが、当地ではほとんど見たことがありません。
ま、スーパーでこんな価格ですから、そんなメニュー、高くて出せない、
ということでしょうかね~


※ところで、この新聞は12ページほどですが、2.7ユーロです。
だいたい、354円です。
ずいぶん高いです。みんなインターネットで情報を得るようになっていますから、
どこの国でも、もう新聞は売れないのでしょうね。


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午前9時のフォルクスガルテン [日記・雑感]


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午前9時のフォルクスガルテンです。
ウィーンも急に日差しが強くなり、もう日陰でないと少々つらくなりました。

ただ、陰に入りさえすれば、風は心地よく緑を眺めていてゆったりできます。
今日も一日おきのPCR検査です。
他に行ってもできますが、ここの近くの検査所であれば、終了後この庭園を
眺めながら、コーヒーが飲めます。
いつものように焼きたてのクロワッサンを食べます。
もちろん、両方とも持参していきます。

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PCR検査の結果はスマートフォンに届きますので、検査結果が出るまで検査所で
待たされることもなく、非常に便利です。しかも無料です。
検査所は市内各所にあまた設置され、自分自身で検査するキットも無料で
配布されています。

飲食店に入店したり、語学学校の授業を受けたり、職場に入るのにさえ
PCR検査の陰性証明が必要とされるのですから、このような検査体制が実施
されているのだと思われます。
その甲斐もあって、近いうちに公共交通期間内でのマスク装着も解除されそうな
見込みです。

翻って、日本の対策はかなり不十分なようですね。
自国のことですからあまり悪くは言いたくないですが、
「日本のような先進国がいったいどうして?」
と不審に思われているのは事実です。


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ウィーン ロックダウン解除 [日記・雑感]


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オーストリア全土なのかどうかわかりませんが、ウィーン市内の
ロックダウンが解除されました。
それに伴い飲食店の営業も再開されています。

厳密に言うと、営業は再開されていても、利用客側に制限があります。
ワクチンを接種して22日以上経過しているか、もしくはPCR検査を受けて
陰性証明をもっているかのいずれかの条件を満たしている場合です。
ただし、この陰性証明はたった2日間のみ有効ですので、必要であれば
2日おきに検査を繰り返すことになります。
かなり不便です・・・・・・

ワクチン接種の方が便利ですが、当地ウィーンでもインターネット上の
予約サイトがダウンしており、いつ予約できるのかもわからない状況です。苦笑
どこの国でも似たようなことが起きます。

それでも、ひとまず正常化の見込みがつきつつあるだけ明るいです。

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MERKUR → BILLAPLUS [日記・雑感]


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スーパーマーケットのメルクーアがビラになりました。

どちらかというと、高級スーパーだったメルクーアが大衆スーパーに
なるというのは、けっこう衝撃的です。

「MERKURはフォーマットブランドBILLAPLUSとしてBILLAファミリーの
一員になりました。つまり、MERKURの経験は残っています。
市場での経験、品揃えの多様性、MERKURの広いエリアの品質と鮮度の能力、
有能で献身的な従業員、市場での豊富な品揃え、敷地内での作りたての製品
(市場のペストリーショップからの料理、絞りたて)ジュース、サラダ、
スナック、カット済みの果物/野菜、パスタなど)は保持されます。
オールラウンドなサプライヤーの品質、BILLAの近接性、オーストリア全体での
存在感と同じように、静止していてオンラインショップがあれば、
その日のすべての課題(学校、オフィス、昼休みなど)に対応する新鮮な製品
/スナックの種類があります。 )と人気のBILLA高性能ブランド。」

というような内容がサイト上に掲載されています。

ビラに近い価格設定になるのかもしれません。

営業時間も、午前7時から午後7時までの12時間で、便利なのは確かです。

これまでも資本上同一系列でしたが、さらなる経営統合に向けての
動きなのでしょうね。
もともとビラの店舗数はものすごく多いです。
統合効果がどのくらい出るか、それが課題ですね。

https://www.billa.at/maerkte




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クイズ 間違い探し [日記・雑感]


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次の写真の中に一つ間違いがあります。
それはいったい、なんでしょうか?

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すぐにわかりますよね。
そうです。
ケーキが一つ足りなくなっています。

つまり、わたしが注文したティラミスです。


ところで、素手でつかんでいるところがわかりますよね?
この直後に、この店員さん、すぐにほかの人に注意されて、次のケーキは
ビニル手袋をはめてからつかんでいました。

たまたま、わたしがその場面を撮影してしまったわけです。

日本では、通常、トングを使いますが、こちらではかなり無造作です。
だから、いつもの癖でやってしまったのでしょう。
いいのか悪いのかわかりませんが、わたし自身も、現地の人たちの感覚に
だんだん慣れてきました。

ケーキ自体は実においしかったです。

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勘違い 日本の食べ物 [日記・雑感]


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どうでもいいことですが、日本の食べ物が恋しくなっています。

こちらで手に入る日本的な食べ物は、相当勘違いなものばかりです。

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添付の写真、こちらの高級スーパーで売っているお寿司です。
冷蔵ケースの中で冷え冷えになっています。笑
我々日本人からしたら、売れ残って半額処分になった寿司を2日ぐらい
冷蔵庫で放置したような味です。これが約2000円です。(右から2番目)
これを金持ちたちが購入して食べています。
いったい、どういう味覚をもっているのか、いまだ理解できません。


この程度の、素性の知れないおせんべい(あられ)でさえ、おいしいと
思うようになります。
それにしても、これで約300円です。味付けも変なのに、安くないです。

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朝の買い物 [日記・雑感]


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こちらのスーパーマーケットはけっこう朝早くから開店します。
わたしがよく行くお店は、7時40分です。

今朝も仕事を済ませた後、買い物袋をもって出かけました。

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レジの人はローテーションでやっています。
お互いに顔はわかっていても、日本と同様必要がなければまず
しゃべることはありません。
居住していても、現地の言葉で会話することはあまりないものです。
だから、駐在勤務の奥様が結局現地の言葉を覚えないまま帰国するというのも
納得できる話です。

レジの人はただバーコードを読み取ってお客さんに渡すだけですが、
お客は急いで自分のバッグに詰め込んでいます。
これはかなり忙しいです。
自分が遅いと、後ろのお客さんが待つことになりますからね。
日本のように、店員の人がかごに入れ替えてくれるサービスがあったら、
相当楽なのですが、ヨーロッパ全域(さすがに確かめたわけではないですが)
そういうサービスは高級店以外ありません。

だから、ときどき瓶詰めやワインなどのガラスをレジで割ります。
焦ったお客が割っても無償で交換してくれているようです。

そんなコストがかかったとしても、店員の人件費の方が高い、という計算なのだと
思います。

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人生で何をやりたいのか? [日記・雑感]


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知り合いの中に、学校の教員を退職した後、放課後児童支援デイサービスの
会社を設立した人がいます。
おもに発達障害の児童・生徒たちを対象に、放課後に学習や生活指導を
行うものです。

発達障害を持つ児童・生徒たちは、公教育の中では支援学級に在籍し、そこで
学んでいます。
しかし、大きな課題があるそうです。
義務教育修了後、きちんとした職業に就労しにくいという点です。
作業所のような信じられないような低賃金のものしか用意されていないのです。

その知人はこの状況を少しでも改善したいと考え、自分の資産をつぎ込み、
会社を設立したというわけです。
行政からの経済的支援があるとはいえ、経営は相当きついはずです。
経営に行き詰まれば、すべてを失う危険があります。
普通だったら、退職後にやるような挑戦ではありません。
ひょっとしたら、バカなのではないかと思いたくなるほどの熱意です。



この人のことを考えていたら、表題のことが頭に浮かびました。
ここからが書きたいことです。


「人生で何をやりたいのか?」

青臭い話ですが、こんな質問をこれまでに何度も周りの人に尋ねてきました。

抽象的な質問であるがゆえに、こたえにはその人のそれまでの生き方が
集約されます。

「よくわからない」
「決まっていない」
「特にない」
「・・・・・・・(無言)」
「何も浮かんでこない」

これまでの体験では、こういうこたえが圧倒的に多かったです。

失礼ながら、人生の持ち時間という貴重なリソースに対して、あまりに
無頓着すぎる。

若い人ならばともかく、40代以降だったら恥ずかしいです。

では、どうしたらよいのか?

実際に行動をする。
これがもっとも効果的です。

具体的に言うならば、自分が興味・関心を持っている分野で、誰かが行った
研究や実践を学び、実際にそれをまねてやってみて、自分自身の試みを新たに
適用してフィードバックを得る。

これがきっかけになるはずです。


10代の頃、誰だって幼いなりに夢や希望を持っていたはずです。
いつしか現実との折り合いをつけて、あるいは諦め、あるいは新たな目標を
設定して、今の自分を作り上げている。

それをもっと意識的にやったらどうか、と考えます。

まず、何に焦点を当てるのかを決める。
次に、先人はどうやったのかを分析し、理解する。
そして、それを自分でやってみる。

まねてやってみても、実際には同じ結果を出すのは非常に難しいです。
一流料理人のレシピを見よう見まねで試したとしても、同じクオリティには
ならないのと同様です。

ここが最初の大きな関門です。
よく言われることですが、ある事柄に興味を持ったとしても、実際にやってみる
人間はきわめて少数です。

1万人志して、100人だとかいう研究もあります。
(しかも、1年後に継続しているのは、10人だとか。)

先人の追試を行った上で、自分なりの工夫を考えるところまで達するのは
それこそ至難です。
やってみたところで、成果につながらないかもしれませんものね。
10試みて、1つでもうまくいったら素直に喜んでいいと思います。

(トレードでは、使い物になる方法は2つほどしか残っていません・・・・・・
ずいぶん、時間とお金を費やしました・・・・・・)


自分で具体的な目標を定め、計画を立案し、日々取り組む。
悪戦苦闘の毎日。
しかし、これが楽しいのですよね。わくわくする。

こういう人生だったら、何遍でも繰り返したい。

わたしの率直な実感です。

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椎茸 [日記・雑感]


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ヨーロッパでも、というべきか、いうべきでないかよくわかりませんが、
椎茸がスーパーマーケットで普通に売られています。

しかし、日本のように生椎茸ではなく、乾燥したものか瓶詰めです。

これがそうです。

あまり食べたいと思わないので、手を出していませんが、そのうち
試してみるかもしれません。

どんな食感なんでしょうね。

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中国のPCR検査 [日記・雑感]


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ヤフーニュースからの引用です。

中国に肛門PCR免除要請 官房長官「心理的苦痛」
https://news.yahoo.co.jp/articles/43d346ca1f0fefe03a81dc7f7272d3d0b1a4ed19

思わずネタなのかと思ってしまいました。
こんなことをやる国なんですね・・・・・・

これじゃあ、中国への出張・旅行は当然として、乗り継ぎだって
恐ろしくて使えません。

こういう国が存在すること自体が、信じられませんが、実際に存在している。
この世界は実に広いです。
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春めいてきました [日記・雑感]


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日本は最高気温が20度以上になると聞きました。
本当にうらやましい限りです。

まだ寒い日々が続きますが、当地ウィーンもやっと春めいてきました。

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建物の壁に照り映える日差しも、なにやら温かい感じです。

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この時期、街中至る所に「ウサギ」です。
個人的には、うさぎは好きではありません。
これには理由があって、しばらく前にウサギの面倒を見ることになった
のです。
そのとき、ウサギに攻撃されるという身の毛のよだつような経験を
しました。

「あんな愛らしい動物が・・・・・・?」
と思ったあなた、失礼ですが、ウサギの本性を知りません。笑

あいつらのなかには、人間を見ると突撃してきて、攻撃するような
好戦的なのもいるのです。

わたしはズボンのすそに噛みつかれてしまい、足を前後に振っても
ぶらさがったままで、ついには裾をかみ破られたという事件に
遭遇しています。

もちろん、穏やかなウサギもたくさんいるでしょう。
しかし、凶暴なやつも確実に存在しています。
甘く見たらいけません。

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そんなどうでもいいことを思い出しながら、散歩をしました。
早く落ち着いた昔の生活に戻りたいものです。

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