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食洗機が壊れた! [日記・雑感]


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食洗機が壊れました・・・・・・・

壊れた以上、交換するしかありません。
手洗いをすれば、そりゃあ、何とかなりますが、
いったん機会で間に合うような生活をしていると、
今更手洗いには戻れません。

電気店に買いに行ったのですが、なんと、品物がない!
聞いてみると、コロナのために入荷がものすごく遅れているとの
ことです。
昨日、急に壊れたから、単純に新品に交換すればいいと思っていましたが
そうはいかないようです。

500ユーロ程度の手頃な商品には注文が集中していて、すぐには
買えないと言われました。

次の入荷は5月1日だけど、300程度の入荷に対して、4700件ほどの
注文がすでに入っているから、いつ最後の人に届くか見当もつかない。
おまえも、その行列に並ぶかい?

さすがに、「うん、予約する」とは言えませんでした。

しょうがないので、別の店でこちらの高額ブランドの食洗機を買いました。
在庫として残っていたのは、中国製の激安品と高額ブランドだけでしたので、
高い方を選んだわけです。
以前、安い方の中国ブランドの洗濯機を買ったとき、2年ほどで動作が
おかしくなりましたので、今回は見送ったのです。

だいたい、ものがなくなるとき、売れ残るのは安物か高級品です。
わかりやすいです。

ところで、店頭で間違えずに購入できるように、現在の設置状況の
様子を準備していきました。
うまく伝わらないと、設置できない商品を買ってしまうおそれがあります
からね。

IMG_5415_New (1)_R.jpg

送料、設置、廃棄、5年保証も入れて、938ユーロでした。
約123,000円です。結構、高額です。

まさか、コロナのために並の食洗機が買えずに、高級品を買うことに
なろうとは思いませんでした。
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トレードの最終関門 [トレーダー]


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トレードで勝つとは、すなわち、次の3つです。

上昇に有利なポジションを取ったときに、上昇する。
下落に有利なポジションを取ったときに、下落する。
横ばいに有利なポジションを取ったときに、横ばう。

1.たとえば、移動平均線が上向きだったら、基本的に「買い」です。
極端なことをいうと、どこで買ってもいいわけです。

MA_上向き_R.jpg


2.別な方法としては、次のようなものもあります。

上方ブレイク_R.JPG


チャートに対する切り口が違うだけで、どちらも「右肩上がりの相場」と
いう視点に基づいています。

ここで重要なのは、この「右肩上がりの相場」という視点は、
実際に上がっている
という事実に裏打ちされているということです。
言い換えると、相場が「これから上がるだろう」と予測しているわけではない
ということです。

その上で、相場が「右肩上がり」という大きな流れに反転しやすい、
いわゆる押し目を見つける。

まとめると、

A 移動平均線が傾いているときに、
B 傾いている方向に、
C 押し目(戻り高値)を見つけ、

エントリーする。

手法と呼ぶものは、おおむね、Cの押し目(戻り高値)を見つける
切り口なわけです。
その前に、「右肩上がりの相場」という事実を認識して、大枠を設定
しておくことが必要です。

そして、思惑を外したら、あっさりと損切りをする。
損切りをしたら、また次のチャンスを探す。

要するに、これだけなんですよね。
まあ、これを繰り返すのが難しいんですが・・・・・。
そのためには、相場を見た瞬間に過去の似た事例がすぐに眼前に
浮かぶくらい訓練するしかないですよね。
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七面鳥 [日記・雑感]


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ヨーロッパでクリスマスというと、やはり七面鳥です。

スーパーマーケットには特設売り場が設けられ、家庭で調理できる
ように七面鳥が並んでいます。

58.41ユーロというと、7800円ぐらいです。
正直言うと、私は鶏肉が好きではないので、七面鳥も食わず嫌いのために
まったく興味はありませんが、こういう価格だけには関心があります。

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ロックダウン解除 [日記・雑感]


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こちらはしばらくの間ロックダウンでしたが、ようやく明日の月曜日から解除になります。
ただし、飲食店はそれよりほぼ一週間遅れです。
このような異常な状況が2年近く続いていると、社会のきしみが目立ってきました。

日本人からすると異様なのは、殺気立つデモです。
オランダやベルギーでは、数万人規模と相当膨れあがりましたし、放火・投石などが
あったため、催涙弾、放水銃が使用されました。
レストラン・バーなどに入店するときに、ワクチンを接種している証明書の提示が
義務づけられているため、受けていない人たちが事実上閉め出されているのがきっかけの
ようです。また、ロックダウンを繰り返していても、なかなか終わりが見えていないのも
ストレスになっているのでしょうね。

大きな騒動を起こす人たちにはある程度共通項があります。
白人、低学歴、低所得、郊外居住、サッカー愛好者などです。
移民の多い国では自分たちの職が奪われる、収入が低下するといったグローバル化の
原因として、移民への八つ当たりがあります。低学歴の人たちの仕事はどうしても
移民たちの仕事と重なりますものね。
ただでさえ、高いとは言えない所得がますます下がる。
毎日仕事が終わったら行きつけの酒場でわいわいと憂さ晴らしをしていたのに、
それさえも店が閉鎖されていたり、ワクチン接種の証明書を義務づけられる。
サッカー程度の勝ち負けで暴力事件を平気で起こす人たちですから、デモだって
最初は酒場の憂さ晴らしと同程度の動機ではないかという気もします。


オーストリアでは今回のロックダウン直後の11月中旬には一日あたりの感染者が
1万人にも達しました。
総人口が890万人程度の北海道程度の大きさの国で、一日1万人、
累計で123万人の感染者です。
相当な数です。それが現在、一日5000人に下がりました。
減ったのはいいのですが、それでも5000人。
ロックダウンの効果と言っていいかどうかもまだ断定できません。

わたしはほぼPCの前のお地蔵さん。笑
運動のために1時間~2時間程度の散歩。
飽きもせず、毎日繰り返しています。

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この紅白の棒は、上からつららが落ちてくるかもしれないから、
要注意、という意味です。
けっこう危ないです。
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シナリオ作成と変化への対応 2 [トレーダー]


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前回の続きです。

1.デルタ(方向性)で勝負する
  安いときに買って、高くなったら売る。
  高いときに売り、安くなったら買い戻す。

2.セータ(時間価値)で勝負する
  早い時期に売り、時間が経過して安くなってきたら買い戻す。

3.ボラティリティ(変動率)で勝負する
  低いときに買って、高くなったときに売る。
  高いときに売って、安くなったら買い戻す。

これらのいずれか、もしくは組み合わせで戦うことになります。

デルタ.jpg

デルタの勝負は、株式や為替取引とほぼ同じです。
価格の上下で利益を作ります。
上げ下げを当てることを目指します。
非常にわかりやすい方法です。
しかし、実践するのはかなり難しいものです。

よく言われるように、毎日の値動きの大半はランダムな動きであり、
それを予測する方法など現実的にはないと言ってもいいからです。
最近はAIを用いたコンピュータによる自動取引で、相当の成果を上げて
いるという噂は聞きますので、ひょっとしたらそうした方法はかなり有望
なのでしょうが、現時点で個人が利用できそうもありません。

ただ、50%以上の確率でなくても、損小利大になるような方法が見つかれば、
あるいは何とかなりそうな気もします。
(現実に、それができそうな方法が実際にあります。)


セータ.jpg

セータの戦い方は、縦軸・横軸ともにデルタの戦い方と同じですが、
意味合いが異なります。

デルタの場合、銘柄自体の値動きをとらえることを目的とします。
時間経過は特に重要ではありません。

しかし、セータの戦い方の場合、時間経過そのものが価値を減価させる力です。
そこが大きな違いです。

また、セータによる時間価値減少をねらうとき、通常OTMの銘柄を
使います。
勝率が高くなるのはいいのですが、利益が僅少である割にITMにでも
なろうものなら、利益が吹き飛ぶだけでなくたいへんな損失を被る
危険もあります。一番高度な技量が必要とされます。

ボラ.jpg

ボラティリティによる戦い方は、セータ同様オプショントレードの特徴的な
手法です。
デルタ同様、安いときに買って高くなったら売る、高すぎるときに売って
割安になったら買い戻す、という方法です。
難しいのは、ボラティリティが高くなる(膨れあがる)のは、あっという間だと
いうことです。
買い持ちの時には、すぐに決済しなくてはいけない。

売り持ちの時には逆行さえしなければ、あまり神経質にならなくてもいい。
そのためには、ヘッジの買いをいれることになるので、利益は多少削られます。

もう一つ難しいのは、ボラティリティが膨れるタイミングは基本的に
わからないということです。
定義からわかることですが、誰もがはっとしたからこそ膨れあがるわけで、事前に
予想できていたら膨れないということ。笑


こうして眺めてみると、日常的に取り組みやすいのはセータ狙いです。
重要なのは、逃げ方を事前にはっきりと決めておくことです。
これが明確であれば、そうそうひどいことにはなりません。

そして、逃げるときというのは、すなわち動意が現れてきたということです。
ということは、言い換えると、ボラティリティもしくはデルタ狙いのトレードの
チャンスとも言えます。

この切り返しこそが、最大のノウハウだと考えます。

このノウハウは、過去のデータ分析の積み上げである程度固まります。
いわば、将棋の棋譜を分析するように、過去データでの適切な動きを暗唱して、
質のよい判断が下せるように訓練する。

勝てるようになるには、これしかないです。







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シナリオ作成と変化への対応 [トレーダー]


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相場は上がるか、下がるか、横ばうかの3つしかありません。
したがって、上下をねらうトレードの場合、これだけを考えればいいのですが、
オプショントレードの場合、もう一つ「ボラティリティ」があります。
これを踏まえると、次のような場合分けが出来ます。

シナリオ作成.jpg

通常の株式や為替トレードの場合、上昇か下落のいずれかを選択しますが、
オプションの場合そうした選択以外にも利益を出す方法があります。

例えば、
・急騰もしくは急落で利益になる
・横ばいもしくはゆったりした上昇・下落で利益になる
・急落で大きな利益、上昇で小さな利益、ただし緩やかな下落では
 大きめの損失
など、多様な姿で損益が発生します。

というのも、
デルタ、ガンマ、ベガ、セータなどのリスク指標で示されるような
要素が複雑に絡んでくるためです。

しかし、原理としては非常にシンプルです。

1.デルタ(方向性)で勝負する
  安いときに買って、高くなったら売る。
  高いときに売り、安くなったら買い戻す。

2.セータ(時間価値)で勝負する
  早い時期に売り、時間が経過して安くなってきたら買い戻す。

3.ボラティリティ(変動率)で勝負する
  低いときに買って、高くなったときに売る。
  高いときに売って、安くなったら買い戻す。

要するに、どれかで勝負するか、組み合わせて勝負する。
それだけのことです。
当然ですが、必勝法は存在しておらず、何かを狙えば、別の何かは
あきらめることになります。つまり、そのリスクは覚悟するわけです。

しかし、オプショントレードの面白いところは、自分の思惑が外れたときに
切り返しが効くところです。

セータ狙いのポジションを組んでいても、ボラが膨れそうだと判断したら、
損失に終わりそうなポジションをロスカットして、大きく動いたときに利益に
なるようなポジションに組み替えることが出来ます。
もちろん、大きく動くと見込んだにもかかわらず、「嘘だよ-ん」となって
しまえば、往復びんたになってしまう危険もありますが。笑

ただ、事前にその対応策を考えておけば、その場で慌てずにすみますし、
あくまでも限定的ですが、損失を利益にひっくり返すこともできるわけです。

したがって、最初のエントリーポジションとともに、変化への対応策で
利益を作っていくこともできます。

このあたりは、囲碁・将棋、麻雀などとよくにています。
特に、麻雀に似ているでしょうかね。
一局一局の勝ち負けより、トータルでプラスにすればいい、というところが
そっくりですからね。
大負けしないようにして、対局できるような状態を維持するところもそうですね。

配牌から状況に応じて、手を作っていくのも同様です。
状況を読み、外したら、また別の手に変更する。
たぶん、この柔軟性こそが命だと思います。

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ウィーンの刑務所 [旅行]


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ウィーンの刑務所です。



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正面入り口です。
別に悪いことをしていなくても、なんだかこれ以上近づくのが
こわいです。笑

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監視用の照明が設置されています。異常を検知したときにはきっと
自動的に点灯されてサイレンが鳴ったりするのでしょうか。

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かなり高いコンクリートの塀です。
しかも上には、かなりしっかりした鉄条網があります。
さすがに電流までは流されていないでしょうが、そもそも上ることなど
できそうもありません。

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おそらく受刑者の収容されている房だろうと思われます。
がっしりとした鉄格子が窓を覆っています。

散歩していて見つけました。
こういうところには絶対にお世話になりたくないものです。
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クリスマス市 [日記・雑感]


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シュテファン寺院の前で、クリスマス市の準備が始まりました。
どうやら、今年は正常化に向けていろいろなことが動き出している
ようです

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万引き防止 [旅行]


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ホームセンターで6角レンチを購入しました。
帰宅して開けて使おうとしたのですが、それが開かない・・・・・・

やっとのことで、どうやるかわかりました。

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わかりますか?

右下に穴が空いています。
そこにこのピンがささっていました。
指で抜けるような簡単なものでなく、ペンチが必要でした。

これ、ふたを勝手に開けて万引きができないようになっている
ようです。
プラスティックフィルムでくるんだ上に、こういうピンで
ふたが開かないようする。
いかに万引きが多いかの証拠です。
ヨーロッパの闇です・・・・・・

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日本のアニメは、ずっと人気が続いています。
アニメをきっかけに日本に興味を持つ人がけっこうたくさんいます。
この女の子、中学生ぐらいですから、このあと日本文化への興味を
持ってくれるようになるかもしれません。
だからといって、親日になるとは限らない実例があるので、単純に
喜んでもいられませんが。

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Meidlinger Markt [旅行]


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このマルクトはナッシュマルクトとはかなり雰囲気が異なります。ナッシュマルクトが地域の人たちのマルクトであると同時に、観光客向けの顔を持っているのに対し、ここは地元の人のみを対象にしています。飲食店もその性格を顕著に表しています。ナッシュには雰囲気は大衆的でありながら、客単価が100ユーロを超えるようなレストランがいくつか存在しますが、こちらはリーズナブルなお店が中心です。ポテトフライを一皿ずつつまみながら、おしゃべりに熱中しているご婦人たちや、コーヒーだけを注文して、のんびり新聞を読んでいるおじさん、飲み物を飲みきってしまってもずっと見つめ合いながらしゃべっているカップル。普段着のマルクトです。地元の人ばかりであっても、治安は悪くないですから、観光客の方も楽しめます。

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オーストリアの蒸気機関車 [旅行]


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StammersdorfのBuschenschank(多くは、ワイン造り農家がやっている
居酒屋)にいった帰りに、駅で電車を待っていました。
Wien Brünner StraßeというS-Bahnの駅です。



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すると、真っ黒い煙を出している列車が・・・!

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どうやら、「ノスタルジー列車」という、いわゆる観光列車だったみたいです。
どこの国でもやっているのは同じです。
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シュトルム(発酵が始まったばかりのワイン) [旅行]


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9月になるとシュトルムが飲めるようになります。
先日は造り酒屋の白のシュトルムを紹介しましたが、今回は赤です。

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これはスーパーマーケットの冷蔵コーナーに置いてありました。
1.5リットル入りのペットボトルです。
ご覧になるとおり、上の方に泡が出ています。
これがつまり、発酵途中に出てくる泡です。
こうやってどんどん泡が出てくるため、密閉容器ですと気圧が高く
なってしまいます。
それで蓋には圧が抜けるような仕組みが採用されています。

口に含むと、舌の上で泡がはじけるくらいシュワシュワしていることも
あります。
甘みが強く、なかなかに美味です。
オーストリア人はこれが大好きですが、同じ酒飲みとして共感できます。

今夜はこれを飲みます!

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秋 真っ盛り [旅行]


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ウィーンはすっかり秋です。


「buschen schank」という範疇の飲み屋があります。
先日、ウィーン市内から50分ほど北にあるStammersdorfのブッシェンシャンクに
行ってきました。

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市内を離れると、実にのどかです。

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昔の街道筋にはいくつものブッシェンシャンクがあります。
街道よりブドウ畑は高くなっていますので、階段を上ります。

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こんなお店です。

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まずは、ワインの炭酸割りとシュトルムというワインの発酵途中の酒を
注文しました。濁っている方がシュトルムです。
発酵してしまえばワインなってしまいますので、この時期だけ飲めます。

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メニューはこんな感じです。

こういうお店はほとんどの場合、家族経営です。
後述の説明のような経緯でなり立っているのもあり、手の込んだ料理は
ありません。
しかし、混み合ってくると、人手が足りないために待ち時間が長くなります。
ですから、最初にどんとまとめて注文するのがこつです。

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あっという間に、お客さんがやってきます。
さすがにこの後は写真も撮れなくなりました。
あらかじめ予約をしておくのがいいです。
こんな感じのお店でも、きちんと予約はできます。

ちなみに、この日の勘定は23.4ユーロです。(現在のレートで3400円ぐらい)
チップを加えて、26ユーロ支払いました。
市内のレストランとは比較にならないほど、割安です。

・シュトルム 3杯
・ワインの炭酸割り 1杯
・ワイン 2杯 下記のもの1杯ずつ
(Gruner Veltliner グリューナー・フェルトリーナー
胡椒のようなスパイスの混じる、リンゴとパイナップルといった果実の香り。辛口から高貴な甘口まで、非常に幅広いワインとなる。オーストリアでは最も生産量の多いぶどうの品種。)
(Morillon モリヨン(シャルドネ)
世界中に植えられ、シャンパーニュのベースワインにもなっている。成熟レベルにより、ワインは飲みやすいものから、完熟した力強いものまで幅広い。)
・写真の料理

以下引用です。ブッシェンシャンクの説明です。
-----------------------------
Der Buschenschank ist ein Betrieb, in dem ein Landwirt seine Erzeugnisse (Getränke und kalte Speisen) ausschenken und servieren darf und basiert auf einem Gesetz von Josef II.

Nur Besitzer bzw. Pächter von Wein- oder Obstgärten dürfen einen Buschenschank betreiben. Buschenschänke werden heute in Österreich in den Bundesländern Wien, Niederösterreich, Burgenland und der Steiermark betrieben. Jedes Bundesland hat sein ein eigenes Buschenschank-Gesetz, das Öffnungszeiten, Namen und das Angebot regelt.

Meldet der Betreiber der Buschenschank zusätzlich ein „freies Gastgewerbe“ an, darf er ohne Befähigungsnachweis bestimmte warme Produkte wie etwa gegrillte Würstchen, Fleisch und Geflügel, Fleisch- und Wurstsalate sowie Flaschenbier und nichtalkoholische Getränke servieren.

Jedoch darf der Betrieb dann den Namen „Buschenschank“ nicht mehr führen.

Typische Speisen und Getränke

In der Buschenschank dürfen ausschließlich kalte Speisen und hausgemachte Mehlspeisen serviert werden. Das typische Buschenschank-Gericht ist die „Brettljause“. Sie besteht aus einem Aufschnitt (zum Beispiel Geselchtes, Schweinsbraten, Schinken, Trockenwürstel, Speck, Lendbratl, Selchwürstel) und Aufstrichen (etwa Verhackert, Leberstreichwurst, Grammelfett, Bratfett, Kürbiskernaufstrich) mit Kren und Schwarzbrot und wird auf einem Holzbrettl serviert.

Der Bauer darf in der Buschenschank Getränke anbieten, die aus eigener Produktion stammen bzw. von bäuerlichen Betrieben zugekauft werden. Dazu gehören: Wein, Sturm, Traubenmost und Traubensaft, Obstwein und Obstmost sowie selbstgebrannte geistige Getränke.

Geschichte

Am 17. August 1784 hat Kaiser Josef II. die rechtliche Grundlage für den Buschenschank durch eine Zirkularverordnung geschaffen. Mit diesem Zirkular erteilte Josef II. jedermann die Erlaubnis, die von ihm selbst erzeugten Lebensmittel, Wein sowie Obstmost zu allen Zeiten des Jahres, wie, wann und in welchem Preise er will, zu verkaufen oder auszuschenken. Die Josefinische Zirkularverordnung wurde 1845 durch ein Hofkanzleidekret erneuert. Da man sich schon damals nicht immer an die Verordnungen hielt, wurde es bald, nämlich 1883, notwendig, den Ausschank anzeigepflichtig zu machen und von den Bezirksbehörden kontrollieren zu lassen. Heute hat jedes Bundesland ein eigenes Buschenschank-Gesetz. Das hervorragende kulinarisches Angebot und international ausgezeichnete Weine der Winzer haben Buschenschänke zu beliebten Ausflugszielen gemacht.

Quelle: https://de.wikipedia.org/wiki/Heuriger

これをdeepLで翻訳します。

ブッシェンシャンクとは、農家の人が自分の商品(飲み物や冷たい料理)を提供することが許されるビジネスで、ヨーゼフ2世が制定した法律に基づいています。

ブッシェンシャンクを運営できるのは、ブドウ園や果樹園のオーナーやテナントだけです。現在、オーストリアでは、ウィーン、ニーダーエスターライヒ州、ブルゲンラント州、シュタイアーマルク州でブシェンシェンクが運行されています。各州には独自のBuschenschank法があり、営業時間や名称、商品の種類などが規制されている。

ブッシュシャンクの運営者が「自由なケータリング業」を追加登録した場合、能力証明書なしで、グリルしたソーセージ、肉や鶏肉、肉やソーセージのサラダなどの特定の温かい製品や、瓶ビールやノンアルコール飲料を提供することができます。

ただし、その場合は「Buschenschank」の名称を使用することはできません。

代表的な食べ物や飲み物

ブッシェンシャンクでは、冷たい料理と自家製ペストリーのみが提供されることがあります。ブッシェンシャンクの代表的な料理は「ブレットルージュ」です。コールドカット(スモークミート、ローストポーク、ハム、ドライソーセージ、ベーコン、レンドブラットル、セルヒヴュルステルなど)とスプレッド(ヴェルハッケルト、レバースプレッドソーセージ、グラムファット、フライファット、パンプキンシードスプレッドなど)にホースラディッシュとブラウンブレッドを添えて、木の板に乗せて提供されます。

農家の方は、自分で生産したものや農家から購入したものをブッシェンシャンクで提供することができます。などがあります。ワイン、シュトゥルム、グレープマストとグレープジュース、フルーツワインとフルーツマスト、自家蒸留のスピリタス飲料。

歴史

1784年8月17日、皇帝ヨーゼフ2世が回覧板でブッシェンシャンクの法的根拠を示した。ヨーゼフ2世は、この回覧板によって、すべての人に、自分で生産した食材、ワイン、果物を、いつでも、好きな方法で、好きな値段で、販売したり提供したりすることを許可した。ジョセフィーヌの回覧板は、1845年に裁判所の勅令によって更新された。当時はまだ条例が守られていなかったので、すぐに1883年にビールの提供を届出制にして、区役所が管理することになったのです。現在、各州には独自のブッシェンシャンク法がある。ブッシェンシェンケでは、優れた料理と国際的に有名なワイン生産者のワインが、エクスカーションの目的地として人気を集めています。

出典: https://de.wikipedia.org/wiki/Heuriger
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ウィーンの夏 [日記・雑感]


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本日8月28日(土)、東京では35度以上の猛暑日が予想されて
いるようですが、実際にはどうでしょうか?

ただいまウィーンは午前6時半過ぎです。
気温は10度です。
長袖長ズボンのスウェットを着ていても、かなり肌寒いです。
そろそろ膝掛けが必要です。

昼間の最高気温も、おそらく17度前後かと思われます。
今年の夏は終わりました。

ねっとりと肌に絡みつくような湿度の高い暑い空気のなかを帰宅し、
冷蔵庫から冷えたビールを出して、ぐいっと飲む・・・・・

日本にいると猛暑日は生命の危険さえ心配させられますが、こちらに
いますとやや懐かしくさえなるのですから、人間は勝手です。

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トレードのシナリオ作成 2 [リアルトレード]


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タイムディケイから利益のねらう手法では、高確率で利益を出せる売り玉の
扱いが生命線です。
この手法の是非については、様々な考え方がありますが、それについては
ここでは議論しません。

しかし、この手法の勝率は極めて高いことだけは確かです。
ただ、相場の急変で大損をしやすい。
この週報でもっとも優先して考えるべきは売り玉のケアです。

売り玉の危険が高くなるのは、ATMに近づくときです。
ア.売り玉を利食って、時間価値の残っている価格帯に移動してATMに
  寄せていったとき
イ.急騰・急落でATMが売り玉に接近してきたとき

プレミアムが膨張しやすいイのときに、準備ができていなければ失敗しやすい。

では、どうするか。

できることは、以下の3つです。

1.売り玉を減らす
2.買い玉を増やす
3.先物をあてる

売り玉を減らせば、損失も減らせます。わかりやすいです。
買い玉を増やすのも、相対的に売り玉を減らすのと同様の効果です。

やっかいなのは、先物をあてるやりかたです。
デルタの傾きを変えるだけですから、つまり、方向性を当てることに
ほかなりません。
そこで、0.5にして中立を保つようにすることが多いのですが、相場が
動けばすぐに変動します。小さければ無視していられますが、どの程度で
動いて再調整するのか毎日判断を迫られます。

すべてのリスクを消し去るなど絶対に不可能ですから、腹をくくって
取り組むしかありませんよね。笑
それこそ、トレードの利益の源泉です。
したがって、「こりゃあ、ダメだ」となったら、おとなしく負けを認めて
敗戦処理をする。
こういうことの繰り返しです。


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