トレードの最終関門 [トレーダー]
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上昇に有利なポジションを取ったときに、上昇する。
下落に有利なポジションを取ったときに、下落する。
横ばいに有利なポジションを取ったときに、横ばう。
1.たとえば、移動平均線が上向きだったら、基本的に「買い」です。
極端なことをいうと、どこで買ってもいいわけです。
2.別な方法としては、次のようなものもあります。
チャートに対する切り口が違うだけで、どちらも「右肩上がりの相場」と
いう視点に基づいています。
ここで重要なのは、この「右肩上がりの相場」という視点は、
実際に上がっている
という事実に裏打ちされているということです。
言い換えると、相場が「これから上がるだろう」と予測しているわけではない
ということです。
その上で、相場が「右肩上がり」という大きな流れに反転しやすい、
いわゆる押し目を見つける。
まとめると、
A 移動平均線が傾いているときに、
B 傾いている方向に、
C 押し目(戻り高値)を見つけ、
エントリーする。
手法と呼ぶものは、おおむね、Cの押し目(戻り高値)を見つける
切り口なわけです。
その前に、「右肩上がりの相場」という事実を認識して、大枠を設定
しておくことが必要です。
そして、思惑を外したら、あっさりと損切りをする。
損切りをしたら、また次のチャンスを探す。
要するに、これだけなんですよね。
まあ、これを繰り返すのが難しいんですが・・・・・。
そのためには、相場を見た瞬間に過去の似た事例がすぐに眼前に
浮かぶくらい訓練するしかないですよね。
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