9月18日の相場 [相場観]
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この強さが相場のトレンドなのか、売り方を高値でロスカットさせる
ための一時的な強さかは、当然わかりません。
相場環境はというと、マイナス材料ばかりです。笑
サウジ石油施設がイラン関与の組織にドローンで爆撃されました。
国内では、来月から消費税10%が実施され、消費が冷え込むという
懸念があります。
しかし、相場は先週から上がり続けています。
「もう、そろそろ」さがるだろう、という憶測を多くの参加者が抱いて
います。
わたしを含め、個人投資家の一般的な感触でしょう。
しかし、売り物はいつか必ず買い戻さなければなりません。
上昇すれば、その損失に堪え切れず、高値でロスカットする人が増えるため、
上昇エネルギーになります。
新規売りが入れば入るほど、上昇エネルギーが蓄積されるという原理です。
面白いことに、目一杯の売りが入りきったときに、一段高の動きが出やすい。
今はまだそれほどまでになっていない気がします。
となると、その売りを誘い込むフェイントが入るのではないかと思います。
つまり、少しだけ下落して、
「やはり、そろそろ下がりそうだ、」
と思わせるのです。
オシレーター系のテクニカルは、多くのものが買われすぎを表しています。
そんな誘いを出しやすいタイミングになっていると考えています。
ここ数日の動きは、非常に興味深いです。
オーストリアの駅プラットホームは、列車に乗り込むとき、けっこう隙間が
あります。
そのため、車両からステップが飛び出してきます。
車両によっては、プラットホームのコンクリートにガツンと大きな音を
立ててせり出してくることもあります。
あんなに勢いよくぶつけていたら、そのうちホームのコンクリートが割れて
しまうのではないかと思うくらいです。(笑)
2019-09-18 09:07
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