オーストリア プリペイドsim その後 [旅行]
スポンサードリンク
なんと、このsimでは通話のみしかできませんでした。(笑)
もちろん、通話1000分、SMS1000回、8GBのデータ通信という
契約だったのですから、できないわけがないのです。
しかし、いくらやってもできない・・・・・・
スーパーマーケットのレジ脇で販売しているような安いものですから、
問い合わせること自体が難しい。
ひとまず、サポートセンターにメールを送りましたが、返答はありません。
しばらく待っても、まったく返答がないということは無視ということでしょう。
販売しているスーパーマーケットの中に、店頭にサポート要員がいるという
店舗を見つけたので、そこへ足を運んでみました。
たしかに、いました・・・・
しかし・・・・・・ チェーンのロゴをつけたTシャツを着た、普通のおばさんです。
午後5時近くになっていたので、勤務時間終了らしく、ソワソワしています。
手短く、現況を説明しましたが、
「サポートセンターに電話をかけてみてくれ」
です。(笑)
メールにさえ返答がないのですから、絶望的な気持ちになりますが、
「とにかく、ありがとう」
と、礼を言って帰宅しました。
翌日、サポートセンターに電話を掛けましたが、
「それは、simが壊れているね。新しいのを買ってください」
という返事です。
おおお・・・・?
壊れているなら、新しいのを入手するのはいいけど、今手元にあるものは
どうなるんだ?
それも尋ね、返金してくれるよう依頼し、レシートをメールに添付して送りました。
しかし、返答は結局ありません。
もうすぐ有効期限が切れます。(笑)
simが不良品でも、一切のサポートはありません。
安いのだから、その程度のことでギャーギャー言うな。
まあ、そういうことなんでしょうね。
幸い、ほとんど自宅内でしかインターネットは使用していませんから、
困ることもなく生活しています。
こういうのは、割り切って利用するしかないんでしょうね。
いちいち腹を立てても、仕方ないです。
おそらく日本ではこういう商売のやり方は受け入れられないでしょう。
どうしたって、高コストになります。
どちらがよいかの判断は避けますが、異なる常識が通用している国は
たくさんあるようです。
タグ:プリペイドSIM
Facebook コメント