2月SQと今後の展開 [リアルトレード]
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大きな波乱もなく、区切りがつきました。
むしろ、あまりに小さな値動きですから、それが気になるほどです。
現在の値位置ですが、昨年12月安値底 18840円から、
2月5日の高値、20960円までの2120円幅の上昇に対する
値幅調整または時間調整という可能性があります。
したがって、大きな波としては上昇というのをメインシナリオとして
考えています。
このシナリオをもとにすると、1/3、1/2、2/3のうちのどこかを
押し目として、その後反発ということが起きます。
1/3押しの場合、20260円
1/2押しの場合、19900円
2/3押しの場合、19560円までという可能性があります。
また、時間調整の可能性もあります。
その場合すでに十分な日柄をかけて、上昇してきているので、
上記ほどの下落はしない可能性もあります。
これらに近いところのサポートラインをテクニカル指標とあわせてみます。
1 日足25日移動平均線 20510円
2 一目均衡表 先行スパン 20470円
3 1月29日安値 20380円
などがあります。
サブシナリオですが、さまざまなところでささやかれているように、
各種悪材料による下落です。
起きれば一気に1000円近く下げるのは、最近のマーケットではごく普通です。
これに備えるためには、Putの売りを控えめにしておくのがもっとも簡単な
対策です。
買い玉を入れて、その後値動きに合わせて売り玉を入れるのも悪くないかも
しれません。
大きな利益をねらうより、リスクコントロールに重きをおこうと考えています。
※結局一番重要なのは、先んじて対応策を考え、事が起こる前に動いておくことに
尽きます。
「上がるだろう」「下がるだろう」と異なるのは、どうなったら自分が困るのかを
明らかにしたうえでの対応策だという点です。
つまり、利益が増えるような性格のものではなく、利益を削ってでも損失に
備えるのです。
特に、今の相場ではいつ破裂しても不思議ではないので、必須です。
稼ぐ前に、生き残ることがもっとも重要ですからね。
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