SSブログ

住居のセキュリティ [旅行]


スポンサードリンク

長期間海外に滞在するため、警備会社の防犯システムを契約しました。

大手を含め、3社で検討しました。

セコム、ALSOK、セントラル警備保障です。

まず、最大手のセコムですが、やはり高いというのが第一印象です。
もちろん、開閉センサーを窓にはすべて取り付け、さらに空間センサーも
要所要所に据え付け、万全であることは素人目にもわかりました。

しかし、自社サービスに自信を持ち、各種のオプションサービスを強く
勧めてくるのにはやや閉口しました。
自宅を案内して、防犯上リスクの高い箇所がどこなのか相談したのですが、
そうした実地検分はそこそこに、マニュアル通りの営業トークが矢継ぎ早に
続きました。苦笑

後日、お断りの電話を入れた際にも、他社に流れた理由についてしつこく
尋ねられました。
彼らがわたしの家を出た後、30分ほど駐車場の車内であれこれ真剣そうな
表情でやり取りしているのが2階から見えたので、ずいぶん気にはなって
いたのだろうと思われます。

率直にお話ししましたが、どこまで担当の若い営業マンは理解してもらえたか
わかりません。


ALSOKはほぼ同様で、若い営業マンが実地検分もそこそこにマニュアル通りの
営業トーク全開でした。笑
おそらく住居のタイプ別に推奨する警備プランがすでに準備されていて、
それを売り込むことが彼らの仕事なのでしょう。
また、それでもお客さんは契約してくれるから、特に困っていないのかもしれません。


実際に契約したのは、セントラル警備保障です。

やってきたのは、もうすぐ50才になろうというおじさんでした。
彼が違っていたのは、まず、自宅の状況を自分の目で見ることから始めたことでした。

具体的に何が弱いのかを指摘し、それをもとに費用対効果の高いプランを
考えてくれたのは、セコムやALSOKの営業トークにつきあった後だけに
新鮮でした。

こうした警備契約はどこの会社も5年が基準になっていて、それより短いと
きわめて割高になります。
つまり、5年間の総コストを比較するのが一番わかりやすいのです。

それで比べたときに、セントラル警備保障が大手2社よりもほぼ20万円~
30万円ほど安くなりました。

センサーライトの設置、新型玄関照明への交換等をホームセンターを通した
工事で行うことで、警備会社の割高なサービスを削減できることも、
彼が提案してくれました。

顧客目線の営業であると納得できたのが、決め手でした。


ちょっとした外出の際にも警備をセットしていますが、安心感を感じます。
これもわたしにとっては、もはや生活コストの一部と割り切ることにしました。
nice!(4) 
共通テーマ:マネー

nice! 4

Facebook コメント

Kindle Paper Whiteウィーン到着 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。