ウィーン街歩き28 ウィーンのビリヤード・1月18日の相場 [リアルトレード]
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昨日の米国市場で主要指数が大きく上昇して史上最高値を更新したこと、
ドル円が111円台前半まで円安に戻したこと、などから今朝の寄付きは
相当強く始まるだろうと想像していました。
案の定、日経平均は210円高の2万4078円と2万4000円台を回復して寄り付きました。
しかし、です。
先物は8:45の開始時の高値を一回も超えることなく、ズルズルと下げ続けました。
23900円のところまでくると、下げ渋りも見せましたが、後場の上昇には力がなく、
14:00過ぎからは一気に下げがきつくなりましたね。
結局、典型的な寄付き天井という形になってしまいました。
アメリカ市場の勢いにつられて上げて寄り付いたものの、
1.新たなる買い手による新規の買いが入らなかった
2.売り方の買戻しによる買いが入らなかった
3.買い方の利益確定の売りがふくらんだ
ということですよね。
1と3からわかるのは、既存の買い手だけでなく新規の買い手も、
「今の時点で、これ以上の上昇はないだろう」
という意識です。
2からも同様で、上がらないだろうから今すぐの買戻しは必要ないだろう、
という意識です。
つまり、24000円は、少なくとも短期的な天井として意識されやすい価格に
なったとわたしは考えています。
さて、個人的な都合ですが、
昨夜のナイトセッションの先物が24000円を軽く超えて、高値で終えていたので、
寄付き以降の動き次第では、24750円のコール売りの枚数を減らす覚悟でいました。
つまり、ロスカットをすること、2月限の総利益もかなり縮小することを意味して
いましたから、あまりうれしい話ではなかったのです。
困ったことに、東京市場の寄付きは現在ヨーロッパにいるわたしにとって、
8時間の時差があります。午前1時には相場を見ていなければなりません。
かなりきつい時刻です。
うっかり眠り込んでしまうと、えらいことになりかねません。
そこで、夕食後、プールバーに行ってビリヤードで遊んでいることにしました。(笑)
https://www.billardcafe.at/
最初は、
わたし・・・・・・ビール(500ml 3.8ユーロ)
妻・・・・・・・・ モヒート(5.7ユーロ)
次
わたし・・・・・・白ワイン(2.1ユーロ)
妻・・・・・・・ カイザースプリッツァー(2.9ユーロ)
というような酒を飲みながら、球を撞いていましたので、
家で夕食時にすでにワインやビールを飲んでいたこともあり、
すっかり酔ってしまいました。(笑)
東京市場のオープニングまで眠らずに済みましたが、さすがに
後場の急落まで見ていたのでほとんど徹夜となり、今日は
気怠く過ごしています。
準備ができていたから酔っぱらっていても特に問題なく乗り切り
ましたが、そうかといっていつも酔っていたのではいずれ手痛い
失敗をする可能性は高くなります。
いろいろ考えさせられます。
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