ウィーン街歩き 17 カフェの夕食(4) [旅行]
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しましたので、久しぶりに毎日のんびりとしています。
外出しても混雑しているだけなので、ひたすら過去データの検証を
やっています。
さて、昨日に続いて、**** の話題です。
まずは、夕方に行ったときのことです。
おそらく、16:00くらいです。
陽射しが隣の教会の陰に隠れはじめた頃です。
そのため、まだ日よけのパラソルが開いたままです。
空席が目立ちます。
しかし、ぶらりとやってきたお客さんたちはウェイターと
二言三言会話を交わしても、立ち去っていくばかりです。
これが17:00頃の様子です。
つまり、空席だったように見えますが、すべて予約席だったわけです。
「予約客が来店するまでの1時間ほどでもいいですか?」というような
会話を交わしていたようです。
軽くお茶を飲む程度ならともかく、そろそろ早めの夕食をとりたいと
思っていた人たちは諦めたのですね。
テーブル上の黒いプレートには、予約客の名前が書かれています。
ちなみに、わたしたち日本人の名前は彼らにはなじみがないためか、
スペルがよく間違っています。まあ、ご愛敬というものです。笑
この店のハウスワインです。
日本ではハウスワインというと、ときどき価格重視だけのやや
残念なものが置かれていることもありますが、さすがワインの
生産地だけあって十分に満足できる味です。
かなり多くの注文が入っています。
24ユーロぐらいでした。
次は、19:00くらいに行ったときのことです。
このときはハイテーブルを予約していました。
入店したときには、すでに満席でした。
注文したのは、ハウスワインのボトル以外に、以下のようなものです。
これだけ飲んで食べて、2人でチップ込みで80ユーロぐらいだったような記憶が
あります。
欧米人ではどうかわかりませんが、日本人には十分すぎるポーションです。
ゆっくり過ごしていたのですが、他のお客さんたちも同様で、
席を立つ人たちはほとんどいませんでした。
トリップアドバイザーでの評価も良好ですので、まずまずの
水準は維持できているようです。
しかし、ウェイトレスに笑顔がなかったとか、雑だったとかいう
書き込みもありますので、タイミングが悪ければそういう人に
遭遇することもあるのでしょうね。
このお店に限らず、ヨーロッパでは共通の課題です。
タグ:ウィーン カフェ
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