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英国 EU離脱 3 [相場観]


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昨日、オプショントレード(225オプション)にチャンスが来たことを書きました。

逆に、FXはちょっと難しくなりそうな気がします ・・・・
ひょっとすると、当局の介入があるかもしれないからです。

それを考慮すると、単純にテクニカルを根拠にトレードする気にはなれません。

むしろ、介入があった後の動きであれば、ある程度データが取れているので、
それを使って行うかもしれませんが、データの標本数が少ないので、ちょっと
気が重いです。

行うにしろ、見送るにしろ、裏付けとなるデータ次第です。


そう考えると、明らかに有利な条件が整っているマーケットがある以上、それに
注力するのがもっともよいはずです。



それにしても、まさか英国がEU離脱などになろうとは・・・・
いくらなんでも、無茶な選択・・・

離脱に投票した人たちは、いったいどこまで理解していたのか。
ひょっとして、その結果の意味するところまで考えていなかったのではないかと
まで、想像したくなります。

これからどんなことが起こるのか、目が離せません。




補足

介入に関して、あれこれ考えてみました。

今回のことで直接的に影響を受ける通貨は、ポンドとユーロです。
したがって、国際協調体制の中で当局が行うとしたら、

「ポンド買い・ドル売り」
「ユーロ買い・ドル売り」

ということになります。

これって、すでに一時とは言え、1ドル100円割れに飛び込んだ円高に
見舞われた日本にとって、さらに足を引っ張ることですよね?

離脱ショックで円高、国際協調体制での協調介入でも円高・・・・

どう考えても、円安にはならない。

えらいことになりましたね・・・

トレーダーにとっては、確実でなくても確率的でよいから、過去データに
基づいた動き方で動いてくれればいいので、大きな問題にはならないの
ですが、国全体を考えると気の滅入る話です。
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