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クレジットカードの海外医療保険 (番外編) [旅行]


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いやあ、初めてです~

クレジットカード自動付帯の海外医療保険を使いました! 
ウィーンも大変暑くて、ついつい、ビールを飲み過ぎました。

何しろビールは安いし、ハム・ソーセージ・チーズ、様々な肉類も
みんな安い。
そして、暑いとなれば、ロンドン市場がクローズする時間ともなれば、
飲みたくなります。

家で飲むだけでは飽きたらず、市庁舎のフィルムフェスティバルの屋台村にも
足を運んでしまいます。
ここは毎日、お祭り騒ぎです。
延々と縁日が続いているようなもので、飲んでしまいます。


・・・・・・・ それがたたって、胃もたれになりました。

1日、様子を見たのですが、まったく食欲がありません。
さすがに焦りました。

トレードをやろうにも、胃がどよーんとしていたら、ろくな集中力は
期待できません。

クレジットカード会社の連絡先に電話をかけました。
すると、運営を委託している損害保険会社に電話をかけるように指示されました。
たしかに、カード会社が単独で行うよりも、どこかの損保が一括して運営する
ほうが効率的です。

そこに電話をすると、まずはカードが適格かどうかを調べるとのことです。
ま、わたしの状況よりも、そういうことなのですね・・・・・

数分たつと、さっきの担当者から電話が来ました。
カードは適格、したがってと、ご希望のお医者さんをさがしました、と明るい
声です。そして、アルファベット一文字ずつ正しくその医療機関と住所、
電話番号を伝達してくれました。

着替えて、すぐに出発しました。

電話をかけたのが、当地の午後3時15分、医療機関を伝えてもらったのが、
午後4時。なかなか素早い対応です。
まさかここまで迅速とは思いませんでした。
当地のさまざまな役所・公的機関のスピードに慣れていたので、かなり
新鮮に感じました。


到着したのが、午後4時45分。
ドアを開けると、大柄のオーストリア人男性が立っていました。
半袖シャツと短パンという、カジュアルな服装です。
休暇中のところを、保険会社から電話を受けて、急いで自宅からやって
きた様子です。

「書類を書いてください。」
「パスポートとカードのコピーをとらしてもらいます。」

流ちょうとは言えませんが、突然の日本語です!

正直、驚きました。

保険会社との対応で、妻がドイツ語を話せるので、別に日本語対応で
なくていいと伝えていたので、てっきり現地の普通のお医者さんになるだろうと
見当をつけていました。

なんでも、25年ほど前に、富山県にいたとのことです。


問診の際、「冷たいものを飲み過ぎたみたいで・・・・」というと、
にっこり笑って、今年のウィーンは暑すぎます、とうなずいていました。苦笑

武田薬品の薬を出します、とカプセル錠をむきだしのまま渡されました。


たぶん、これで大丈夫な程度です。もし、具合が悪かったら、いつでも、
携帯に電話してください。点滴等の処置もできます。

なんともありがたい言葉です。



そして、本日、昨日までの2日ほどの胃もたれは解消して、かなり
元気になりました。

非常に感じのいいお医者さんです。
駆け込む方はあまりいないでしょうし、そうならないにこしたことは
ありませんが、宣伝させてもらいます。

アドレスは以下の通りです。

http://www.nosomi.at/

漢字があるだけで、ちょっと安心してしまいました。
やはり、日本人です。笑

Zentrum Nosomi_R.JPG


そうそう、費用の支払いは一切ありませんでした。
提携の医療機関の場合でも、薬局等で処方薬を出してもらうと、立て替えになるという
ことでしたが、お医者さんが直接渡してくれたので、助かりました。

また、医療機関までの交通費も保険から出るようですが、乗り放題のチケットを
持っているので、その必要はありませんでした。

※ 今回だけで結構ですから、リンク先をクリックしてください。
  そして、左側の上から3つめもクリックしてください。
  
  日本にいたときのことを懐かしそうに話していました。
  かなりよい思い出となっているみたいです。
  
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