SSブログ

イースターのチョコ [旅行]


スポンサードリンク

イースターが4月にありますが、とにかく、イースターにちなむ
チョコレートがどこの店にも、いっぱいです。

IMG_1707_R_R.jpg

IMG_1708_R_R.jpg

IMG_1709_R_R.jpg

IMG_1710_R_R.jpg

IMG_1711_R_R.jpg

IMG_1713_R_R.jpg

IMG_1714_R_R.jpg

IMG_1716_R_R.jpg

IMG_1717_R_R.jpg

IMG_1718_R_R.jpg

とにかく、なぜ、こんなにウサギと卵のチョコが多いのか?

ウサギと卵の件に関しては、
イースター(復活祭)→ ウサギ(多産)卵(新しい生命) 生命の象徴

ということでいいのですが、チョコレートだけはよくわからなかったです。

何しろ、日本のバレンタインデーみたいな騒ぎです。
違うのは、高級チョコレートよりも、大衆的価格のチョコが多い点です。

最初は本物の卵を使っていたらしいのですが、18世紀になると卵の一方に
穴を開けて中身を出して空っぽにし、そこにチョコレートを詰めるという
アイデアが登場したようです。

やがて1830年代には金型が登場し、カカオペーストを扱う新しい技術と相まって
すべてチョコレートでできた卵が広まったというわけです。
金型ができれば、ウサギのチョコもあっという間です。

要するに、チョコレートメーカーの戦略であったと考えていいのでしょうかね。

そうはいっても、チョコレート好きの国民性がなければここまでの隆盛は
なかったわけで、根本的要因はむしろそこにあったといっていいでしょう。

そういえば、ヨーロッパ各地とまでいえないかもしれませんが、オーストリア
ではチョコレートを使ったお菓子類は非常においしいです。

スーパーの安価なチョコプディングやチョコムースでさえ、かなりおいしい
です。


nice!(3) 
共通テーマ:旅行

nice! 3

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。