SSブログ

赤いきつねと緑のたぬき [旅行]


スポンサードリンク

ウィーンは治安がよく、一部の特定地域を除けば、女性が夜の一人歩きをしても
不安を覚えるようなことはなかったです。
それが事件以降、自動小銃を構えた警官が人通りの多い場所には配置され、
物々しい雰囲気になりました。
日本のように、拳銃ではないのです。ただでさえ体格のいい警官が防弾チョッキ
を着て、顔面を黒マスクで覆ってあたりを睥睨しているのですから、なかなかの
迫力です。
治安維持のためとはいえ、権力を持った人たちがおおっぴらに強力な武器を
携帯して表に出ていると、複雑な気分です。
この人たちが適切に執行しているならよいのですが、権力者の自分勝手な論理で
一般市民を好き勝手に扱うとしたら、わたしたちはあまりに非力です。
まして、外国人はなおさらです・・・・・・


さて、本日のお題です。


海外生活をしていると、どうしても日本食がたまらなく懐かしく
なります。

もちろん、お寿司とかすき焼き、ウナギの蒲焼きなどのやや高級な
食事もそうですが、どちらかというともっと日常的な価格の安いものを
舌が求めます。

煎餅、だんご、柏餅、日本のルーを使ったカレー、・・・・・・
書いていて、ますます恋しくなります。
カレーだけはいくつか日本から持ってきたものがまだありますし、当地でも
割高とはいえ購入できます。

しかし、カップ麺だけは割高感は半端ではありません。

赤いきつね、緑のたぬき、どんべえてんぷらそばのそれぞれがなんと、
4.29ユーロですよ!

日本円にして、約523円・・・・・・!

我慢できる割高感を超えています。

中国や韓国産のカップ麺はかなり安く買えるのですが、日本産の
ものはとんでもなく高いです。そして、おいているお店はあまり
ありませんから入手困難です。
それだけにいっそうほしくなるものです。笑

困ったものです。

IMG_0975_R.jpg



nice!(2) 
共通テーマ:マネー

nice! 2

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。