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やられました! 笑 [相場観]


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昨日、22,000まで来てしまいましたので、大きく組み替えました。
割り切って損失を出していますから、今月はもう大きな利益は
期待できません。

野球で言うなら、1回表に敵チームの打者一巡の攻撃で8点取られて、
犠打でやっと一死をとったぐらい。笑

この試合を勝ちにもっていくためにシャカリキになるより、次の
試合を見据えて戦力を無駄遣いを控え、適切な敗戦処理として
臨みます。

SQまで3週間以上あるというのに、まあ、面白みのない一ヶ月になりました。
しかし、仕事ですから面白いかどうかなど、関係ありません。

こんなことをやっていますと、実際ギャンブルと変わりません。
ただ、カジノオーナーにとってのギャンブルです。
つまり、ビジネスとしてのギャンブルです。

一回一回のトレード自体は、勝っても負けても自分の何かが悪いわけではない。
たまたま、勝ったり負けたりしただけです。
ちょうど、パチンコ屋のスロットにコインを入れて、回しているだけです。
誰も「コインを入れるときに、表面を右側にしなかったのが敗因だ。」などと、
反省していません。笑
ただ、淡々と繰り返します。
あのお客さんを見ていると、トレーダーとほとんど同じだと不思議と感心します。

ただお客とオーナーは大きく異なります。

お客は繰り返すほど資産を減らしますが、オーナーは増やします。
よく言われる期待値です。
(ただ、単純な確率事象ではないので、厳密に同じことを繰り返してはいません。
パチンコ屋だって、必ず時流に合わせて新台に入れ替えるし、広告だって打つし、
ひょっとすると新規事業を始めたりするし、事業の主体が入れ替わることだって
あるのと同じです。だから、数学的な期待値計算で求められるほど、母数となる
試行回数を増やすことなど難しいことが多いです。だいたい、相場状況は日々
新たな局面を迎えていますからね。ここに踏み込むと、たいへんな文字数になる
ので、今日はやめます。)

話がとっちらかったので、まとめます。

1 敗戦処理を認める。手順通りに行う。
 
2 自分が悪いわけではないので、反省はしない。

3 検討すべきは、自分の事業モデル(トレード手法)である。
  ただし、短期的ではなく、長期的視点で見つめる。
  過去の棋譜から学ぶという記事を過去に書きましたが、あれは
  たいへんに有効です。

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