ベートーヴェンの散歩道 [旅行]
スポンサードリンク
つけて小康状態です。
今回は、リスクコントロール重視で、ポジションはすっかり軽くしてしまいました。
利益よりも大切ですから。
儲かるときはいつでもあります。
先日、ベートーヴェンの散歩道を歩いてきました。
ベートーヴェンというと、ハイリゲンシュタットという地名が頭にこびりついて
いたのですが、ヌスドルフの方から行った方がうんとわかりやすかったです。
また、ヌスドルフに近いエリアが散歩道らしい風情を醸し出しています。
路面電車のDで終点まで行きます。
そこで降車したらすぐにスロープを道なりに上ったところから
「Beethovengang」という名前の標識がすぐ目に入ります。
これがつまり、彼の散歩道だったところです。
今でも近所の人たちや観光客が意外なくらいたくさん歩いています。
周囲は高級住宅地になっています。
ベートーヴェンの像があるところが、休憩所になっています。
ここらあたりまでが、いかにも散歩道らしい感じです。
ここから先はやや道が太くなり、自動車も通るようになるので、
面白みはなくなります。
ハイリゲンシュタットの方から来ると、やや期待外れの眺めから始まりますから、
がっかりするかもしれません。
最後にまとめます。
1.路面電車Dで、終点ヌスドルフまで行きます。
2.降車したら、右側のスロープを上ります。
3.少し道なりに歩くと、標識が出ます。
4.その標識のある小川沿いの道を歩いて行く。
5.ベートーベンの休憩所を過ぎると、墓地が見えます。
6.そのあたりで左折すると、グリンツィングの市街地に出ます。
7.あとは、バスか別系統(38)の路面電車で帰る。
こんな手順です。
このルートのいいところは、歩いた後にホイリゲがたくさんある地域に
出ますから、すぐにワインを楽しめることです。
また、バスと路面電車の2系統が使えますから、時間に余裕のないときも
対応しやすいですね。
Facebook コメント