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トレーダーの覚悟 [トレーダー]


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昔からの友達からメールが届きました。

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いよいよ秋らしい陽気になってきた。
食欲の秋だね。

オーストリアは内陸だから、日本に帰ってくるとスーパーの魚屋さんが
素晴らしく品ぞろえがいいと、大分前にメールで聞いたけど

今はどこでも日本食は食べることはできるんだろうけど、日本食風というか
なんちゃってというのもあるし、当然流通費が転嫁されて、いい値段になるからね。

でも、日本の食材、調味料はどこの国でも買える時代になったからね。
便利な時代になったもんだ。

だが、**が移住するのは前から言っていたから、それを実現させるエネルギー、
準備に感服です。
では体調に気をつけて

ではまた

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ヨーロッパの日本食は残念ながらわれわれ「ねいてぃぶ・じゃぱにーず」が満
足できるレベルではない。

値段が高いのはやむを得ないだろう。
しかし、大半のお店が中国人か韓国人が経営しているのだ。

彼らにとって重要なのは、質ではなく、儲かるかどうかだ。
いろいろな店を試してみて、痛感させられた。

だからといって、日本人が経営している店に行くかと問われると、そんなにコ
ストをかけなくてもいいかな、となってしまう。笑

ヨーロッパの地場のものでいいではないか!となる。
自分自身がそれほど日本食にこだわりがないからなのだろう。



たしかに、「エネルギー」がもっとも重要だ。
移住自体は別にたいして意味のあることではない。
しかし、何かを達成するエネルギーは重要だ。

たぶん、それがあったからこそトレードで稼げるようになったと言える。

何しろ、トレーダーというのはいったん稼げるようになったとしても、永続性
などまったく保障されていない。
飛行機が燃料を補給しない限り飛び続けられないように、永続的なメインテナ
ンスが必要だ。

もし、航空会社に例えたとする。
すると、それは燃料しかり、機体整備しかり、路線選択しかり、ライバルに目
配りをしながらのマーケティングしかり・・・・・。
まだまだたくさんの要素があるだろう。

資金の少ない個人トレーダーは弱小エアラインと同様で、わずかな手抜かりで
あっという間に破綻する。

いわゆる、Going Concernに疑義がついてしまう。

毎年、ギリシャやスペインの海辺のリゾート地に行くけれど、周遊型の観光で
はなく、一カ所滞在型の過ごし方をするのも、これが原因だ。

毎日、必ず定時に相場をチェックする。
おおむね現地時間の明け方で間に合うが、必要なときには夜中の2時にPCに向
かう。その時刻が東京市場の寄り付きだからね。

したがって、宿を取るときにも、ネット回線の安定性が最優先だ。
結果として、5つ★のホテルになりやすい。

バカンスでもそんなスタイルだから、必然的に昼間はのんびりしたい。
ビーチやプールサイドで、ビールを飲みながらひっくりかえっているのは、別
に伊達や酔狂ではない。
前夜の疲労回復や、今夜の仕事に備えるためでもある。

そんな制限を受けながらのバカンスだし、そのなかでの健康管理だから、けっ
こうきついものだ。
しかし、それは自分が選んだ生活だ。甘んじてそのなかでやっていこうと思っ
ている。

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たしかに、「エネルギー」なんですよね・・・・・・


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