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専業トレーダーの生活 ヨーロッパ滞在時 [日記・雑感]


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少々つらいのが、ヨーロッパ滞在時だ。

夏時間で7時間、冬時間で8時間の時差がある。
つまり、東京市場前場寄り付きの午前9時が、それぞれ午前2時、午前1時と
なる。

そのままあてはめると、上記の時刻にPCに向かっていることになるが、
実際のところニューヨークの動きを見ていると、必ずしも寄り付き近辺で
行動しなければならないことは多くない。

動く必要があるときも、後場寄り付きまでにやってしまえばよいことが
大半である。
買いポジと売りポジの両方で組み立てるオプションの強みである。

したがって、次のような生活が多い。

午前4時~午前5時起床
既存シナリオで対応できるときは、それを適用する。
シナリオ修正が必要なときは、あらかじめ準備してあるプランB、プランCで
対応する。

ニューヨークの動き次第で、寄り付きで対応した方がよいときは、
目覚ましをかけて1時や2時に起床する。

やるべきことをやったら、再び就寝する。
冬場はともかく、夏場は日の出が早いので、遮光カーテンが必須である。
なかったときは、アイマスクをかけて眠る。

(書くべきかどうか迷ったのだが、市販のアイマスクよりも、ブラの方が
ずっと役に立つ。 しかも、カップの大きいものの方がいい。
しかし、「まるで、変態!」という様子になるので、自宅以外ではお勧め
できない。笑 まあ、自宅以外というシチュエーションは想像しにくいが。)

午前8時前後に起床する。
身支度を調えて、近所のスーパーに行く。

焼きたてのパンや牛乳、果物などを購入する。

帰宅して、パンの袋のガサガサ音を聞きつけると、妻が起きてくる。笑

二人で朝食を取る。


朝食後、お互いのスケジュールを考慮して、シャワーを浴びる。
妻が掃除機をかけている間に、朝食や夕食の食材を再びスーパーに買い出しに
出かける。

妻が料理をしている間に、新たなシナリオを作成したり、修正したりする。

正午から午後1時くらいの間に、昼食を取る。

妻が仕事や練習室に出かける間、昼寝をする。


夕方に二人で街歩きに出かける。
午後6時~7時くらいに夕食を取る。

午後8時~9時くらいに就寝する。


以上が平日の平均的な過ごし方だ。

・朝が早いため、夕食が早い。
・睡眠が分割される。
・やたらスーパーマーケットに出かける。笑
・食事が日本滞在時よりも、うんと健康的。

こんな特徴がある。

また、バカンスがやや制限を受ける。

つまり、
バカンスで出かけたときも、必要であれば夜中に起きる。
したがって、お酒も控えめにせざるを得ない。
相場状況次第で、バカンスだからといって、頭をからっぽに
できない。
また、一カ所滞在型の過ごし方でないと、どうしても難しい。

というような注意点をおろそかにできない。

見た目ほど優雅ではないのである。
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