ロードス島 3 [旅行]
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ロードス島北端の旧市街を歩いてきた。
「騎士団長の館」が一番の観光名所とのことだが、街歩きが興味の中心なので
それは省いた。
ところで、ホテルからの移動手段だが、乗り合いシャトルバスを使った。
前日までの予約が必須で、往復ともに自分の希望を申告する。
そして、乗車のときに運転手に支払いを行うという仕組みである。
旧市街はさすが観光名所だけあり、全席満席であった。
なお、ホテル前までは来てくれるが、ホテル内へは呼び込みに来てくれないので、
外で待っていないと気づかない恐れがある。
その場合、特に声をかけてくれることもなく、そのまま置き去りにされるので
要注意である。
路線バスはなく、あとはタクシーしか移動手段はなかったので、これはたいへんに
リーズナブルであった。
旧市街は特別広くはないので、徒歩だけで十分に歩ける。
しかし、城壁内は風もあまりなく、暑い。
観光はほどほどにするのがよさそうである。
港は観光船が鈴なりに停泊しており、客引きがすごい。
近くを通るたびに声をかけられるので、少し離れて歩く方がいい。
ナンパと同じで、100人に声をかけて、2人でも乗ってくれればそれでも十分に
商売になるのだろう。
城壁の入り口である。
こういう木陰は夏場のギリシャではありがたい。
ここはみなさんが写真を撮る場所である。
確かにそういう気持ちになる。
こんな感じの写真を見たことがある人はきっといるはずである。
どうやらこの店とこのおっさんは通じているらしく、連日こうしているらしい。
これなど、まさしく「ザ・ギリシャ」である。
この先は無料のビーチである。
ここで昼食にした。魚料理の店である。
わたしたちが日本人だとわかると、「築地市場に行くのが夢」だと
わざわざ挨拶にやってきた。
観光ルートから少し外れた場所にあったので、客は少なかったが、味はよかった。
どこを歩いても、心をそそられるレストランは多い。
さすが観光業で生きている島である。
ちなみに、スーパーマーケットの価格である。
一番安いビールは、330mlで0.68ユーロである。
観光地であるために、ウィーン市内よりやや高い。
街路樹はオレンジであった。
こうして実がなっており、おそらく勝手につまんでしまっても問題ないのかもしれない。
南の島だけのことはある。
あまりに暑かったので、このビーチで泳いだ。
他にも泳げるところはたくさんあるが、業者が管理しているところが大半で
あり、ほぼ有料である。
ここには何もないが、無料である。
事前に調べておいたので、着替えの水着も持参した。
左側のボードウォークの下で着替えた。
なお、ここは先ほどの赤い花が咲いている門を出たすぐのところである。
さて、今日は7月4日でアメリカ市場が休場のため、ほとんど動きがない。
しかし、6日は米中間の貿易摩擦をさらに掻き立てるかもしれない発表が
ある。(対中追加関税の発動)
アメリカを除く先進諸国、途上国の市場は、先日来ずいぶんと振り回されて
いるが、アメリカだけはさほどの影響を受けていない。
したがって、トランプ大統領は自国からクレームをあまり受けていないだろうから、
ずけずけと己の道を邁進するかもしれない。
はた迷惑な限りである。
日経平均があと700円ほど下落しても大丈夫なようにプットオプションの処理は
ひとまずすませてある。
問題はその程度でおさまるかどうかである。
またしても、午前2時にはスタンバイしている必要がある。
おかげで、ここのところやたらと昼寝をしている。
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