プリペイドsim [旅行]
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ドイツなどでは観光客は購入しにくくなったとか、ギリシャでは
パスポートが必要であり手続きにも長時間(2時間)かかるとか、
真偽は不明だが、海外で購入するには面倒な印象がある。
しかし、ウィーンでは手軽に購入できる。
また、認証手続きも特に面倒というほどではない。
ただ、ネット上の認証を行う際に、英語ページがなくてドイツ語のみと
いう業者もあるから、そこがやっかいかもしれない。
やはり、観光客向けではないのかもしれない。
写真からわかるように、スタンダード、マイクロ、ナノの3通りの
サイズに自分で適用できるトリプルサイズが一般的である。
以前はカッター等で加工する必要があったときもあるようだが、現在は
手で簡単に折り取れる。
注意しないといけないのが、差し替えるときに挿入されているsimを
抜き取るコツだ。
入れるのは簡単だが、抜くのは意外に厄介である。
指ではうまくできないことが多い。
セロテープを貼り付けて引っ張るのが一番簡単だ。
1000分の通話、1000通のSMS、4GBのデータ通信のいずれかを
上限とする使い方(A)か、
10GBのデータ通信を上限とする使い方(B)か、
の選択をして使う。
(正確には、Aの場合、他の国でローミングもするかどうかを選べる。)
どちらも、認証後30日間限定である。
これで15ユーロだから、ずいぶんと安い。
しかも、スマホがテザリング機能を持っていれば、PC等で普通に
使える。スピードも速く、快適である。
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