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自動売買 11/30 [リアルトレード]


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ドローダウンが始まるかとちょっと心配しましたが、再び
利益を出しています。

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人間の場合、何食わぬ顔、というのは、こういうのを言うのでしょうね。

私が勝てなかった頃、適切に実践することよりも、一回一回の勝敗ばかりが
気になっていたことを思い出しました。

こんなに連勝することはありませんでしたし、これからもないでしょうが、
もし、こんなのが途切れたら相当悔しがったに違いありません。

トレードの要諦はシンプルなことで、

1.トータルで勝てる手法をまず一つ決める。
これはこれで、腹が決まるまでに手間や時間がかかることなのだけれど、
とにかく、決める。 ※

2.決まったらば、その手法でひたすらトレードを行い、回数をこなす。
なぜなら、回数をこなすことで、トータルで期待値に収束するからです。

ここで重要なのは、もはや一回一回の勝敗よりも、手法通りのトレードを
こなすことのみに意識が向けられることです。

「あれ、こんな場面でエントリーしないといけないのか。いくらなんでも
これは見送りではないか?」

とか、

「調子悪いみたいだから、ロットを落とそう」

なんてことを実行したら、もはやメロメロになりますよね。


その点、自動売買のいいところは、こうした人間の思惑はばっさりと無視して、
ただ無機的にそして無慈悲に実行していくところです。

われわれ人間の逡巡、ためらい、陶酔など、結果とはまるで無関係なんですよね~

いかに無駄なところに力が入っていたことか。

「自動売買など!」なんて、頭ごなしに否定してきたのは、考えなしだったかもしれません。
パフォーマンスの善し悪しは別として、自分がだめだったことが浮き彫りにされています。



※ 補足です。

トータルで勝てる手法というのはどこにでも転がっているわけではありません。

ときどき、「手法なんて、何でもいいんだよ~」などという意見を目にしますが、
勝てるようになった人間からは正しくても、その前段階の人間にはこれは劇薬です。

手法とは、その適切な運用を含めた全体です。
適切な運用方法の研究まで突き詰めていない人間が、聞きかじりの手法で
リアルマネーのトレードを開始して勝てるほど、相場は甘くありません。

具体的に言うならば、その手法で実際にトレードをしたときの具体的な事例を
500前後集めて分類するぐらいの準備は必要です。

脇の甘い裁量トレード手法だったら、このときに実践不可能であることを
自ら発見できます。
手法自体がそもそもだめなのか、自分自身の運用スキルがだめなのかを
切り分ける場面です。

勝てるようになるかならないかの分かれ目ですよね。

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