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ナビオス横浜 [旅行]


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先日、宿泊したホテルは、「ナビオス横浜」でした。
週末とはいえ、2泊で30,400円(ダブル)というのは横浜では割安です。
もともとが船員用に準備された施設なので、その生い立ちがあるためだと
思われます。

したがって、室内は平均的なビジネスホテル並みです。

IMG_5452_R.JPG

しかし、窓からの眺望はこれです。

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たまたま、桜の季節だったので、色を添えています。
どうせそんなに長時間見ているわけでもないので、わたしはそれほど重きを
おいていませんが、カーテンを開けたときの一瞬だけでも目を奪われるのは
たしかです。

暗くなってから外出したときの、近くの眺めです。

IMG_5476_R.JPG

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華やかです。


バーです。

IMG_5487_R.JPG

バーテンダーの方の背後には、夜景が広がっています。
カウンターまわりの照明がきらびやかなので、わかりにくい写りですね。
以前、8月の花火大会があったときには、これらの照明を消してガラス越しの
花火を堪能できました。
(ちなみに、カウンターの左端の席がもっとも眺めがいいです。)

バーテンダーの方の腕前は、平均的な水準だと思われます。
特筆すべきものはないかもしれませんが、かなりのコストダウンを経営側から
要求されているなかで、その水準を保っているのは立派だと素直に評価します。
(製氷機の氷でカクテルをつくらざるをえない店は、もう当たり前なんですね・・・)

とりわけ、このバーのコストパフォーマンスのよさは有名で、周辺の飲食店の人たちが
よくプライベートで飲みに来ています。

比較のために、ニューグランドのバーに翌日行っていますので、両方の領収書を
掲載します。

Seamen's Club ナビオスのバー
Sea GuardianⅡ ニューグランドのバー

Image0002_R.JPG

【Sea Guardian】
Martin New Grand は、ベルモットの代わりにシェリーを使ったものです。
価格としては、平均的です。
Fruits Martini は、大きめの糖度の高いイチゴを目の前でつぶしてつくったものです。
そのままつまんでもおいしいものを使っていますので、これが高いのはやむを得ません。
(女性はもれなく、高価なフレッシュフルーツを使ったカクテルが好きですね。苦笑)

【Seamen's Club】
ジントニック、ダイキリともに、特に高価な材料は使っていませんが、比較すべきは、
同じショートカクテル同士ということで、ダイキリになります。

Martini 1296円
ダイキリ 850円

だいたい 3:2 の価格比です。

これをどう評価するかです。
一方は、伝統ある老舗バー、他方はビジネスホテル並みのホテルに併設されたバー。
こういった要素を含めると、個人の価値観次第になってきますので、ややこしくなります。

わたしなりの結論です。

味のみで決めました。

Seamen's Club の勝ちです。
つまり、ニューグランドのバーであっても、味においてはさほどの違いはなかったと
感じました。
以前のチーフバーテンダーのころに比べると、キレが感じられなかったのです。
看板負け、かな。
コストを相当切り詰めているナビオスのバーよりも、圧倒的に優れている味という
わけにはいかなかったのです。

もちろん、平均的な水準は保たれていますので、悪いわけではないです。

バーテンダーの方が変わると、どうしても前と比較されてしまいますから、
Seaguardian には厳しい判定になったかもしれませんね。


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