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プロペラ機 [旅行]


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ベルリンからザールブリュッケンまではプロペラ機でした。

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ボンバルディアのDHC-8 Q400というシリーズのようですが、詳しくはありませんので、
よくはわかりません。
機内は横4列の座席配置です。

ボーディングになってから突然航空会社の職員から、機内持ち込みのキャリーバッグを
機内預かりにしてくれと言われました。
以前、クロアチア航空の同じようなプロペラ機(たぶん、同じ機種だったと思います)でも
同様な扱いだったので、きっとこの機種では普通のことなんだろうと思います。

いきなりでもあり、また、機内預かりのタグも渡してくれなかったのでちょっと気には
なったのですが、写真の通り、自分で機体まで歩いて行き、搭乗するフライトです。
機内預かりも、機体すぐ脇の台車に自分で載せるものです。
他の乗客もごく自然に置いていきます。
「まあ、これでよその空港に運ばれることはないだろう」と考えました。
(そして、実際にだいじょうぶでした。しかし、わかっていたら、最初から
機内預かりにしていてくれればいいものを、と思わずにはいられません。)

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プロペラ機は低い高度で飛ぶので、眺めもいいです。
幸い天候もよく、揺れも少なく快適でした。
(実は、軽い飛行機恐怖症なので、ちょっと揺れたりすると、掌に汗をかきます~ )


ご存じの方も多いと思いますが、ほとんどの旅客機がジェットになってきていますが、
今でもプロペラ機が運行されているのには、理由があります。

ジェット機は、高速で高い高度を飛ぶことができます。

ジェットエンジンはパワーが大きいので、燃料や貨物や乗客の多い大型の飛行機を
飛ばすことができます。長距離の国際線など、滑走路の制限を受けるなど特殊な
条件がなければ、ジェット機です。
遠く離れた地点を、短時間で行きたい場合はジェット機以外に現時点では選択肢は
ありません。

しかし、短距離の小型機だと、今でもプロペラ機が使われます。
低高度の遊覧飛行や写真撮影などや水上飛行機などの用途があるのも理由です。

プロペラ機は低速だし低い高度しか飛べませんが、短距離なら燃料費が安くてすみます。
短距離区間ならば、離陸してもすぐに着陸となります。それほどの速度も要求されません。


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