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ブダペスト 3 [旅行]


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ブダペスト編の3回目です。

ブダペスト市内はかなり賑やかです。
中心部の通りには有名ブランドのショップが軒を連ねて、裕福そうな人たちが
店員から商品を見せてもらっていました。

ここからはオーストリアの話になります。
ブランドショップ同士の間にも厳然とした格付けが存在しています。
また、入店についても、ふらっとアポなしで入店した場合と、事前に予約しておくのとでは
扱いに大きな差が生じることもよくあります。店員と顔なじみかどうかというのも、カギです。

約束の時刻に行けば、すぐにソファーに案内されて、まずはシャンパンが運ばれてきます。
(アルコールでなければ、ミネラルウォーターも選べます。)
そして、見せてほしいと依頼しておいた商品が席まで届けられます。

あとは、服であれば試着、アクセサリーであれば実際に身につけてみる。
担当の店員は満面の笑みで受け答えしながら、グラスの空き具合にも注意を払う。

至れり尽くせりのサービスです。飲み物サービスは別として、日本ではごく普通の店でも
行き届いたサービスが受けられます、ヨーロッパでは一部の高級なところに限定されます。
日本が懐かしくなる瞬間です。笑

大衆的なカフェでも、店員と顔なじみになると、まったく変わります。
1回目は観光客なのでほとんど注意を払われない。
2回目は、もし覚えていれば、「うちの店、気に入ったのかな?」という、ちらりとした関心。
3回目は、「あれ、まだ、ここに滞在しているのか!」と明確な興味。
このタイミングでならば話しかけると、店が混んでいなければ、15分や20分のおしゃべりは
おかまいなし。
そうなると、次からは彼(もしくは、彼女)が、担当テーブルの縛りがないかぎり、同僚を
制してまっさきに寄ってくる、そんな流れになります。

どの客に対してもまんべんなく丁重な日本。
なじみ客とそうでない客が別扱いになる国。

わたしが個人的に経験しているのは、オーストリアとその周辺国が中心なので
他のヨーロッパの国々はどうなのかわかりませんが、意外にもムラ社会なのかも
しれません。


専業となると、稼ぐのも飢えるのも本人次第です。
例えとして適切かどうかはわかりませんが、野良猫みたいな生活です。
慣れてきたとはいえ、一日一日が勝負です。

この記事も一週間に一回ぐらいは更新できたらいいなと思っています。
このようなのんびりとした話題を書いているのは楽しいのですが、仕事をやらない
限り生きていけません。

給与生活もトレーダーも、大きな違いはないですね・・・・・・

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