トレードの上達 1 [トレーダー]
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① 動かないチャートでの分析
② リアルトレードの分析
やはり、欠かせないのが分析です。
どうやったとしても、負けるときは負けるのがトレード。
しかし、勝てるときに、エントリーできなかったり、あるいは逆に
負けさえもする。
自分の手法の優位性をきちんと明確に把握するためには、個別
場面のトレードを分析している必要があると考えます。
よく、同じチャートが繰り返されることはないと言いますが、チャートは、
これもよく言われるように、ひとの欲望と恐怖がつくりだすもの。
だとしたら、似たような感情の動きが似たような動きをつくりだす。
実際に収集した個別場面を分類すると、きわめて似た動きに
まとめられます。
分析作業を毎日繰り返すルーティンワークとして継続してきた
ことが、チャートの値動きの理解と感覚を磨いてくれたことは
確かなようです。
トレーダーならば、ほとんどの人が知っている「投資苑」にも書かれています。
通常、トレードが終了すると、勝てばうれしい、負ければ悔しいで、いずれにしろ、頭は
次のトレードに切り替わってしまいます。
しかし、ここにトレーダーとして成長するための重要なカギがあります。
反省と分析です。
具体的には、
1.ルール通りのエントリーであったか?
2.イグジットは、ルール通りであったか?
最低でも、この2つは欠かせません。
そして、特に有効であるのが、チャートのキャプチャーです。
キャプチャーしたチャートに気づいたことを書き込み、これまでのトレード記録と
比較することです。
これはびっくりするくらい効果的です。
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