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データの考察 1 [学習方法]


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前にも書きましたが、わたしはマニュアルミッションの自動車が好きです。
最近の日本車はほとんどがオートマチックで、マニュアルの自動車は
軽トラックかスポーツカーにわずかに残っているばかりです。
したがって、経験されている方はもう少ないと思われます。

オートマチック車の進歩は著しく、燃費もよく変速のショックはとてもわずかに
なってきており、普通に実用に使う限り十分なレベルだと思います。

しかし、マニュアル車でも、変速時のスピード、エンジンの回転数、クラッチ
断続のタイミング・タッチ等により、とても快適な運転を行うことが
できます。
「上手になりたい」と思って、意識的に練習を繰り返すと、ほとんど
ショックもなく快適な運転をすることもできますし、必要な瞬間には
エンジンブレーキをかけたり、素早いコーナリングのためのシフトワーク
など、どんなことでも上達します。

それでも、ひょっとすると、最近の高性能なオートマチック車の方が
タイム上はずっとよい成績を出せるのではないかと思います。

しかし、それでもマニュアルミッションを選ぶのです。 ( ̄∇ ̄)

選択の基準は「結果」ではないわけです。



なぜか。

まずは、これまでに乗ってきた車が1台を除き、すべてが大排気量の
マニュアルミッションの車であったので、それが習い性になっている
ためでしょう。

次に、よくできたオートマチックミッションよりもよく操作されたマニュアルミッションに
よるドライブの方が、わたしにとっては快感度が高いのです。

さらに、できあがったもので満足するよりも、自分自身を訓練によって
進歩させることに価値をおいているわけです。
そして、進歩できる自分にさらに信頼感を感じ取れるのです。

この3つめこそが最大の理由です。



運転中は常にクラッチ・シフト操作が繰り返されます。
経験されている方はお分かりのように、もっとも繊細なタッチを要求
されるのはクラッチです。

足裏の微妙な感覚で、今の滑らせ具合を感じ取れます。クラッチ
ペダルを離すまでの間の足をいかに動かすかは、非常に神経を使う
運動です。しかも、ただ丁寧につなげばいいというわけでなく、
その状況に応じた動きが求められます。

具体的には、道路は直線部かそれともコーナリングのどの段階か、
そもそもシフトチェンジをやっていいタイミングなのか。
ブレーキングとシフトチェンジの間をなるべく早く行いたいのか、
それともゆっくりでいいのか。



各種条件を総合的に判断した結果の行動となるわけです。
一種の関数とも言えます。
関数式は自分です。自分を磨くことで、関数式も洗練されていきます。
これこそが自己信頼感に直結しています。


何やらトレードとのつながりが出てきましたね。


ところで、マニュアルミッションの車に関して、みなさん、どんなことを感じて
いらっしゃるのでしょうね。
トレードとの関わりは別にして、興味があります。
(うちの奥さんには、興味がない、と一蹴されています。 苦笑)


(「やってのける」は、ちょっとあとにします。)




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