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本日の日記 [日記・雑感]


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おおざっぱとはいえ、トレーダーとしてやっていくために教わったことの要点を
まとめたので、けっこう頭が疲れた。
トレードをやるよりも、相当たいへんだと思った。

今はトレード自体はかなり自動的に手順を進めていて、運がよければ、
11時くらいにはその日の仕事は終わってしまって、午後からは自由になる
ことも少なくない。(たとえば、FXならば、10万通貨で10pipsのトレードを
2回ほどこなせば、最低限の収入にはなるので、何か用事があるときは
これで一日の仕事を終わりにしてしまうこともある。)

専業トレーダーを夢見ていた頃は、そんな自由時間を満喫できるような生活
を妄想していた。

静かでこぎれいなお店で美味しいランチを食べて、天候がよければ食後に
街歩きを楽しむ。帰宅前にスタバあたりで雑誌でもめくりながらコーヒーを
飲む。

こんなありきたりな願望を持っていたが、実際になってみるとこんな生活とは
ほど遠い。

まずもって、給与所得者ではない。

これはたいへんに大きな要素である。

稼いだぶんしか所得はない。
損失が生じれば、すなわちマイナスの所得となる。

やったことはないが、漁師さんの仕事と似ているんじゃないかと思う。

大物のマグロでも釣り上げれば、一本でもたいへんな収入になる。
しかし、ボウズだったりすれば、船を動かした分だけ経費負けとなる。

しかも、トレーダーが負けたときは、燃料代とかの経費負けではすま
ない。もう7けたの負けはないが、5けたぐらいの負けは普通である。

トータルで儲かればそれでいいので、気にはならない。


しかしだ。

連敗がある。

6連敗、7連敗くらいは覚悟しておかないとならない。

かなりこたえる。
給与所得者だった頃のストレスとは異なる種類のストレスである。


だから、その日の収入を得てしまったあとは、ひたすらデータの整理・
分類・考察など研究の時間である。
あるいは、午前中に行い、午後に用事をすませ、夕方から本格的に
トレードということも多い。

なんだかんだで、大半の時間をトレード関係のことに費やしている。
おそらく一日のうち、12時間くらいはやっている。
家族がいなかったら、外出さえほとんどないかもしれない。



ときどき、昼食を外食ですませるのだが、みんながやってくる時間を外すと
静かでいい。CoCo壱の店員も、そんな時間だとちょっとは愛想もいい。

いいなと思えるのこんなときかもしれない。


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