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アメリカの警官 愛用銃 [日記・雑感]


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アメリカ映画に出てくる警官が使っている拳銃のうち、
大部分はグロックです。

特に、グロック22/23 .40 SWがよく使われているようです。

g_R.jpg

どうでもいいことですが、これはオーストリアのメーカーです。
以下、Wikipediaの記述です。

「1963年にガストン・グロックがオーストリアのウィーン近郊にあるヴァグラムにて創設した。

ポリマーフレーム拳銃の製造で知られるが、元々は機関銃用ベルトリンクやナイフ、シャベルなど軍納入品を生産していた企業である。

趣味として射撃・メンテナンスを楽しんでいたガストン・グロックが、1980年に始まったオーストリア軍新制式採用トライアルをきっかけとして、長年温めていたアイデアをもとに、銃器の開発にも乗り出したという経緯がある。 銃器開発の実績がまったく無い同社がトライアルを勝ち抜いた事は欧州の銃器業界に衝撃を与え、その斬新なデザインからアメリカ市場でも爆発的なセールスを記録した。

現在では、グロック社の拳銃は世界中の軍隊・警察、および民間人によって幅広い支持を受けている。」

会社のホームページです。
https://eu.glock.com/en

かなり大きな会社ですね。

オーストリアは永世中立国です。
しかし、同時に拳銃を世界中に売っています。

どうして売れているのか?

わかりやすい理由がありました。

値段です。

グロックはSIGやHeckler & Kochのような違うメーカーの同等な拳銃に
比べたらはるか安いのです。

グロック22: $500
SIG P250: $600
SIG P226: $2,000
H&K USP .40/.45: $1,200
ベレッタ96a1: $775

これだけ安かったら、そりゃあ、売れますよね。
でも、銃で殺されるというのは、こんな安い銃で命を失うということです。
割り切れないです。


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