19000円割れとクリスマス市 [リアルトレード]
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いやはや、年末に来てこれはすごいです。
予定通り粛々と対策を実行します。
損失をコントロールできてさえいれば、それほどひどいことにはなりません。
別にそれだけです。
クリスマス市のお店ですが、次のような種類に分類できます。
1.伝統的なクリスマス用品の店
2.飲食物の店
3.それ以外の店
写真を見るのがわかりやすいので、それを掲示します。
まず、伝統的なクリスマス用品です。
キリスト教に関わる人形であるとか、ツリーの飾りに使うものがあります。
スノードームも、すでに伝統的品の仲間入りですね。
次に、飲食物です。
寒いので、温かい飲み物かあるいはお酒が人気です。
Pfandというのは、容器の預かり金です。
容器のデザインが毎年変わり、それを記念に持ち帰る人が多いので、
その分の代金が上乗せされています。
これは、夏のビールジョッキなども同じで、別に何の変哲もない容器でさえ、
破棄してしまうお客さんが多いので、店側の自衛手段でもあります。
容器代だけで3ユーロというのは、けっこうな値段です。
お店に返却すれば現金で返してくれます。
最後に、それ以外の品です。
まあ、要するに、何でもあり、というやつです。
子供向けの人形だったり、のみの市に出ていそうな少し古めかしい
品が並んでいたりします。
おもしろいのは、これです。
よくよく見ると、時計です。
ビール瓶を押しつぶして、それに時計をはめ込んだのですね。
なぜか、この商品はすたれることなく続いています。
このあたりは、わたしにはよく理解できません。笑
寒くてもビールが好きな人が多いのも、ヨーロッパの特徴です。
お店で飲むより少し割高ですが、この雰囲気の中で楽しみたい人たちが
いっぱいいます。
日本の祭りで、屋台で飲む人たちと同じですね。
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