8月23日(木) 相場状況

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東京市場はもみ合いを想定します。

欧米株は堅調でしたが、米国株はまちまちな動きでした。
米中貿易協議やジャクソンホール会合を前に様子見姿勢が強まっているようです。
ダウとS&P500が下落した一方、ナスダックは上昇しています。

　公表されたFOMC議事要旨では、目新しい材料には乏しいです。
トランプ大統領の政治スキャンダルに関しても、さほど相場を崩すほどの材料には
なっていないようです。

なんといっても、米中協議も進行中のため、動きづらいのでしょうね。
最近の日経平均が安値を切り上げつつ、昨日も強い動きを見せていますし、
ドル円がやや円安気味などから、下値は堅そうです。

ただ、ここから上は節目の22500円や200日移動平均線が意識されるでしょうから
上値が追いづらいとなると、本日は小動きが続くのではないかと考えています。

わたしの場合、上に抜けてもいいようなポジションなので、放置です。

ここから先のシナリオですが、急騰があったときの対策、急落があったときの
対策、このままもみ合いが続いたときの対策の３つです。

ナイトセッションが22,370円と実に微妙なところで終わりましたが、本日の
大引けがどんな値位置になるのか興味深いです。

もし、直近高値を上回って終わるようでしたら、急騰以外にゆっくりとした
上昇もシナリオに付け加えます。