生き残る [トレーダー]
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この週末に、トレード仲間とおしゃべりする機会がありました。
損益についても率直に話し合えるなかなので、この一ヶ月のパフォーマンスも
披露し合いました。
共通しているのは、一時的に損失を出しても、一ヶ月単位ではきっちりと
プラスにしていることです。
また、その損失も「まちがった・・・・・」という罪の意識を伴わなず、「違ったときには切る!」と
いう予定通りのシンプルな行動だということです。
さらに、みんな勉強熱心です。
自分がエントリーしたトレード履歴をすべてコメント付きの記録としてまとめているのは
当然として、眠っていたりしてチャートを見ていなかったときについても、「もし、見ていたら
やっていた」として、記録としてまとめています。
225オプションについても、自分のポジションを調整するときには損益図を必ずつくっています。
当然ながら、225先物のチャートと照合できるように一緒にファイリングしています。
そのときの考えや感情の記録も同様にコメントとして書き込んでいます。
なかでも、「今の相場は、○○年○月○日のときとよく似ている」と、比較対照できる過去データを
短時間に引っ張り出してこられる知り合いが一人いて、驚かされます。
「マーケットの魔術師」には、さらにすごいトレーダーたちがたくさん出てきます。
「人並み以上の努力をしないものは確実にこの世界から脱落する。家に帰って運用のことは
考えないなんてバカな話は無いんだ。休暇中だろうが誰とどこに居ようが頭の中で運用のことを
考えることが苦じゃない人間がこの世界で成功を収める。」
こんな人たちが群がるところで成功しようというのであれば、中途半端な決意ではたちまち
はじき飛ばされてしまうのは必定です。
ほどほどの努力で成功した例などないわけで、ついつい我が身を振り返りたくなりました。
今週末も、過去データの分析・考察で終わりそうです。
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