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横浜 ホテルニューグランド [旅行]


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ここのところ、トレードネタばかりでしたので、久々の旅行ネタです。

本当は、先日のシステムトレードから現在の裁量トレードに移行したことの
続きを書きたいのですが、時間を取ってまとめる必要があり、もう少し後に
なりそうです。

先日、ヨーロッパから二人で帰国した際のことです。

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当日早朝にヨーロッパから帰国して、成田から直接横浜のホテルニューグランドに向かい、宿泊しました。
そのまま自宅に帰ってもよかったのですが、家事は何もやらないでのんびりしたいという希望があったからです。
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ホテルに到着したのは、午前11時でした。連れがフライト中に耳の異常を訴えていたため、早速ホテルのコンシェルジュに相談しました。当方の症状を尋ねると、早速近場で信頼の置ける耳鼻科医院を紹介していただきました。

事前に医院に電話を入れていただけたおかげで、スムーズに受診することができました。医院の評判もよく、さすが地元に詳しいコンシェルジュのいるホテルはすばらしいと感じました。当方の体調を考えて、待ち時間の長い大病院ではなく、比較的短時間ですむ小ぶりの医院を選んでいただけた点にも、配慮が感じられました。

医院の受信後、チェックインして部屋に入りましたが、荷物を部屋まで運びながら、「体調はいかがですか」といたわりの言葉をかけていただきました。受付、コンシェルジュの方だけでなく、他のスタッフの方たちまで情報が共有されている点、さすがです。

寒気がしてはいけないだろうということで毛布を2枚、また、加湿器を用意していただけました。幸いにも、軽い中耳炎ということで、大事には至らず飲み薬程度ですんだことをお礼とともに告げました。

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あとになって気がついたことがあります。

私たちの体調に関して、スタッフ間で情報が共有されている点に関してのことです。

毛布や加湿器の準備等、私たちへの配慮が行き届くだけでなく、他にも重要な意味があることがわかりました。各種病気の保菌者がホテルに宿泊した場合、放置しておくとホテル内で感染が広がる危険があるわけです。しかし、情報が共有されていれば、他の利用者への感染も防げる可能性が高くなるのですね。

しかし、当事者が、厄介者扱いをされたと感じたら、その対応はホテルとしては失格です。

宿泊者およびその他施設利用者の安全と該当する利用者への配慮。
双方への必要十分な目配り。

私たちに不快な思いをさせることなく、他の利用者の安全にも確保するという、とてもデリケートなお仕事をされていたわけです。見事というしかないと、今になって思います。

私たちの場合、幸いにも中耳炎程度の軽い病気でしたので、よかったのですが、こういう場合でないとホテルのきめの細かい対応について体験できませんし、そこまで考えられているとは気もつきませんでした。幸か不幸か、このホテルの懐の深いサービスに触れるたいへんよい機会でした。


朝食はノルマンディーでビュッフェを食べました。ここのビュッフェは品数が豊富であるだけでなく、一つ一つの料理がたいへんにおいしく、いつも楽しみにしています。

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一つ、秘密というほどではないのですが、知っているとより楽しめるものがあります。それは、お願いするとオムレツをオーダーできることです。チーズとハムともう一つの3種類の具を選べます。わたしはいつもこのチーズとハムの2つを入れてもらいます。とろとろのすばらしい味わいです。オムレツを注文できることはひょっとしたらどこにも表示されていないのかもしれません。知っている人たちだけの楽しみです。

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