SSブログ

ヨーロッパ 鉄道旅行の注意点 [旅行]


スポンサードリンク

本日、1月28日(月)の相場ですが、小動きです。
2019年になってから、小さな動きに終始しています。
特に何かをする必要もないので、じっと静観です。
たいした利益にはなりそうもありませんが、それはそれで
悪くありません。



ヨーロッパの鉄道旅行についてです。
路線網が発達していますので、かなり楽しめます。

しかし、盲点があります。荷物です。
荷物に関する問題について書きます。

以前、写真でも伝えましたように、
鉄道の場合、おそらく乗り降りの時にステップを上り下りすることに
なります。そういう車両が多いですからね。

日本の鉄道に慣れていると、プラットフォームからフルフラットで乗り降りする
のが当たり前ですが、ヨーロッパはそうはいきません。

このステップがけっこう急傾斜です。

日本からヨーロッパ旅行となると、日本国内旅行とは違います。
機内預けの大きめのスーツケースと機内持ち込みのキャリーバッグという荷物になる
のではないかと想像します。

それを携えて一人で乗車降車するのはかなりきついです。
女性ならば、まわりの男性たちに手伝ってもらうのがよいかと思います。
頼めば、やってくれる人はたいていいるものです。

男性?
そりゃあ、自分で頑張るしかありません。笑

もう一つの懸念は、車両内での置き場所です。
荷物置き場のある車両であれば問題ありません。

当然ながら、スペースには限りがあります。
京成スカイライナーぐらいなものです。

しかし、すべての車両に荷物置き場が設置されているとも限りません。

そんなときは、座席と座席の背中合わせの空間に置くか、最後部シートを選び、
シートと壁の間に置くかのどちらかが、周囲の迷惑にはなりにくいです。
ただし、大きめのスーツケースの場合、その隙間に入らないことがあります。

また、この空間はみんながねらっていますから、先客がすでに占領している
こともあります。

そうなると、別の方法です。
通路に置くか、自分の隣座席に置くことになります。

でも、お客さんが多いときに座席に荷物を置くのは気が引けますよね。
また、通路も通行の支障となることもありますから、混み具合次第ですね。

かといって、キャリーバッグなら網棚に載せることもできますが、さすがに
スーツケースは難しいですものね。

そうなると、列車の出発時間よりも早めに乗車して、置き場所を
確保するのがよいでしょうね。
始発駅なら、そんな工夫も出来ます。

しかし、多客期には座席予約をしておかないと、荷物は置けても
自分は座れないなんてこともありますので、要注意です。

※そうそう、別記事に書きましたが、ヨーロッパの列車は区間予約が一般的です。
予約無しで乗車すると、他人の予約に振り回されますので、あらかじめ予約した
ほうがよいと思われます。


あとは、自転車を載せられる車両がついていたら、それを選ぶと
いうのも一つの方法です。
通路が広いので気兼ねなく自分の周囲に置けます。
折りたたみ式の座席もありますから、座れます。

こんな工夫をしても、駅の階段という問題は残ります。
最近、日本ではエレベーター、エスカレーターの設置が普通になっていますが、
ヨーロッパの小さめの駅の場合、まだ一般的ではありません。


バス移動というのも別の解決策です。
いったんトランクに入れてもらってしまえば、降車まで安心です。

ただ、バスによっては預け入れる荷物の大きさ制限もあります。
飛行機とは別の基準なので、機内預けのサイズより小さいことも
ありますから、これも事前に調べるのがよさそうです。

また、鉄道が一部工事のため不通となり、バスの代行運送というのもあります。
つまり、意図しないバス利用も起こりえます。

そんなときは普通の路線バスなら自分で何とかなりますが、日本で観光バスに
使用されているような車体のバスに遭遇したら、運転手にかけあう必要があります。

長くなりましたので、まとめます。

・乗降車のときには、必要であれば周囲の人に助けてもらう。

・早めに乗車して、置き場所を確保する。
(荷物置き場、座席と座席の背中合わせの空間、最後部シート)

・荷物置き場を確保できそうな車両を事前に予約してしまう。
普通の2等車より、1等車の方が混雑しにくいので、安心はできる
かもしれません。

・自転車置き場のある車両を選ぶ。

・通路に置かざるを得なくなったときは、周囲の冷たい視線に耐える。
 (あまりおすすめはしにくいですが、そういう人たちもいます。)
 
・すいていれば、すべてが杞憂に終わります。笑

・バス会社の規定を調べ、載せられるようであればバス移動を選ぶ。


一番いいのは、荷物を極力少なくして、小ぶりのキャリーバッグ1つに
してしまうことでしょうね。

鉄道旅行の最大の注意点は荷物です。


nice!(2) 
共通テーマ:マネー

nice! 2

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。