サグラダファミリア 3 塔からの眺め [旅行]
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これが意外にたいしたことはありません。笑
別にけなすつもりはないのですが、富士山の眺めは麓からこそ
味わえるもので、登ってしまえばただのゴツゴツした岩肌と下界の
眺めだけになってしまうのと、同様です。
下からは見られない装飾を間近から見られるぐらいです。
何しろ、エレベーターを出るとすぐのところに6m~8mほどの回廊が
あるだけで、そこからバルセロナの街を見下ろすことができますが、
そこを歩いてしまうとあとはただ階段を下りるだけです。
(生誕のファサードの場合。受難のファサードがどうなっているかは
わかりません。)
唯一、矢印に従わないときに、バルコニーから顔を出せるぐらいです。
エレベーターも建物のデザインの制約を受けているためでしょうが、
わずか5人程度しか乗れませんので、混雑時にはかなりの待ち時間になると
思われます。
多客期にはここでも渋滞が発生するでしょうから、その意味でもそうした
時期を外すのがよいと思います。
わたしが訪れた1月上旬という閑散期でさえ、このエレベーターの待ち時間は
約10分ほどありましたから、いくら入場制限があっても5人程度のエレベーターと
いうボトルネックはストレスを生むはずです。
あまり面白みはありませんが、正直な感想です。
やはり、地下鉄を出て、この建物が視界に入ってきたときのあの感動には
遠く及びません。
タグ:サグラダファミリア
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